ｖｓ湘南ﾍﾞﾙﾏｰﾚ〔J.League Division１ 弟２５節〕【Ｊ特】

10月3日『ＦＣ東京vs湘南ベルマーレ〔J.League Division１ 弟25節〕』国立競技場。
朝青龍引退断髪式(両国国技館)を途中で断念､早々に切り上げ､決戦の国立競技場へキックオフぎりぎりでしたが馳せ参じました。本日､｢東京ﾔｸﾙﾄｽﾜﾛｰｽﾞ｣｢ＦＣ東京｣ﾀｲｱｯﾌﾟ試合ということで､つば九郎・つばみ・燕太郎がｽﾀｼﾞｱﾑへ来場、試合前には小学生を中心に250名のｷｯｽﾞたちの｢ﾁｱﾀﾞﾝｽ｣もあり、Ｊ１残留争いの死闘に花を添え､心和みます。実際､今日の勝敗の残留･降格への影響度を考えると呑気に和んでいる場合でもないのですが。素直に東京へのエールと受け止めます。
結果は､｢３≠O｣の勝利。リーグ戦ホームゲームは３月６日(vs横浜)開幕戦以来の勝利。アウェイを含めてリーグ戦７月２５日(vs湘南)以来の勝利。いやはや長かった。故障者の多出や突然の監督解任など､あまたの出来事を払拭する勝利です。ゲーム内容は､気持ちよく３得点（No.39大黒将志・No.18石川直宏・No.16リカルジーニョ）も､No.20権田修一選手がヒーローインタビューを受けるゲームですから､何も言いますまい。勝てば官軍。今このチームに必要なのは勝点３なのですから。まだまだ勝点がほしいところ。天皇杯をはさんで次節も勝利の美酒が飲めますように期待しましょう。

前半38分　No.18 石川直宏　右ＣＫ

No.6 今野泰幸　ﾍﾃﾞｨﾝｸﾞで叩き付け

ﾎﾞｰﾙはﾊﾞｳﾝﾄﾞし

No.39 大黒将志　見事に反応､反転しながらのボレーシュート

先制ゴール！！


直後の39分　No.16リカルジーニョが攻め上がり

No.13平山相太のャXトプレー

きっちり走りこむNo.18石川直宏

右足の豪快なシュートがゴールへ突き刺さる

ナオ･ゴール！


後半39分　No.16リカルジーニョ今期初ゴール！






大熊トーキョー初勝利おめでとう！


No.20権田修一　ｷﾘﾝﾁｬﾚﾝｼﾞｶｯﾌﾟvsｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ戦@日本代表ﾒﾝﾊﾞｰ選出おめでとう


さあ！これから！

朝青龍引退断髪披露大相撲

10月3日『第六十八代横綱 朝青龍引退断髪披露大相撲』両国国技館へ。
　第68代横綱　朝青龍明憲　30歳
　　生　年　:昭和55年(1980年)
　　出　身　:モンゴル･ウランバートル市
　　初土俵　:平成11年(1999年)1月場所
　　最終場所:平成22年(2010年)1月場所
　　優勝回数:２５回　
　　連続優勝:７連覇(大相撲記録)
　　　　　　＊平成16年11月場所から平成17年11月場所､７場所連続優勝
　　　　　　＊平成17年の1年間､一人で優勝を独占したのは6場所制になってから初めて
15歳で来日し30歳で引退、若すぎる大横綱の断髪式のャXターには、『自業自得』の四文字が大きく書かれています。この『自業自得』が、巷の話題となりました。さらにャXターには･･･彼の思いがつづられています。
　“　俺はあと２年､大好きな相撲を続けたかった。
　　　１０月３日午前１１時。
　　　この日が相撲人生最後の日。運命の日。断髪の日。
　　　ほんとうは､あと２年。相撲をやりたかった。
　　　子供の頃からの憧れだった横綱。
　　　体も大きくないのに、
　　　一生懸命やったんだ。
　　　俺はやってきたんだ。
　　　でも。
　　　わがままをやりすぎたかな。
　　　まだまだやりたい夢があったのに。
　　　後悔先に立たずって言葉が骨身にしみる。
　　　日本のみなさん。
　　　今まで騒がせてばかりでごめんなさい。
　　　だから､もう､これが最後の日。
　　　ぜひ､見守ってください。
　　　ありがとう。
　　　日本のみなさん。ありがとう。　”

平成の大横綱にして稀代のヒールを演じた朝青龍様。角界を去るのは仕方ないけれど､あなたの勇姿が（どや顔が）好きでした。ありがとう。

朝青龍最後の土俵入（太刀持ち:日馬富士　露払い:朝赤龍）













この“どや顔”がたまんないねえ


｢断髪式｣

政財界･後援会･角界・著名人､380名を越す皆さんが鋏を入れました







実は本日15:00～国立競技場“ＦＣ東京vs湘南ﾍﾞﾙﾏｰﾚ戦”へ。
後ろ髪を引かれながら断髪式を中座しました。
さあ！いざ国立へ。