12月16日、京都散策『三十三間堂』参拝後、目の前の『京都国立博物館』がなにやら賑やか。
これだから“おてんきぷらぷら”はやめられません。思いがけなくフェラーリF1マシンに会えてしまったのです。モータースメ[ツ好きとして見過ごすわけにはまいりません。京都国立博物館にて、『ROSSO ROSSO FORZA! GIAPPONE 2012 KYOTO』〔ロッソ・ロッソ展 フォルツァ!ジャャl(がんばれ!日本)2012京都〕が開催されていました。
“ROSSO”・・・。イタリア語で「赤」を意味する名詞、形容詞ですが、古代ローマでは皇帝のマントの色でした。中世には高貴な色とされています。「赤」は、‘太陽’であり、‘火’であり、‘血’。情熱の「赤」だ。
イタリア「フェラーリ」といえば「赤」。我々世代のクルマ好きには常識でしょう。F1グランプリでは、各国のナショナルカラーが制定されていて、フランスは青、イギリスは緑、そしてイタリアは「赤」なのです。
本展は、12月14日~16日、京都国立博物館において特別展示として、時空を疾走したフェラーリF1(2003年参戦)マシン“F2003-GA”が展示されていました。F2003-GAは、スクーデリア・フェラーリが2003年F1世界選手権用に開発し、第5戦から投入、F1の貴公子ミハエル・シューマッハに6度目のワールドチャンピオンをもたらすと同時に、コンストラクターズチャンピオンも獲得した歴史的F1マシン。展示実車は、ルーベンス・バリチェロが、鈴鹿サーキットで行われた日本GPで優勝したそのものです。加えて、本格的なサーキットドライブシュミレーター“バーチャル・サーキット”も興味津々。また、フェラーリ・チャリティオークションも行われ、ヴィンテージ・フェラーリを中心とする名車が、京都:高台寺から京都国立博物館へ至る古都京都の街並みの中をパレードするイベントも行われたのだそうです。残念ながらパレードにはタイミングが合いませんでしたが、パレードで走行したであろう名車たちには会うことができました。男の子は元来クルマ好き。いくつになっても興奮します。同時開催の特別展示「古代青銅鏡」が視線に入りませんでした。そもそも入場無料でしたが、イベントの収益金は京都国立博物館文化財保護基金に寄附されるとのこと、男気あふれるねえ。
現代美を象徴するフェラーリ、改めてそのセクシーさにメロメロ。
京都国立博物館
F2003-GA
フェラーリV10エンジン
これだから“おてんきぷらぷら”はやめられません。思いがけなくフェラーリF1マシンに会えてしまったのです。モータースメ[ツ好きとして見過ごすわけにはまいりません。京都国立博物館にて、『ROSSO ROSSO FORZA! GIAPPONE 2012 KYOTO』〔ロッソ・ロッソ展 フォルツァ!ジャャl(がんばれ!日本)2012京都〕が開催されていました。
“ROSSO”・・・。イタリア語で「赤」を意味する名詞、形容詞ですが、古代ローマでは皇帝のマントの色でした。中世には高貴な色とされています。「赤」は、‘太陽’であり、‘火’であり、‘血’。情熱の「赤」だ。
イタリア「フェラーリ」といえば「赤」。我々世代のクルマ好きには常識でしょう。F1グランプリでは、各国のナショナルカラーが制定されていて、フランスは青、イギリスは緑、そしてイタリアは「赤」なのです。
本展は、12月14日~16日、京都国立博物館において特別展示として、時空を疾走したフェラーリF1(2003年参戦)マシン“F2003-GA”が展示されていました。F2003-GAは、スクーデリア・フェラーリが2003年F1世界選手権用に開発し、第5戦から投入、F1の貴公子ミハエル・シューマッハに6度目のワールドチャンピオンをもたらすと同時に、コンストラクターズチャンピオンも獲得した歴史的F1マシン。展示実車は、ルーベンス・バリチェロが、鈴鹿サーキットで行われた日本GPで優勝したそのものです。加えて、本格的なサーキットドライブシュミレーター“バーチャル・サーキット”も興味津々。また、フェラーリ・チャリティオークションも行われ、ヴィンテージ・フェラーリを中心とする名車が、京都:高台寺から京都国立博物館へ至る古都京都の街並みの中をパレードするイベントも行われたのだそうです。残念ながらパレードにはタイミングが合いませんでしたが、パレードで走行したであろう名車たちには会うことができました。男の子は元来クルマ好き。いくつになっても興奮します。同時開催の特別展示「古代青銅鏡」が視線に入りませんでした。そもそも入場無料でしたが、イベントの収益金は京都国立博物館文化財保護基金に寄附されるとのこと、男気あふれるねえ。
現代美を象徴するフェラーリ、改めてそのセクシーさにメロメロ。
京都国立博物館
F2003-GA
フェラーリV10エンジン