おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~

2012年03月17日 | Museum
『東京スカイツリー完成記念特別展 ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~』江戸東京博物館へ。
まさしく今春、隅田川の東岸、押上の地に、新しい塔“東京スカイツリー”が完成します。634mの新たなランドマークが東京の景色を一新させる年となります。高い塔があると登りたくなるのは人間の本性でしょうか。昨年一1年間でも、通天閣はじめ神戸タワーに、大阪城・小倉城・松山城・岐阜城・大垣城、今年は姫路城「天空の白鷺」など各地のお城の天守閣にも登った記憶は新しいところ。東京勤務時代、職場の窓から見えていた「東京スカイタワー」も機会があれば必ず登ります。さて、本展では「都市と塔のものがたり」と題し、旧約聖書の「バベルの塔」や奈良「薬師寺/東塔」から、パリ「エッフェル塔」、大阪「通天閣」、上野「凌雲閣」、「東京タワー」に「東京スカイツリー」まで、それぞれの都市と塔をめぐる人々の塔への思いと、くらしや文化を織り交ぜた特別展となっています。世界の、日本の、塔の物語を知ることで、「東京スカイツリー」の完成が待ち遠しい限りです。もっとも時間があれば浅草・押上周辺をのんびりウォーキングしたいものです。でも混むのだろうなあ、当面は。

   



2012日韓女子リーグチャンピオンシップ

2012年03月15日 | Soccer
女子版AFCチャンピオンズリーグ『2012日韓女子リーグチャンピオンシップ』
2011年プレナスなでしこリーグ(日本)と、WKリーグ(韓国)の優勝チームが、日韓の誇りを賭け対戦する本大会。会場はホームズスタジアム神戸。
“INAC神戸レオネッサ”と“高陽大教ヌンノピ”の激突です。
神戸に住み、FC東京ソシオながら、INAC神戸ステラとして2012シーズン開幕となりました。今年のINAC神戸、先頃、なでしこジャパンに選出の京川舞(常盤木学園高校)らが入団、若き力の補強でますます期待が高鳴ります。オリンピックイヤーの今年も、‘なでしこ’フィーバーは続くのでしょう。
ゲームは、体調不良の澤をベンチに温存するも日本代表中心のスタメン。前半、危なげなくNo.10大野忍の足わざゴールで先制すると、ホープNo.14京川舞を途中投入。すると、京川舞が若い力の爆発を見せてくれました。後半、見事なヘッディングシュートで2得点。日韓リーグチャンピオン決戦は「3≠O」で、日本なでしこリーグ覇者の大勝利。寒さの影響か、全般的に両チームとも動きが悪く、ファールが目立つドタバタゲームでしたが、結果がすべて。
今年も楽しみが尽きないINAC神戸レオネッサです。







〔1点目 No.10大野忍〕




〔2点目 No.14京川舞〕




〔3点目 No.14京川舞〕




まずは、2012年1冠GET! キャプテンNo.10大野 忍(FW)




No.14 京川 舞(MF)


No.9 川澄 奈穂美(FW)


星川 敬(監督)


‘ご自愛ください’No.8澤穂希(MF) No.2近賀ゆかり(DF)・・・ゴール前の守りで額を負傷


さて、来週20日(火)は俺たちの国立で、もうひとつの日韓戦! バモストーキョー!



摩耶山~六甲山牧場 スカイウォーク

2012年03月11日 | Walking
3月11日、あの日から1年。とにかく何かをせねばと思い、古くから信仰の対象と聞いていた摩耶山に登ることとしました。“摩耶山”の由来は・・・山上の「摩耶山天上寺」。約1370年前の飛鳥時代にインドの僧:法道仙人が開いた寺が「摩耶山天上寺」。その後、弘法大師が中国から持ち帰ったお釈迦様の生母:摩耶夫人の像をお祭りしたことから、山の名前が“摩耶山”になったとのこと。
さて自宅出発、神戸高校横から「五鬼城展望」経由で登山道「上野道」を登ります。東京・ミシュラン3つ星の高尾山には毎年登っていますが、山道のきびしさは摩耶山が格上(!)、息あがりました。沢沿いの登山道、「旧天上寺山門」から190段の石段を登ると「摩耶史跡公園(旧天上寺跡)」へ。石段の途中には「摩耶の大杉」。摩耶山頂(702m)には「天狗岩大神」と天狗を封じ込めたという巨石「磐座(いわくら)」が祀られてます。山頂より天狗道を下ると「掬星台」、目の前に一気に青空が開けます。‘星を掬える(すくえる)’ほどの夜景の名所で、日本三大夜景のひとつに数えられる大パノラマが望めます。市街地からケーブルカー、ロープウェイを使えば、終着駅「星の駅」もこの地にあります。ひととき神戸市内&神戸港を鳥眺。
休憩後、今度は「天上寺」をお参り、「穂高湖」を経由で、「神戸市立六甲山牧場」まで足をのばしました。「六甲山Q・B・Bチーズ館」で、自家製カマンベールチーズとちょっと高めの神戸ワイン(白)を購入、すると頭の中は、帰りに生ハムとサラダとフランスパンを買わねばということでいっぱいに。思い立ったら即行動。そこそこ心地よい疲労感もあり、帰りはバスと六甲ケーブルを利用一路帰途。朝7:30発、帰宅12:30の5時間の山登りウォーク。19,247歩、11.5kmのウォーキングとなりました。

