日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

武田翔太、1軍復帰戦を白星で飾る!ホークス4連勝で5カード連続勝ち越し決定。

2014年08月07日 | HAWKS

シーズン後半戦に入って10勝3敗と好調、現在3連勝中でパリーグ首位を行く福岡ソフトバンクホークス。6日も西武ドームで埼玉西武ライオンズと対戦しました。前日はホークス打線が17安打11得点で西武投手陣を粉砕。この日の先発投手は、ソフトバンクは右肩の違和感で2軍調整が続いていた武田翔太が今季初登板。西武は菊池雄星が約2週間ぶりのマウンドに上がりました。



スタメンはこちら。
  埼玉西武         ソフトバンク
1(二)金子侑司      (左)中村  晃
2(中)秋山翔吾      (遊)今宮健太
3(左)栗山  巧      (指)内川聖一
4(指)中村剛也      (一)李  大浩
5(一)メヒア         (中)柳田悠岐
6(三)浅村栄斗      (右)長谷川勇也
7(右)斉藤彰吾      (三)川島慶三
8(捕)炭谷銀仁朗     (捕)細川  亨
9(遊)永江恭平      (二)金子圭輔
 (投)菊池雄星      (投)武田翔太

この日のホークスは、左の菊池対策として、川島慶三が7番サードでスタメン入り。ホークス移籍後3度目のスタメンで結果を残したいところだ。


1回、ホークスは先頭の中村晃がライト前ヒットを放つと、2死3塁でイデホが四球を選んで1,3塁とし、柳田が西武先発・菊池の3球目の直球を逆方向に弾き返し、レフト線への打球はフェンス直撃のタイムリー2塁打。この日もホークスが先制点を奪います。
ホークス先発の武田は、初回に2死から栗山にセンター前ヒットを浴びますが、西武4番・中村剛を1塁ファウルフライに打ち取り、無失点スタート。続く2回、一発が怖いメヒアを高めのストレートで空振り三振を奪うと、続く浅村にはカーブで見逃し三振。さらに斎藤にもカーブで見逃し三振に切り取り、3者連続三振の快投を披露しました。
武田のためにもさらに追加点が欲しいホークスは、3回に2死から柳田が2塁への盗塁を成功させると、長谷川が直球を流し打ち、レフトへのタイムリー2塁打で2点目。5回には内川のヒット、イデホの四球で無死1,2塁とすると、柳田が初球を叩いてセンター前にタイムリーヒット。2塁から内川が生還して1点追加。なおも2死1,3塁で細川の場面で、西武2番手・小林宏之(BCリーグからNPB復帰)の暴投によりもう1点入る。4-0とリードを拡げます。
援護を貰った武田は、3回以降も西武打線を寄せ付けないピッチングを続けます。3回には金子侑に四球と盗塁を許し、2死2塁と初めて得点圏に走者を背負いますが、秋山を空振り三振に斬って反撃を許さず。4回はクリーンナップを3者凡退に料理し、5回も四球のランナーを出しながらも、後続を抑えました。武田は5回まで僅か1安打に抑え、勝利投手の権利を獲得しました。
ホークス4点リードの7回、内川が代わったばかりの西武3番手・ボウデンの3球目のフォークを完璧に捉え、レフトスタンド上段に飛び込むソロ本塁打で5点目。8回は細川の2塁打、金子圭の四球で1死1,2塁の場面で、中村晃が西武4番手・武隈祥太からタイムリー2塁打で2点を加える。2死3塁で内川がレフト前にポトリと落ちるタイムリーヒットを放ち、この回3点追加で8-0。
完封勝利目前の9回裏、6番手のバリオスが連打と四球で満塁のピンチを背負い、浅村にセンター前タイムリーを浴びて1点を失う。しかし、西武の反撃を1点に抑えてゲームセット。8-1で西武に快勝したホークス、4連勝です。



◇パ・リーグ 西武-ソフトバンク 14回戦 2014年8月6日 (水)
(ソフトバンク9勝5敗、西武ドーム、試合時間 3時間22分 / 観客数 14,245人)
L 101 020 130  8
H 000 000 001  1
勝利投手[ソ] 武田 (1勝0敗)
敗戦投手[西] 菊池 (3勝8敗)
本塁打 [ソ] 内川 13号(7回表ソロ)
【バッテリー】
[ソ] 武田、森福、柳瀬、森、金、バリオス-細川、鶴岡
[西] 菊池、小林宏、ボウデン、武隈、宮田-炭谷、上本


