おてんきぷらぷら

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マダム・タッソー東京

2013年05月26日 | NON
5月25日「TOKYOウォーク2013」晴海・豊洲エリア参加後、お台場海浜公園へ寄り道。
訪れたのは、『マダム・タッソー東京(MadameTussaudsTOKYO)』。マダム・タッソーは等身大ワックスフィギュア製作の世界的な巨匠です。彼女は家政婦の娘として生を受け、ルイ16世の妹の家庭教師としてヴェルサイユ宮殿に暮らします。フランス革命に王家雇い人として巻き込まれ投獄。釈放にあたり、革命への踏み絵として、元貴族の友人や雇い主である国王のデスマスクの作成を強要されたのが、フィギュアへの道を歩むことなったきっかけとのこと。現在、『マダム・タッソー』は、アムステルダム、バンコク、グラックプール、ベルリン、ハリウッド、香港、ラスベガス、ロンドン、ニューヨーク、上海、ウィーン、シドニー、ワシントンDCにあり、今年お台場のデックス東京ビーチ・アイランドモールにオープン。日本での待望のお披露目です。
話題となったキングカズなど東京ならではの日本人フィギュアも盛り沢山。小泉元首相、石原前都知事、吉田茂の政治家の皆さん。スメ[ツ界では、三浦和良、石川遼、王貞治、ダルビッシュ、浅田真央、千代の富士。ミュージシャン・アーティストからは、X-JAPAN、坂本龍一、葉加瀬太郎、AKB大島優子に前田敦子。ほかに、黒柳徹子、浅野忠信、マツコデラックスも。坂本龍馬は意外。不思議なことに、外国人フィギュアはただただ感心するばかりなのに対し、日本人フィギュアには微妙な違和感が。漂う空気がちょっと違うのかなあ。『マダム・タッソー』がすごいのは、すべてのフィギュアに触れてかまわないこと。ハグしてもOK。「是非触れてみて肌の感触を味わってください」とスタッフの方にもおっしゃっていただきましたが、女性のフィギュアではどこを触ってよいものか、戸惑うおじさんでした。
時空を越え世界の著名人やスターたちと間近に接してテンション高くなること間違いなしです。