5月31日『光と影のファンタジー 藤城清治 影絵展』~米寿記念特別展~奈良県立美術館へ。
毎週、仕事で奈良入りしていますが、勤務時間中にさぼった訳でなく昼休み+αを利用して行ってきました、藤城清治・影絵展。誰でもが絶対に見た記憶のある、どこか懐かしい藤村氏のファンタジーの世界。エイリアンのような大きな目の三角帽子の子どもたち。どこか異国情緒がただよいながらも、間違いなく昭和の日本の記憶。50代の自分にとっては、もの心ついた幼児の頃の記憶が甦ります。鮮やかな色彩豊かで彩られた作品、光と影のコントラストはまさに感動ものでした。藤城氏米寿記念特別展ということで、初期の作品から、僕ら世代にはお馴染みのケロヨンに木馬座作品や、油彩画・水彩画など200点以上の作品がところ狭しと展示されています。水を使った展示方法は斬新。私的に新鮮だったのは、一連の“ウィ・アー・ザ・ワールド”作品や、太田光氏の“マボロシの鳥”作品群。奈良の世界遺産風景のデッサン画は今年(2012年)の作品で驚き。ストーリー性の高い聖書画には、仏教画を描いた手塚治虫氏を思いました。平日のお昼休み時間でしたが多くのファンで会場は溢れていました。きっと1日じっくり時間をかけて堪能すべきものと思いますが、勤務中にて駆け足鑑賞でしたが、すっかり藤城清治ファンタジーの虜となりました。
“コスモは歌うⅡ”
“夢生まれる”
“悲しくも美しい平和への遺産”
毎週、仕事で奈良入りしていますが、勤務時間中にさぼった訳でなく昼休み+αを利用して行ってきました、藤城清治・影絵展。誰でもが絶対に見た記憶のある、どこか懐かしい藤村氏のファンタジーの世界。エイリアンのような大きな目の三角帽子の子どもたち。どこか異国情緒がただよいながらも、間違いなく昭和の日本の記憶。50代の自分にとっては、もの心ついた幼児の頃の記憶が甦ります。鮮やかな色彩豊かで彩られた作品、光と影のコントラストはまさに感動ものでした。藤城氏米寿記念特別展ということで、初期の作品から、僕ら世代にはお馴染みのケロヨンに木馬座作品や、油彩画・水彩画など200点以上の作品がところ狭しと展示されています。水を使った展示方法は斬新。私的に新鮮だったのは、一連の“ウィ・アー・ザ・ワールド”作品や、太田光氏の“マボロシの鳥”作品群。奈良の世界遺産風景のデッサン画は今年(2012年)の作品で驚き。ストーリー性の高い聖書画には、仏教画を描いた手塚治虫氏を思いました。平日のお昼休み時間でしたが多くのファンで会場は溢れていました。きっと1日じっくり時間をかけて堪能すべきものと思いますが、勤務中にて駆け足鑑賞でしたが、すっかり藤城清治ファンタジーの虜となりました。
“コスモは歌うⅡ”
“夢生まれる”
“悲しくも美しい平和への遺産”