西武との3連戦第2戦も、ホークスが投打で圧倒する結果となりました。ホークス打線が西武先発・菊池投手から3点を奪ってノックアウトすると、終盤も内川選手のホームランなどで追加点を重ねました。投げては、武田投手が5回まで投げ切り、6回以降は細かい継投で8回まで相手を0点に抑えました。9回のバリオス投手の1点は余計でしたが。アウェーで西武に連勝し、これで5カード連続勝ち越し達成。貯金も22に増加しています。
先発の武田投手は、5回まで78球を投げ、被安打1・8奪三振・2四死球・無失点。今季初登板で素晴らしいピッチングを見せ、2013年9月11日以来の白星を挙げました。初回に栗山選手にヒットを浴びましたが、2回以降はノーヒット。150キロ近いストレートと緩いカーブが冴え渡り、3塁すら踏ませない好投を見せました。右足がつってしまったために5回降板。アクシデントさえなければ、もう2イニング投げられたと思います。若き次期エース候補の復活は、ホークス投手陣にとって明るい材料となるでしょう。
打線の方はチーム全体で13安打。2ケタ安打は今季50試合目だそうです。柳田選手がタイムリーを2本放てば 内川選手は7回の13号ホームランを含む3安打2打点をマーク。長谷川選手も2安打を打ち、3割復帰目前です。その一方で、スタメン入りした川島選手は無安打。まだ新しいチームに慣れていないみたいだ。
西武VSソフトバンク戦は、7日に埼玉県営大宮公園球場で試合が行われます。気になる予告先発は、4連勝中のソフトバンクは大隣憲司が今季2度目の先発登板。対する西武は岡本洋介投手となっています。ホークスは大宮で2戦2敗と相性が悪く、昨年は雨天中止となりました。今年こそは大宮で勝ちたいですね。





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西武に快勝して3連勝!貯金も今季最多の「21」!

2014年08月06日 | HAWKS

後半戦に入り、4カード連続で勝ち越し中の福岡ソフトバンクホークス。5日からは埼玉西武ライオンズとの3連戦を戦います。このカードも勝ち越して、気持ちよく本拠地・福岡に帰りたいところです。そのためにも、初戦に勝つしかないでしょう。



両チームのスタメン
  埼玉西武         ソフトバンク
1(二)金子侑司      (左)中村  晃
2(遊)渡辺直人      (遊)今宮健太
3(左)栗山  巧      (指)内川聖一
4(指)中村剛也      (一)李  大浩
5(一)メヒア         (中)柳田悠岐
6(三)浅村栄斗      (右)長谷川勇也
7(中)秋山翔吾      (三)明石健志
8(捕)炭谷銀仁朗     (捕)細川  亨
9(右)斉藤彰吾      (二)金子圭輔
 (投)牧田和久      (投)スタンリッジ



初回、ホークス先発・スタンリッジが西武の1,2番を打ち取った後、栗山に四球を与え、4番・中村剛に低めのストレートを痛打され、センターオーバーのタイムリー2塁打を打たれて先制点を許します。なおも2死2塁で、メヒアにも直球を弾き返され、ライトオーバーのタイムリー2塁打を浴びてもう1点失う。スタンリッジはこの回、連続タイムリーで2点を失いました。
2点を追うホークスは、2回まで西武先発・牧田の前に無得点でしたが、3回に先頭の金子が投手強襲の内野安打、続く中村晃が牧田の3球目を捉え、右中間を破る2塁打。1塁から金子がホームインして1点を返す。なおも2死3塁でイデホがレフト前に運ぶタイムリーヒットで2-2の同点。さらに柳田の2塁打で2死2,3塁としますが、長谷川がセンターフライで2者残塁。それでも、2本のタイムリーで2点を奪いました。
5回、ホークスは2死から内川のセンター前ヒット、イデホのレフト前ヒットで1,2塁と勝ち越しのチャンスを作り、柳田が牧田の4球目の変化球を合わせ、あと少しでホームランかという当たりは、レフトフェンス直撃の長打。内川とイデホが生還し、打った柳田は3塁まで進んだ。クリーンナップの3連打で4-2とホークスが逆転しました。さらに6回、先頭の明石が牧田の4球目を振り抜き、ライトスタンドへのソロ本塁打で1点を追加します!
初回に2点を失ったスタンリッジは、2回以降徐々に立ち直って西武に追加点を与えないピッチングを見せます。6回には渡辺の四球、メヒアのヒット&盗塁で2死2,3塁とされるも、浅村をスライダーで空振り三振を奪い、0点で切り抜けます。7回には2死から連打を許したものの、渡辺を三振に切って取り、西武の反撃を断ち切りました。
ホークスは8回、2死1,2塁から中村晃が西武2番手・ボウデンのフォークを弾き返し、打球はボウデンの足に当たってコースが変わり、1,2塁間を抜けて行った。このとき西武1塁手・メヒアはスライディングでクリアしようとしました。この間に2塁ランナーが生還して6点目。なおも今宮の四球で満塁となり、内川が右中間への走者一掃タイムリー2塁打でさらに3点を追加。この回4点を挙げて9-2と7点差に拡げます。
9回、長谷川、明石、細川の3連打で1死満塁とすると、金子が西武3番手・宮田和希からレフト前タイムリーヒットを放って10点目。続く中村が四球を選んで押し出しで11点目。その裏に西武が1点を返したものの時既に遅し。ホークスが11-3で西武に快勝しました。