旧天上寺山門


摩耶の大杉




摩耶史跡公園(旧天上寺跡)




摩耶山頂 天狗岩大神


摩耶山頂 磐座(いわくら)


国立公園 摩耶山


掬星台












星の駅


摩耶天上寺






穂高湖






神戸市立六甲山牧場












生誕90周年記念 山下清展

2012年03月10日 | Museum
3月10日『生誕90周年記念 山下清展』大丸心斎橋店イベントホール(北館14階)にて。
“裸の大将”でおなじみの山下清。放浪の天才画家‘日本のゴッホ’山下清が生まれたのは、1922年3月10日なので、ちょうど生誕90周年にあたる今日、心斎橋まで展覧会を見に行きました。本展では、山下清の生い立ちから、貼絵との出会い、清の代名詞となった「放浪」時代、その後、有名画家・山下清のフィーバーする活躍、ヨーロッパ紀行とそれぞれの時代の彼の作品と、最晩年の大作「東海道五十三次」が公開されています。清の残した言葉も今の時代にあらためて感慨深く、会場はたいへん混んでいましたが、音声ガイドを聞きながら、たっぷり山下清ワールドを楽しむことができました。

“富士山を見る前は もっときれいだと思っていたものが
 本物を見たら思ったより美しく見えなかった
 初めて見た時は美しく見えても 欲張って いつまでも
 見ていると 美しく見えなくなってしまう
 何でも欲張って見ていると 美しく見えなくなるという
 ことがよく解りました”

“嘘と本当はどのくらいの割合に世の中にあるものだかわからなくなる
 大勢が本当だと言えば 嘘でも本当になるかもわからないので
 世の中のことは 僕にはよくわからないのです”

【山下清 略歴】
◆1922年(大正11)3月10日 東京・浅草にて誕生
◆1925年(大正14)3歳 重い消化不良にて高熱が続き、軽い言語障害となる
◆1934年(昭和9)12歳 養護施設「八幡学園」入園。ちぎり絵の画才を発揮、独自技法貼絵へ
◆1940年(昭和15)18歳 放浪の旅へ
◆1953年(昭和28)31歳 米国ライフ誌が清の作品に驚愕し放浪中の清の捜索に
◆1954年(昭和29)32歳 鹿児島で発見され放浪生活に終止符
◆1956年(昭和31)34歳 大丸東京店で作品展 入場者1ヶ月80万人 世は「山下清ブーム」へ
◆1958年(昭和33)36歳 東宝映画「裸の大将」(小林桂樹主演)封切
◆1961年(昭和36)39歳 ヨーロッパ他9ヶ国をぶらり
                (ドイツ・スウェーデン・デンマーク・オランダ・イギリス・フランス・スイス・イタリア・エジプト)
◆1964年(昭和38)42歳 素描による「東海道五十三次」の取材、創作開始
◆1969年(昭和44)47歳 「東海道五十三次」の取材終了、高血圧による眼底出血で療養生活に
◆1971年(昭和46)49歳 7月12日永眠 最後の言葉“今年の花火見物はどこに行こうかな”













FUJI XEROX SUPER CUP 2012 (備忘録)

2012年03月04日 | FC TOKYO
3月3日『柏レイソルvsFC東京〔FUJI XEROX SUPER CUP 2012〕』国立競技場

  祝!SUPER CUP 優勝!
     “ 柏レイソル!”


負けた口惜しさよりも、今年のタイトル獲得に向けての期待の高鳴りを覚えた、俺たちの国立。
転勤の内示も無く今年も神戸からの観戦となりますが、カレンダーとにらめっこで観戦予定を模索中。ホームに何試合行けるか、西日本のアウェイは完全捕捉、アウェイACLにも行きたいし・・・。今年もゲームはもちろん、スタジアムグルメやイベントに、アウェイ遠征旅行を大いに謳歌します。






『FUJI XROX NEXT GENERATION MACH“U-18Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜”』


No.17 ハーフナーニッキ(名古屋グランパスU18)


No.9 鈴木武蔵(桐生第一高校)


アルベルト ザッケローニ氏(日本代表監督)


“Le Velvets (ヴェルヴェッツ)”




足立梨花さん 




『Jリーグ20周年記念プロジェクト 劇場版“名探偵コナン with J.LEAGUE”』