おてんきぷらぷら

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香港街歩き⑦ 〔スターフェリー・ストリートトラム・オープントップバス〕

2016年08月05日 | travel abroad
7月30日~8月1日のウィークエンド、さくっと香港街歩きへ2泊3日のひとり旅。
香港には世界でも珍しいユニークな乗り物がたくさんです。今回の香港街歩きの旅にて、自分の中で密かにテーマとして企んだ香港ならではの乗り物制覇チャレンジ。ということで、ビクトリアハーバーを渡る『スター・フェリー』でのプチクルーズ。レトロかわいい2階建路面電車『ストリート・トラム』では、ほんわか途中下車の旅。2階建屋根無しの『オープン・トップ・バス』では、100万ドルの夜景のひとつであるネオン看板のシャワー。もちろん、街歩きの足は地下鉄『香港MRT』。乗り物大好きな男の子にとって、ユニークな乗り物たちは、"香港"というテーマパークの楽しきアトラクションなのでした。


【スター・フェリー】
香港の美しい都市景観は香港島と九龍半島を分け隔てるヴィクトリアハーバーによって創り出されていますが、その香港島と九龍半島を結ぶのがスターフェリーです。100年以上の歴史を誇る香港を象徴する乗り物であり、船上からの眺めは一見の価値あり。乗船したのは、尖沙咀(チムサアチョイ)とヴィクトリアハーバーをはさんだ対岸の中環(セントラル)を結ぶルート。片道わずか10分足らずの船旅ですが、香港にきたことを実感できる景色が楽しめました。

















【ストリート・トラム】 
香港島北側を東西に走る2階建てトラム。1904年の開通以来、発展し変わりゆく香港の街並みに寄り添うように走り続けて100余年。現在も1日のべ23万人が利用し、香港の人々の生活を支えています。香港の人々は「歩くよりは速いから」と、数駅乗ったらすぐ降りる、という使い方をしています。乗客の入れ替わりが激しく、いつ乗っても混んでいるのはHK$2.3という運賃の安さからでしょう。レトロな趣のトラムと様々な表情を見せる車窓の眺めは秀逸。















【オープン・トップ・バス】
世界屈指の夜景を体感できるアトラクションとして観光客に人気のオープントップバス。香港名物である、二階建てバスの屋根部分を取り払った観光用のバスで、尖沙咀(チムサーチョイ)から旺角(モンコック)周辺まで続く繁華街『彌敦道(ネイザン・ロード)』を風を切って疾走します。道路にまで張り出したきらびやかなネオン看板が、次から次へと頭上すれすれをすり抜けていくスリルと迫力に大興奮。香港の夜風とまばゆい光の洪水を全身で浴びて走る爽快感はひとしおです。















【香港MTR】 ホテル最寄りの、荃湾線・大竚精w
 




【香港航空】