◇パ・リーグ  西武-ソフトバンク 13回戦  2014年8月5日 (火)
(ソフトバンク8勝5敗、西武ドーム、試合時間 3時間27分 / 観客数 14,104人 )
H 002 021 042  11
L 200 000 001  3
勝利投手 [ソ] スタンリッジ (9勝4敗)
敗戦投手 [西] 牧田 (5勝7敗)
本塁打  [ソ] 明石 1号(6回表ソロ)
【バッテリー】
[ソ]スタンリッジ、柳瀬、嘉弥真-細川
[西]牧田、ボウデン、宮田-炭谷、森


北海道から埼玉に乗り込んでの初戦は、いつものようにホークス打線が爆発しました。立ち上がりに2点先攻されましたが、3回に同点に追いつき、5回に試合をひっくり返し、終盤一気に突き放し、2ケタの11得点を奪う猛攻を披露。3連戦初戦をモノにしたホークスは3連勝で貯金21。5カード連続勝ち越しへ幸先の良いスタートを切りました。
先発のスタンリッジ投手は、7回まで123球の力投、被安打5・7奪三振・4四死球・2失点の内容で今季9勝目。初回に2死1塁から2者連続タイムリーを浴びて2失点喫しましたが、2回以降は0点に抑えました。味方が逆転した後、6回と7回に2人のランナーを出したものの、西武の反撃を与えず。立ち上がりに打たれたときは心配したけど、うまく立ち直れてよかったです。西武戦での勝利は2007年9月13日以来約7年ぶり。こりゃ意外ですね。自身3連勝でチームトップの9勝目を挙げたスタンリッジ投手、自身2度目の2ケタ勝利に王手です。
打線の方は先発全員安打をマークし、チーム全体で17安打。3回に同点打を打ったイデホ選手と、6回に今季初ホームランを打った明石選手が共に3安打の猛打賞。タイムリーを2本放った中村選手は、2安打3打点を記録。柳田選手は3回に2塁打、5回に2点タイムリー3塁打と長打を2本放ち、試合後のインタビューに呼ばれました。2試合連続スタメンの金子選手は、この日も2安打1打点を挙げ、3試合連続タイムリーと打撃好調。本多選手の穴をしっかりと埋めてますね。
6日・水曜日は、西武・菊池雄星VSソフトバンク・武田翔太の予告先発で行われます。武田投手は春季キャンプで右肩の違和感を訴え、開幕から2軍調整を続けてきました。8月に入ってようやく1軍に合流、西武戦で今季初登板に臨みます。武田投手にはルーキーイヤーで8勝を挙げた2年前の輝きを取り戻してほしいです。黄色靭帯骨化症で苦しんだ大隣投手が復活勝利を挙げたから、武田投手もきっと復活できるはずだ。





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ダイスケはん・ナヲちゃん・TAKUMAのスペシャ思い出話。 その1

2014年08月05日 | マキシマムザホルモン
ここ最近「マキシマムザホルモンのネットーク」の最新版が更新されていないため、当ブログのホルモン番組レポが休業状態となっていますが、今回はダイスケはんとナヲちゃん、10-FEETのTAKUMAさんが出演した「スペースシャワーアーカイブス」のweb特別バージョンの模様をレポしちゃいます。



スペースシャワーTVは、1989年に日本初の音楽専門チャンネルとして開局し、2014年に開局25周年を迎えました。その開局記念番組である「スペースシャワーアーカイブス」は、スペシャに縁のあるアーティストたちがトークする番組で、これまでに6回放送され、いとうせいこうさん、真心ブラザーズ、トータス松本さん、ユースケ・サンタマリアさんなどが出演されました。第7弾の今回、「モンスターロック」で司会を務めるダイスケはんとナヲちゃん、2006年に1年間放送された情報番組「Oxala!」で水曜日のレギュラーを務めたTAKUMAさんが登場しました。


