おてんきぷらぷら

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F1日本GP(決勝)

2011年10月10日 | Motor sports
10月8日~9日『2011 FIA F1世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリレース』へ。
さあ、いよいよ決勝!期待の可夢偉。ダンロップコーナー(Eブロック)から声援を送ります。が、自己最高位となる7番グリッドからスタートした小林可夢偉(ザウバー)は、スタートに失敗してオープニングラップで12位まで順位を落とします。我慢の走りで、反撃をみせて一時は入賞圏内を走っていた可夢偉ですが、2ストップ戦略で、タイヤに厳しい戦いを強いられ順位を落とし、結局は13位フィニッシュ。不完全燃焼の結果で母国GPでのャCント獲得ならず残念。
優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。スタートで3位に順位を落としたバトンでしたが、2回目のピットストップで首位に浮上。そこからはファステストラップを連発する快走をみせ、愛する日本で今季3勝目となる優勝を果たしました。バトンは、鈴鹿初勝利を日本のガールフレンド道端ジェシカさんへプレゼントすることに。英国人ジェンソン・バトンの応援マフラーや大型タオルの青赤のユニオンジャックが、FC東京の応援タオル・マフラーに見えて仕方ない私でした。
2位はフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3位はセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続きました。
ワールドチャンピオンまであと1ャCントでF1日本GPを迎えたセバスチャン・ベッテルは、優勝こそなりませんでしたが、このレースで15ャCントを加算し、2年連続となるワールドチャンピオンを決めました。日本で鈴鹿でチャンピオンが確定するのは8年ぶりとのこと。おめでとうございます。
セバスチャン・ベッテル&ジェンソン・バトン。ヒーローを目の当たりに心が熱く燃えました。
つわものどもの夢のあと、闘いすんで陽も暮れて。メインストレートコース上では、オフィシャル・マーシャルの皆さんのご挨拶がありました。おじさんはこういうのにも弱いんだよなあ。

【F1 日本GP 決勝結果】
 1 ジェンソン・バトン(マクラーレン)
 2 フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)
 3 セバスチャン・ベッテル(レッドブル)
 4 マーク・ウェバー(レッドブル)
 5 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
 6 ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)
 7 フェリペ・マッサ(フェラーリ)
 8 セルジオ・ペレス(ザウバー)
 9 ヴィタリー・ペトロフ(ロータス・ルノーGP)
10 ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)
11 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
12 メ[ル・ディ・レスタ(フォース・インディア)
13 小林可夢偉(ザウバー)
14 ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
15 パストール・マルドナド(ウィリアムズ)
16 ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP)
17 ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)
18 ヘイキ・コバライネン(チーム・ロータス)
19 ヤルノ・トゥルーリ(チーム・ロータス)
20 ティモ・グロック(ヴァージン・レーシング)
21 ジェローム・ダンブロシオ(ヴァージン・レーシング)
22 ダニエル・リチャルド(HRT)
23 ヴィタントニオ・リウッツィ(HRT)
   セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)
*ファステスト:1分36秒568 /ジェンソン・バトン(マクラーレン)


〔ファーストラップ〕ダンロップコーナー手前の逆バンクの立ち上がり










バトン&ベッテル テール ツゥ ノーズ


〔最終ラップ(53R)〕
1位 ジェンソン・バトン(マクラーレン)


2位 フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)


3位 セバスチャン・ベッテル(レッドブル)


13位 小林可夢偉(ザウバー)


〔表彰式:ャgセション〕


マーシャルの皆さん