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水戸の梅まつり〔偕楽園〕

2014年03月17日 | NON
3月16日『第118回水戸の梅まつり』開催中の『偕楽園』を訪れました。
金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三大公園のひとつに数えられ、全国にその名が知られる『偕楽園』。天保13年、徳川斉昭が造園し、『偕楽園』の名称は、“孟子”の「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、故に能く楽しむなり」という一節からとったものとのこと。
さて、『第118回水戸の梅まつり』ですが、まだ6分咲きくらいでしょうか、満開の梅を愛でることはできませんでした。本来この早春には約100品種、3,000本の梅の花が咲き誇り、その中でも、花の形、香り、色などが特に優れた6品種が「水戸の六名木」、“白難波”“虎の尾”“柳川枝垂”“烈公梅”“江南処無”“月影”。残念ながら「水戸の六名木」もまだ満開には早かったようです。梅の名所として有名な『偕楽園』ですが、四季折々の花のほか、表門、偕楽園記の碑、吐玉泉など歴史を偲ばせる史跡があり年間を通じて楽しむことができるのだそう。この日が初めての『偕楽園』でしたが、印象に残ったのは「好文亭」の3階(楽寿楼)から望む眼下の千波湖や田鶴鳴梅林など雄大な景観で感動ものでした。





表門














吐玉泉




偕楽園記碑














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