カメラが回り始めてから沈黙が数秒間続き、ナヲちゃんとTAKUMAさんの「誰が言うねん!」で沈黙が破られました。誰が最初に発するのか、みんな探り合っていたみたいですね…。進行役を決めるときは、ダイちゃんが「じゃあ俺がやる」→ナヲ「俺がやる」→TAKUMA「じゃあ俺がやるよ」→ホルモン「どうぞどうぞ」ダチョウ倶楽部ごっこにより、TAKUMAさんが進行役に決定?本人はちょっとやりたくなさそうですが、ダイちゃんが「今日の椅子の構成そうやろ」確かにTAKUMAさんが1人用、ホルモンの2人はゲスト用の長椅子を使っています。
そんなわけで、「スペシャ25周年おめでとうございま~す!」オープニングで、TAKUMAさんが自己紹介すると、ナヲ「三度の飯より」→ダイ「飯が好き」久々に聞いたなあこの決め台詞。ダイちゃんは水を一口飲むかと思ったら、「ダイスケはんで~す」と言いながら水を吐き出した。志村けんさんのギャグを真似たダイちゃんに、「クラシックスターイル!」と叫ぶTAKUMAさん。
「いろんな面白い人がいるけど、やっぱり志村けんが一番だよな」そうでしょうか。ナヲちゃんは「クラシックはいいよなぁ」「スポーツドリンクはいいよなあ」これは志村キャラの一つである「いいよなおじさん」ですね。「25周年いいよな~」

オープニングトークの後、スペシャが開局した25年前の思い出話を語り合う3人。ナヲちゃんとTAKUMAさんは当時13歳で中学1年生。TAKUMAは子供の頃いじめられっ子でしたが、中学に入った瞬間、幼稚園からずっと空手をやっていたことがばれて、みんなから「巨神兵」と言われたという。でも本人曰く「全然強くなかった」そうで、ただ祈るしかなかったんだとか。祈りが届かなかったときは、「またひとつ町が死んだ・・・」巨神兵、脆くも崩れ落ちる。風の谷のナウーシカー♪
ダイちゃんは小学校5年生(11歳)で、当時は少年野球に通っていたけど、右ひざを脱臼してしまい、野球を諦めざるを得なくなりました。ヒザを脱臼したときは「めちゃくちゃに泣いてしまいたいほど」痛かったそうだ。

初めてスペースシャワーTVに出演したときの話で、TAKUMAさんは「10-FEETとして出たのは『ゴゴイチ~SPACE SHOWER CHART SHOW~』で、個人としては『スペ中(熱血スペシャ中学)』」。ナヲちゃんも「スペ中」が初めてのスペシャで、収録が始まるときはかなり緊張されたそうです。「熱血スペシャ中学」は、結構人気のあるバラエティ番組で、「ナヲがスペ中に出演する」と聞いたときは、ダイちゃんもビックリされました。
TAKUMAさんは「出たら絶対面白いことやろう」と意気込み、貰った資料を見て「オレこんなん出たら、この辺でめっちゃオモロいこと言うてると思う」と余裕をかましていました。しかし、いざ本番では何もできずに終わり、スペシャの洗礼を受けたのでした。レギュラー陣も一体感があり、「スペ中の一つのクラス」として完成されていて、転校生(ゲスト)は完全アウェー状態だった。
ナヲちゃんとTAKUMAさんは、もう一度「スペ中」に放り投げられたら嫌だと語る。TAKUMA曰く「個性を見せたり、目立ちたいやつは、自分の力でやれ!」という厳しい雰囲気が忘れられなかった。周りはやさしい人たちだったけど、レギュラー陣がゲストを持ち上げるようなことは全くしなかったという。レギュラー陣は「クラスのほうでもいけてるグループ」なのに対し、TAKUMAとナヲちゃんは「イケてないグループ」の方だった。当時を振り返ってダイちゃんは、「芋だったわー」、「メークインだわ」とジャガイモに例えていました。

PART2につづく。



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ホークスが日ハムに連勝!4カード連続勝ち越し!

2014年08月04日 | HAWKS

2日の試合で延長戦の死闘を制し、連敗を止めた福岡ソフトバンクホークス。3日も札幌ドームで北海道日本ハムファイターズと対戦しました。4カード連続勝ち越しをかけた3日は、日ハム・大谷翔平VSソフトバンク・岩嵜翔の先発で始まりました。


両チームのスタメン
  日本ハム        ソフトバンク
1(中)陽  岱鋼     (左)中村  晃
2(一)西川遥輝     (遊)今宮健太
3(右)谷口雄也     (指)内川聖一
4(左)中田  翔     (一)李  大浩
5(指)稲葉篤紀     (中)柳田悠岐
6(遊)大引啓次     (右)長谷川勇也
7(三)近藤健介     (三)明石健志
8(捕)市川友也     (捕)細川  亨
9(二)中島卓也     (二)金子圭輔
 (投)大谷翔平     (投)岩嵜  翔

