今週のモニター第2弾。
今回は、ニチレイの 「アセロラドリンク」。
このドリンクを使って「美レシピ」を作るのが課題です。
梅雨が明けてから連日の猛暑のため、できるだけオーブンなどの長時間加熱を伴うものは避けたいところ。よって冷やして固めるマシュマロを作って、自家製グラハム風クッキーに挟んでみました。
マシュマロは最近、「ギモーヴ」としてちょっとしたブームになっているお菓子ですね。
アメリカではマシュマロを使ったお菓子は結構よく見かけます。日本ではホワイトデーのお菓子という印象が強いですが。。。
このマシュマロ・クッキーサンドにチョコがけすると"ムーン・パイ"というアメリカのテネシー州の名物菓子になり、日本ではエンゼルパイの原型とか。
マシュマロは卵白を使うタイプと使わないタイプの2種類があるのですが、卵白不使用のマシュマロ二挑戦。
まず、アセロラ・マシュマロを作ります。
我が家はハンドミキサーがないので、スタンドミキサーで製作。
スタンドミキサーのボウルにアセロラドリンクと粉ゼラチンを加えて、ゼラチンを5分ほどふやかしておきます。ふやけたら、ミキサーを回して全体を混ぜ合わせておきます。
鍋にグラニュー糖、水あめ、アセロラドリンクを加えます。
中火で煮立たせて、かき混ぜながら温度計で確認し、液温が114度になるまで加熱します。
ミキサーを低速で混ぜながらゼラチン液に砂糖液を細く垂れ流して加えていきます。
徐々に速度を上げて、砂糖液を全て加えたら高速で泡立てます。
最初はクリーム状の液体が10分ほどでもったりとした生クリーム状になります。3倍程度にカサが増えればO.K.。
オーブンペーパーを敷きこんだバットに、マシュマロ生地を流し込み、へらで平らに延ばして均一の厚みにします。
そのまま冷蔵庫で3時間ほど冷やし固めます。
マシュマロを冷やしている間にクッキー作り。
市販のグラハムクッキーで挟むのが定番なのですが、日本のグラハムクッキーは意外に高価。簡単に自作できるので、作ってみることに。
だたし、グラハム粉や全粒粉が手に入らないため、常備してあった小麦ふすまを代用することに。食物繊維たっぷりのクッキーになりそうです。
ボウルに、強力粉、薄力粉、小麦ふすま、重曹、ベーキングパウダー、シナモン、塩を混ぜ合わせます。
クッキーなので、今回は薄力粉を総量の50%とし、全粒粉風にするため、強力粉と小麦ふすまを25%ずつで加えてみました。
別ボウルに室温で柔らかくしたバターと三温糖を加えて、泡だて器でクリーム状にふんわりと泡立てます。
卵を加えて良く混ぜ合わます。
卵液と粉類と合わせてクッキー生地完成。
生地をラップに挟んで3mm厚に延ばして、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めます。
扱いやすく固まったクッキー生地からラップをはがして、包丁で大きめの角切りになるように切り目をつけます。
オーブンペーパーを敷いた天板に載せて170℃に予熱したオーブンで5分間焼きます。
焼きすぎるとカチカチになるので、ほんのり生地周囲が色づいたらオーブンから取り出し、切り目にそって再度包丁で切り離し、網の上で完全に冷まします。
焼きたてのクッキーはかなり柔らかいのですが、冷めるときちんと固まって、しっとりとして表面はカリッとしたクッキーが出来上がりました。
冷やして固まったマシュマロを包丁でクッキーと同じサイズに切り分けておきます。
冷めたクッキーにマシュマロを挟み込み、クッキーの上から軽く押さえて完成。
これをチョコがけすると"ムーンパイ"になりますが、暑さでチョコが溶けると持ち運びに不便なため、今回はこのままクッキーサンドイッチとすることに。
マシュマロにほんのりアセロラ色がついて、上品な極淡ピンク色。
マシュマロだけでももっちりとして柔らかく、プリンのような食感。
市販のマシュマロとは別物でした。
アセロラドリンクの酸味が利いているのか、砂糖だけでつくったのですが、ひどい甘さではなく、卵白が入っていないので、卵臭もなく、上品な味。
グラハム風クッキーとの食感の対比がよく、今まで食べたことのないお菓子ですね。
意外に簡単にマシュマロがうまく作れたので、マシュマロを使う"ロッキーロード"系のお菓子などにも挑戦したいですね。
このマシュマロ・クッキーサンドを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
アセロラ・マシュマロ・クッキーサンド。 by PCWP
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今回は、ニチレイの 「アセロラドリンク」。
