おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

ベイマックス

2015年02月03日 | Movie
2月3日、映画『ベイマックス』レイトショーをシネプレックス水戸にて。
明日は率いる組織社内監査の確変日。部下達は監査準備に忙しく悲しきかな一人飲み。酔った勢いでシネプレ会員ャCント使って無料鑑賞。
ストーリーは、最愛の兄を亡くした少年ヒロと、ケア・ロボット「ベイマックス」による感動のアクションファンタジー。原作はマーベルコミックの『Big・Hero・6』。架空の都市サンフランソウキョウ(サンフランシスコ+東京のイメージ)が舞台。並外れた頭脳を持つ少年ヒロは、目の前で兄を失い精神的に殻に閉じこもってしまうが、そんなヒロの前に兄タダシが、人々の心と身体の健康を守るために開発したケアロボット『ベイマックス』が現れ、そのおかげでヒロは少しずつ元気を取り戻します。やがて、ヒロはベイマックスと共に兄の死の真相に迫り、兄の死の裏の巨悪に気付いたヒロは、兄のためにも闇世界に戦おうと立ち上がるが…。『Big・Hero・6』誕生にまつわる物語。
端的に、面白く、愉快、痛快な娯楽映画。ディズニーアニメと云えば、昨年は『アナと雪の女王』。アナ雪が、“真実の愛”がキーワードだったとすれば、本作キーは“もう大丈夫だよ”かもしれません。別れの悲しみとそれを乗り越える男の覚悟。アメリカンコミックの超越ヒーロー物に、兄弟愛や友情、普遍の愛をジョイントするなんてずるいよねぇ。さらに、エンディングソングのAIが歌う“Story(English Version)”は感動もの。“僕はひとりじゃない、きみが僕のそばにいてくれる”“きみはひとりじゃない、僕がきみのそばにいてあげる”思わず涙腺が緩みます。テーマを同じくする『STAND BY ME ドラえもん』も良かったと感じましたが、う~ん、本作『ベイマックス』が面白さも心揺さぶる感動も圧涛Iに勝ち、上をいっているでしょう。
やっぱり男の子は、ケンカ(勝負)に負けてはいけません、常勝ヒーローが好きなのです。
同時上映、短編アニメ「愛犬とごちそう」(6分)もパラパラ漫画っぽく、また善し。よかよかですネ。
明日(?)、入検するであろう社内業務監査に大いなる勇気をもらいましたっと。























コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。