ホークスは前日の試合で本多雄一選手が左手薬指を骨折。本多離脱により、金子が9番セカンドで先発出場。明石が7番サードに入りました。


ホークスは1回、先頭の中村が日ハム先発・大谷の160キロのストレートを打ち返してレフト前ヒット。今宮の犠打の後、内川が四球を選んで1,2塁としますが、後続が倒れて無得点。2回、長谷川がレフトフェンス直撃のヒットを放つと、明石の内野安打、細川の四球で無死満塁のチャンスを作り、金子が大谷の2球目の直球を逆方向へ弾き返し、レフト前タイムリーヒットで1点を先制します。なおも満塁とチャンスが続き、今宮がライト前にタイムリーヒットを放ち1点を追加。日ハム・大谷から2点をもぎ取りました。
ホークス先発・岩嵜は、2回に2死2塁と得点圏に走者を背負うと、市川にライト前ヒットを浴びるが、右翼手・長谷川が素晴らしい好返球で2塁走者の生還を阻止。日ハムに得点を与えません。4回には1死から稲葉に四球、大引と近藤に連打を浴びて満塁のピンチを招きます。しかし、途中出場・大野奨太を三振に仕留めると、続く中島を遊撃ゴロに打ち取り、0点でピンチを脱しました。
5回、ここまで粘りのピッチングを続けてきた岩嵜が、先頭の陽岱鋼に死球を与えると、谷口にライト前ヒットを許して2死1,2塁のピンチ。この場面で稲葉に初球を弾き返され、レフト前へのタイムリーヒットで1点を失う。なおも1,2塁と今度は一打同点のピンチとなったが、大引をフォークで空振り三振に斬って獲り、相手の反撃を1点に留め、勝ち投手の権利を持って降板しました。
1点リードのホークスは7回、金子のヒット、中村の四球で1死2,3塁と追加点のチャンスを作りますが、内川はライトファウルフライで2アウト。続くイデホは大谷の161キロの直球にバットを当てるもファウル、そしてスライダーで空振り三振に倒れる。3,4番が次々と倒れて無得点に終わります。
8回、ホークスは先頭の柳田が相手のエラーで出塁すると、2死2塁で細川が日ハム3番手・谷元圭介の3球目の変化球を上手く合わせ、レフト線を破るタイムリーヒット。柳田が生還し、ホークスに貴重な追加点が入ります。その後は8回裏に五十嵐亮太が3者凡退に抑えると、9回はサファテが11球で3人を退けてゲームセット。ホークスが3-1で逃げ切り勝ちを収め、日ハムに連勝しました。


◇パ・リーグ 日本ハム-ソフトバンク 14回戦  2014年8月3日 (日)
(ソフトバンク9勝5敗、札幌ドーム、試合時間 3時間49分 / 観客数 41,208人)
H 020 000 010  3
F 000 010 000  1
勝利投手 [ソ] 岩嵜 (3勝1敗)
敗戦投手 [日] 大谷 (9勝2敗)
セーブ  [ソ] サファテ (4勝1敗27S)
【バッテリー】
[ソ] 岩嵜、森福、森、五十嵐、サファテ-細川
[日] 大谷、武田勝、谷元-市川、大野


前日のブログで「大谷投手の剛速球の前に手も足も出なさそうだし、岩嵜投手もあまり期待できない」といった事を書きましたが、結果は勝ってしまいました…。まさか大谷投手から勝つとは思いませんでした。2回に金子選手と今宮選手のタイムリーで2点を奪い、先発の岩嵜投手が5回1失点と粘りのピッチングを披露。8回にホークスに大きな追加点が入り、3-1で勝利。この3連戦はホークスが2勝1敗の勝ち越しで終了。チームも後半戦4カード連続の勝ち越しです。東北・札幌でのアウェー6連戦は4勝2敗、まあ十分でしょう。ただ、エース・攝津投手の試合で負けたのは悔しいが。
先発の岩嵜投手は、5回まで101球を投げ、被安打8・5奪三振・2四死球・1失点。初回から毎回走者を出し、4回には満塁のピンチもありましたが、なんとか0点で凌ぎきりました。5回に先頭打者を出し、稲葉選手にタイムリーを浴びましたが、失点はこの1点のみ。粘り強いピッチングで大谷投手に投げ勝った岩嵜投手、7月3日のロッテ戦以来約1ヶ月ぶりの今季3勝目をマークしました。
打線の方はチーム全体で11安打。本多選手の代役としてスタメン入りした金子選手は、大谷投手から2安打1打点を挙げ、先発起用にしっかりと応えました。2回の第1打席でチームに先制点をもたらすレフト前タイムリーヒットを放つと、7回の第3打席ではライト前ヒットをマーク。2日の試合でもタイムリーヒットを打っており、2試合連続タイムリーと打撃で結果を残しています。
この日は首位・ホークスが勝ち、2位・オリックスがロッテに敗戦。両チームのゲーム差が「2.5差」に開きました。いいねー!オリックスも8月を迎えて失速気味かしら。ホークスもここから独走モード突入といきたいところです。5日からは関東に移動して埼玉西武ライオンズとの3連戦。ホークスのアウェー遠征はまだまだ続きます。




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キャトルフィーユ念願の重賞初勝利!7歳馬・セイコーライコウ「新潟直千」で連勝!

