ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

オジチャリ2号

2015年03月10日 21時16分37秒 | 生活

ジム友にこんなマウンテンバイクをいただきました。



折り畳み式です。
もう何年も乗っていないとのことでしたが、
屋根つきのガレージの奥にしまっていたそうで、
状態は良好です。

まずそれを自分用にカスタマイズをしてみました。

先ずはタイヤ。

トレッドパターンはマウンテンらしく
ブロックタイヤでチューブ式です。
ひび割れもなくそのまま使えそうです。

空気を入れてみるとバルブの辺りから
漏れている音が聞こえているので、
イギリス式のダンロップバルブ
(いわゆる普通のママチャリ形式)
の虫ゴムを替えてみたら
漏れは止まったようでしたからチューブも生きてます。

ではパーツを見てみましょう。

いずれもシマノの製品でした。

ブレーキは普通のキャリパー式で
動きに問題はなさそうです。
ただ、この部分は非常に重要なパーツなので、
ワイヤーとパッドを交換すればなお安心でしょう。

変速機はグリップシフト。
これもほぼ問題なく動くようですが、
若干レスポンスが悪いので、
これもワイヤー交換が望ましいでしょう。

ペダルも問題なしです。

フロントもリアもショックがついてます。
様子を見ても動きは全然問題なしです。

とまあ、駆動系は全部生きてますので、
気長にいじっていきましょう。

次はアクセサリーです。

前かごがついているのですが、
これは折り畳み式なっているので、
そのままつけていてもいいでしょう。
簡単に取り外しもできますし。

欲しいのはボトルホルダーとライトです。

マウンテンといっても、
山をガンガン走るわけではなく、
お散歩マウンテンとしての使用となりますので、
このあたりはつけておきたいところです。

ボトルホルダーは、
ロードのを使いまわしできるか探ってみましたが、
取り付け位置がなさそうなので、
夏までには考えましょう。

とりあえずライトは急ぎます。
次のエイから乗車予定なので、
まずは整備しておきましょう。

今は百均のランチャーライトを
手に持って乗っていますが、



折角ですからこのライトを
取り付けれるようにしましょう。

そしたらあるもんですね、
ランチャーライト専用の固定具も
百均で売られていました。

透明なケースにライトを入れ、



それをケースごとこの固定具に



はめ込むだけで、あ~ら不思議。
いや不思議でもなんでもなく、
ピタッと設置完了です。

まあ、これで、オジチャリ2号がほぼ完成です。

次は置場です。
今のオジチャリは気の毒なんですが
雨ざらしで置いています。

しかしこの2号には変速機もついていますし、
ちょっと雨ざらしでは問題ありです。
かといって、納戸に入れてしまうと
出し入れが大変です。

で、結局初代オジチャリの横に
バイクカバーをかけて置くことにしました。



初代はミセスが使用することになります。
じゃあ、「ババチャリ」と改名したらどう?
なんてことは口が裂けても言えません。
命名はミセスにお任せしましょう。

そんなチャリの話をしていたら、
ジムのトレーナに
「チャリンコにも安全基準ていうか、
セーフティマークのようなものがあるよ」
と教えられました。

次の課題はこれですな。

季節は着実に春に向かっています。
この春はこの2号で
各地の桜を見に行こうとか
ずっと実現できないでいる川の遡行をしてみよう、
あるいは訪ねのこしている名所旧跡を
チリンチリンと訪ねてみよう
などと夢を膨らませている今日この頃です。