このドリンクを使って「美レシピ」を作るのが課題です。
梅雨が明けてから連日の猛暑のため、できるだけオーブンなどの長時間加熱を伴うものは避けたいところ。よって冷やして固めるマシュマロを作って、自家製グラハム風クッキーに挟んでみました。
マシュマロは最近、「ギモーヴ」としてちょっとしたブームになっているお菓子ですね。
アメリカではマシュマロを使ったお菓子は結構よく見かけます。日本ではホワイトデーのお菓子という印象が強いですが。。。
このマシュマロ・クッキーサンドにチョコがけすると"ムーン・パイ"というアメリカのテネシー州の名物菓子になり、日本ではエンゼルパイの原型とか。
マシュマロは卵白を使うタイプと使わないタイプの2種類があるのですが、卵白不使用のマシュマロ二挑戦。
まず、アセロラ・マシュマロを作ります。
我が家はハンドミキサーがないので、スタンドミキサーで製作。
スタンドミキサーのボウルにアセロラドリンクと粉ゼラチンを加えて、ゼラチンを5分ほどふやかしておきます。ふやけたら、ミキサーを回して全体を混ぜ合わせておきます。
鍋にグラニュー糖、水あめ、アセロラドリンクを加えます。
中火で煮立たせて、かき混ぜながら温度計で確認し、液温が114度になるまで加熱します。
ミキサーを低速で混ぜながらゼラチン液に砂糖液を細く垂れ流して加えていきます。
徐々に速度を上げて、砂糖液を全て加えたら高速で泡立てます。
最初はクリーム状の液体が10分ほどでもったりとした生クリーム状になります。3倍程度にカサが増えればO.K.。
オーブンペーパーを敷きこんだバットに、マシュマロ生地を流し込み、へらで平らに延ばして均一の厚みにします。
そのまま冷蔵庫で3時間ほど冷やし固めます。
マシュマロを冷やしている間にクッキー作り。
市販のグラハムクッキーで挟むのが定番なのですが、日本のグラハムクッキーは意外に高価。簡単に自作できるので、作ってみることに。
だたし、グラハム粉や全粒粉が手に入らないため、常備してあった小麦ふすまを代用することに。食物繊維たっぷりのクッキーになりそうです。
ボウルに、強力粉、薄力粉、小麦ふすま、重曹、ベーキングパウダー、シナモン、塩を混ぜ合わせます。
クッキーなので、今回は薄力粉を総量の50%とし、全粒粉風にするため、強力粉と小麦ふすまを25%ずつで加えてみました。
別ボウルに室温で柔らかくしたバターと三温糖を加えて、泡だて器でクリーム状にふんわりと泡立てます。
卵を加えて良く混ぜ合わます。
卵液と粉類と合わせてクッキー生地完成。
生地をラップに挟んで3mm厚に延ばして、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めます。
扱いやすく固まったクッキー生地からラップをはがして、包丁で大きめの角切りになるように切り目をつけます。
オーブンペーパーを敷いた天板に載せて170℃に予熱したオーブンで5分間焼きます。
焼きすぎるとカチカチになるので、ほんのり生地周囲が色づいたらオーブンから取り出し、切り目にそって再度包丁で切り離し、網の上で完全に冷まします。
焼きたてのクッキーはかなり柔らかいのですが、冷めるときちんと固まって、しっとりとして表面はカリッとしたクッキーが出来上がりました。
冷やして固まったマシュマロを包丁でクッキーと同じサイズに切り分けておきます。
冷めたクッキーにマシュマロを挟み込み、クッキーの上から軽く押さえて完成。
これをチョコがけすると"ムーンパイ"になりますが、暑さでチョコが溶けると持ち運びに不便なため、今回はこのままクッキーサンドイッチとすることに。
マシュマロにほんのりアセロラ色がついて、上品な極淡ピンク色。
マシュマロだけでももっちりとして柔らかく、プリンのような食感。
市販のマシュマロとは別物でした。
アセロラドリンクの酸味が利いているのか、砂糖だけでつくったのですが、ひどい甘さではなく、卵白が入っていないので、卵臭もなく、上品な味。
グラハム風クッキーとの食感の対比がよく、今まで食べたことのないお菓子ですね。
意外に簡単にマシュマロがうまく作れたので、マシュマロを使う"ロッキーロード"系のお菓子などにも挑戦したいですね。
このマシュマロ・クッキーサンドを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
アセロラ・マシュマロ・クッキーサンド。 by PCWP
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