2014年08月03日 | 競馬

夏競馬は今週から新潟と小倉開催が開幕。そんななか、8月最初の日曜日の3日は、今夏リニューアルオープンした札幌競馬場で牝馬による重賞競走・クイーンステークス、新潟競馬場では日本唯一の直線1000m重賞・アイビスサマーダッシュが行われました。



札幌メイン・第62回北海道新聞杯クイーンステークス(GⅢ・芝1800m 14頭立て)は、重賞2着3回②キャトルフィーユ、マーメイドステークスを勝った⑫ディアデラマドレ、阪神牝馬ステークス覇者⑥スマートレイアー、巴賞からの連勝を狙う⑧アロマティコ、3歳牝馬⑤マーブルカテドラル、3連勝中の⑭オツウ、①ケイアイエレガント、③アイスフォーリスなどが出走しました。
正面スタンド前からのスタートで、アロマティコがやや遅れる。⑦フィロパトールと④サンシャインが好スタートを切ったが、大外枠のオツウが一気に先手を奪ってゴール板を通過。ケイアイエレガントは2番手集団、キャトルフィーユは5,6番手、スマートレイアーは後方で1コーナーを回った。
1・2コーナーから向正面に入り、先頭のオツウは2番手以降を引き離しにかかる。2番手の位置にエレガントとサンシャインが並び、4番手に⑬コスモバルバラ、内側の5番手にキャトルがつけている。中団グループには、6番手フィロパトール、7番手アイスフォーリス、8番手⑩トーセンベニザクラ、9番手⑪マコトブリジャール。10番手集団にはマーブルカテドラル、ディアデラマドレ、⑨アンアヴェンジドの3頭が並走。後方はアロマティコ13番手、レイアーが最後方を追走。
3コーナーを回り、大逃げを打っているオツウは前半1000mを57.8秒で通過。ケイアイエレガントが単独2番手に浮上。キャトルフィーユも4番手に上がってきた。アロマとスマートレイアー、デラマドレはまだ後方。4コーナーのところで先頭のオツウと2番手以降の差が徐々に無くなり、最後の直線に入ってキャトルがオツウをかわして先頭に立つ。残り200mでスマートレイアーが大外から追い込み、アロマティコが馬群を割って内を突いてきた!そしてゴール前でキャトル、レイアー、アロマの3頭が並んだが、わずかに真ん中のキャトルフィーユが粘って先着!


真夏の女王決定戦・クイーンステークスは、オツウが積極的な大逃げを見せ、最後の直線でアロマティコ、キャトルフィーユ、スマートレイアーの3頭が並ぶ大接戦となりましたが、直線で早めに抜け出したキャトルフィーユが2頭の追い上げを抑えて優勝しました。勝ちタイム1分45秒7は札幌芝1800mのコースレコードタイム。オツウの逃亡がレコードを生んだと思います。1番人気だったスマートレイアーはハナ差の2着、3着にはアロマティコでした。3番人気のディアデラマドレは5着、オツウは最後バテて11着でした。
勝ったキャトルフィーユは、10度目の重賞挑戦で悲願の重賞初制覇。愛知杯、中山牝馬S、福島牝馬Sと3戦連続で2着惜敗、ヴィクトリアマイルで5着でした。掲示板に載せながらも、勝てないレースが続いていましたが、今回のクイーンSで惜敗続きに終止符が打たれました。自身の勝利も昨年7月のかもめ島特別以来1年ぶりで、通算4勝目となりました。ようやく掴んだ初タイトルの次は、秋のエリザベス女王杯でGⅠ獲りですね。


開幕週の新潟メイン・第14回アイビスサマーダッシュ(GⅢ・芝1000m)は13頭立ての予定でしたが、⑬シャイニーホークが本馬場入場後にケガしたため競走除外となり、12頭立てとなりました。「韋駄天ステークス組」から②セイコーライコウ、③フォーエバーマーク、⑩アースソニックの3頭が参戦、他にも⑤バーバラ、⑫アンバルブライベン、⑪フクノドリーム、⑨リトルゲルダ、「直千巧者」⑧アンゲネーム、2012年覇者⑦パドトロワも出走しました。
揃ったスタートで始まったこのレース、まずアンバルブライベンが大外から思い切って飛び出し、後続を突き放す。2番手に⑪フクノドリーム、パドトロワとフォーエバーマークが3,4番手、5番手にバーバラ、リトルゲルダ6番手。7番手にアースソニック、セイコーライコウ8番手、9番手に④ローブドヴルール。後方は⑧アンゲネーム、①ブルーデジャヴ、⑥デュアルスウォードと続く。
残り400mを通過し、ブライベンがまだ先頭、フクドリが2番手から迫り、真ん中からフォエマーとライコウも来ている。残り200~100mでセイコーライコウがわずかに先頭に立ち、ゴール前抜け出して先頭ゴールイン!遅咲きのスプリンターが新潟で重賞初制覇!


新潟名物・直線1000mで行われた「アイビスサマーダッシュ」は、単勝1番人気だったセイコーライコウが、2着に1/2馬身差の快勝を見せ、人気にしっかりと応えました。2着にはフクノドリーム、3着にはアースソニックが入りました。2番人気だったフォーエバーマークは7着に敗れました。ちなみに、今回の優勝タイムは54秒3でした。
セイコーライコウは4度目の重賞挑戦で初勝利。今年は船橋ステークスと韋駄天ステークスで連勝、前走の函館SSでは4着。今回のアイビスSDを勝って、5戦4勝。7歳にしてようやく本格化を迎えましたね。新潟直線1000mは2戦2勝、新潟で開催されるスプリンターズステークスにも弾みがついたと思います。サマースプリントシリーズでも2戦合計13ポイント(函館3点、アイビス10点)を獲得して単独首位に立っています。



来週・10日は、新潟競馬場で3歳ダート重賞・レパードステークス、小倉競馬場ではサマー2000シリーズ第3戦・小倉記念が行われます。レパードステークスには、ユニコーンステークスを快勝したレッドアルヴィス、巻き返しを狙うアジアエクスプレス、「ジャパンダートダービー組」のランウェイワルツとノースショアビーチ、濃尾特別で古馬を破ったアスカノロマン、デビュー2連勝中のクライスマイル、スピナッチなどが登録しています。
小倉記念のほうは、日経新春杯を勝ったサトノノブレス、重賞連勝を狙うメイショウナルト、ラストインパクト、ダコール、タガノグーフォ、マーティンボロなどが出走を予定しております。




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ホークスが延長12回に5点を奪い連敗ストップ。不振・長谷川が4安打2打点。

2014年08月03日 | HAWKS

8月1日から札幌ドームに乗り込んで北海道日本ハムファイターズとの3連戦を戦っている福岡ソフトバンクホークスですが、前日は2点をリードしながらも、7回に5点を奪われ逆転負け。エース・攝津正投手で落とし、チームも2連敗、2位・オリックスに0.5ゲーム差に迫りました。3連敗阻止&首位をキープしたい2日は、ソフトバンク・中田賢一VS日本ハム・メンドーサの先発で始まりました。



両チームのスタメン
  日本ハム        ソフトバンク
1(一)西川遥輝     (左)中村  晃
2(二)中島卓也     (遊)今宮健太
3(中)陽  岱鋼     (指)内川聖一
4(左)中田  翔     (一)李  大浩
5(指)稲葉篤紀     (中)柳田悠岐
6(遊)大引啓次     (右)長谷川勇也
7(右)谷口雄也     (二)本多雄一
8(三)近藤健介     (捕)細川  亨
9(捕)大野奨太     (三)明石健志
 (投)メンドーサ     (投)中田賢一



1回、ホークス先発・中田賢が日ハム先頭の西川に投手強襲の内野安打を許すと、2死2塁で4番・中田翔に初球ストレートを狙われ、レフトスタンドへの2ラン本塁打を浴びて、2点を先制されます。
2点ビハインドのホークスは3回、明石がライトフェンス直撃の2塁打を放つと、1死2塁で中村が日ハム先発・メンドーサの高めのチェンジアップを叩き、ライト前ヒット。2塁から明石が生還し、1点を返します。4回には2死1,3塁から本多が四球を選んで満塁と同点or満塁のチャンスを迎えますが、細川が3塁ゴロに倒れて同点ならず。
4回裏、中田は先頭の稲葉にセンター前ヒット、1死2塁で谷口にレフト前ヒットを打たれ、1,3塁と追加点のピンチを招き、近藤にスライダーを弾き返され、レフト前タイムリーヒットを浴びて3点目を失います。
再び2点差とされたホークスは、5回に明石が内野ゴロで出塁し3塁まで進むも、内川が凡退。6回には柳田のヒット、2つの四球で2死満塁とし、ここまで2安打の明石に打席が回ったが、メンドーサの前に空振り三振。またも満塁のチャンスを生かしきれません。
8回、ホークスはイデホと柳田の連続四球で無死1,2塁のチャンスを作り、長谷川が日ハム4番手・宮西尚生の直球を捉え、ライト前タイムリーヒットで2-3と1点差とする。なおも本多の死球で無死満塁となり、途中出場・鶴岡慎也のセンター犠牲フライで3-3の同点に追いつきます。その後は8回から2番手で登板した五十嵐亮太が2イニングをパーフェクトに抑え、3-3のまま延長戦へ。
延長10回、ホークス3番手・サファテが2者連続三振のあと、連続ヒットを浴びて2死1,3塁とサヨナラのピンチを背負いますが、中田翔を1塁ゴロに打ち取り、サヨナラ負けを免れる。
迎えた12回表、1点が入らなければ勝利がなくなるホークスは、柳田がライト前ヒットで出塁し、続く長谷川が日ハム8番手・矢貫俊之の3球目の直球を振り抜き、左中間を破るタイムリー2塁打!柳田が1塁から一気に生還し、4-3とホークスが逆転!これで勢いに乗ったホークスは、城所龍磨のバントヒット&盗塁で無死2,3塁とすると、鶴岡のこの日2本目の犠牲フライで5点目。さらに明石のセンター前タイムリーで6点目、続く中村もライト前タイムリーヒットで7点目。なおも2死1,3塁で金子圭輔のタイムリーでさらに1点を追加。打者一巡の猛攻を見せたホークス、この回4本のタイムリーヒットで一挙5得点を奪い、8-3と5点リード。その裏に5番手・柳瀬明宏が3者凡退に抑えて試合終了。ホークスが8-3で逆転勝ちをおさめました。


◇パ・リーグ 日本ハム-ソフトバンク 13回戦 2014年8月2日 (土)
(ソフトバンク8勝5敗、札幌ドーム、試合時間 5時間27分 / 観客数 41,208人)
H 001 000 020 005  8
F 200 100 000 000  3
勝利投手 [ソ] 森 (2勝0敗)
敗戦投手 [日] 矢貫 (1勝1敗)
本塁打  [日] 中田 19号(1回裏2ラン)
【バッテリー】
[ソ] 中田、五十嵐、サファテ、森、柳瀬-細川、鶴岡
[日] メンドーサ、増井、アンソニー・カーター、宮西、クロッタ、武田勝、谷元、矢貫-大野


負ければ首位陥落の可能性もあったこの試合、先発の中田投手が3失点を喫すれば、打線も3回に1点を返しながらも4回と6回の満塁のチャンスをモノにできず、半ば負けモードかと思われました。しかし、終盤の8回に2点を挙げて試合を振り出しに戻し、延長12回に一挙5点を奪う猛攻を見せました。延長12回・5時間27分の死闘を制したホークス、連敗も2でストップ。この日は2位のオリックスがロッテに負けたため、再び1.5ゲーム差に拡げました。ホークスが逆転勝利したことも嬉しいし、首位の座を守れたことも嬉しいですわ。
先発の中田賢一投手は、7回まで被安打7・7奪三振・3四死球・3失点の内容。初回に中田翔選手に2ラン本塁打を浴び、4回には3本のヒットを浴びてさらに1点を失いました。5回までは毎回ランナーを背負ったけど、6回と7回は2イニング連続で3者凡退に抑えました。7回まで投げぬいた後、味方打線が同点にしたことで負け投手は免れました。
この日の勝利投手は、11回に4番手で登板した森唯斗投手で、今季2勝目をマーク。稲葉選手と大引選手を簡単に2アウトにした後、谷口選手に内野安打を許しましたが、鶴岡選手が谷口選手の盗塁を阻止。森投手の好投が、12回の打線の猛攻に繋がったのではないかと思います。
打線の方はチーム全体で16安打。長谷川選手が5打数4安打2打点の活躍で勝利に大きく貢献。8回の第4打席でライト前タイムリーヒットを打つと、12回の第6打席では、この日4安打目となる左中間への決勝タイムリー2塁打を放ちました。7月に入ってからスランプが続き、打率も3割台から2割8分台まで急降下。その苦しい状態が続く中で、1試合4安打をマークし、復調の兆しをみせました。ここからまた調子を上げ、打率3割を復活を期待したいですね。
長谷川選手以外では、明石選手がメンドーサ投手から2安打、12回にタイムリーヒットを打ち、3安打1打点。強いて言えば、6回の満塁のチャンスで打って欲しかった。中村選手と内川選手、柳田選手が2安打をマーク。控え組では、鶴岡選手が犠牲フライ2本放ち、城所選手がバントヒット、金子選手がダメ押しのタイムリーを放っております。
ホークスは日本ハム相手に1勝1敗のタイに持ち込み、4カード連続勝ち越しにリーチをかけました。3日の試合は、日ハム・大谷翔平VSソフトバンク・岩嵜翔の予告先発で行われます。うわぁ~、大谷投手が出てきたかあ。剛速球の前に打線が手も足も出なさそう。ホークスの先発投手・岩嵜もあまり期待できない。日曜日の試合も勝てたら最高なんだけど…。



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