日本でもよく"○×粉"とか"何とかの素"というものが良く売られていますが、ダンナさんを有機栽培し始めてかそれらとは無縁の生活を送っていました。
こちらに来てからも購入したことはなく、缶詰利用に留まっていました。
こちらのスーパーに来てまずびっくりしたことの一つにこれらのミックス粉の種類が半端ではないこと。お菓子からソース、スープなど様々な種類のミックス粉が売られており、料理番組などでもそれらをうまく利用して料理を作ることを紹介しています。特にお菓子などでは、定番のパンケーキミックスから始まって、マフィン、ケーキ、プリン、ブレッドなど焼き菓子用の粉多数。さらに各種フレーバー入りになることで種類が膨大になってくるようです。大きさも1回使い切りから業務用的サイズまで色々。見ているだけでなかなか楽しめるものがあります。
お土産にもこれらのミックス粉が良いという評判を聞きつけ、検討のため味見と称して初めて一つ購入してみることに。今回は"コーンマフィンミックス"にしました。
マフィンというとアメリカ菓子の代表的なものですが、コーンマフィンというとコーンブレッドに近いもの。粉は小麦粉とコーンミールの混合で一部コーングリッツという荒引きトウモロコシ粉が含まれています。これにより食感がちょっと荒くなり独特のコーンの風味が楽しめます。甘いものかどうか、風味がどうかが一番のポイントで、コーンマフィンでも他に数種類が別会社から販売されています。サイズが少々違うものの値段も10倍ほどのひらきがあり、どれがいいのかよく分かりません。
よって今回は私のよく参考にするアメリカの料理サイトでの推奨品のマフィンミックスを購入。これはどこのスーパーにもおいてある定番商品らしいのですが、これが味覚テストで一番の評価。料理番組でもマフィンミックスとしてたびたび登場するくらいの商品です。
紙箱製で中はもう一重紙に包まれていて安心。この手の商品はよく紙箱にそのまま食品が入っていて、グリッツやコーンスターチなどは箱に直接入っているのでよく粉が漏れます。店で陳列しているときから漏れているものもあり、ひどいと周りの商品まで粉だらけになっているのを良く見かけます。日本では考えられない包装状態です。どの商品も買うときには厳重に外包装をチェックして買わなければならないのはここの常識です。
粉1箱でマフィン8個分。卵1個と牛乳80ccを加えて混ぜるだけ。後はマフィンカップで焼くかベーキング皿に流して1枚焼にするかです。焼時間も180度オーブンで20分ほど。30分もあれば余裕でできる手軽さです。作り方の説明も絵が付いており、高校レベルの基本英語が数行のみ。これならお土産でも使えそうな感じです。
我が家はマフィンパンがないためマフィン紙ケースに入れただけで焼きましたので少々広がり気味。高さが出た方がふっくら仕上がったと思います。見た目もちょっと失敗ですね。道具はやはり重要です。まあ今回はお試しで自家用ですのでいいですが。。。
味の方は、
甘さがほんのりでベーシックな味。コーングリッツが結構食感として強いのが特徴ですね。味もクセはなく少々ぼそぼそ気味ですが食事用にも使える味でした。菓子にするのであれば、蜂蜜やバターをつけて食べるといいかも。砂糖を足してもいいし、フルーツを混ぜても使えます。
我が家ではスープの付け合せにして夕食時に食べました。残りは冷凍しておけますので緊急時の昼食や軽食でも使えます。
それでもやはり先日ソウルフードの店で食べたコーンブレッドの方がおいしかったですね。コーンマフィンミックスでコーンブレッドを作るのも定番なのですが、味はブレッドミックスの方がいいのかも。リッチな味でしたので、バターや砂糖を足すと改善できるかもしれません。
日本ではあまり知られていない食べる機会のないアメリカントラディショナルなのでいくつか購入して帰ろうと思います。
コストが10倍もするほかの商品の味はどうなのか、ちょっと気になるところですね。L先生が以前マフィン粉でブルーベリーマフィンを焼いてきたことがあったのですが、こちらは甘さが強い。お菓子系のミックス粉はこれが要注意なのですが、料理道具店に売られているブランド系ミックス粉の味も知りたいと思う今日のこのごろです。
昨日の献立は、ミートドリア、冷製豆腐ツナケーキ、ビーンスープでした。
冷製豆腐ツナケーキはアメリカ料理の一つクラブケーキを作る予定でしたが、ちょっと重たい料理が続いていたので、ライト仕様に変更。ケーキと言ってもハンバーグ状のことをこちらではケーキと言いますのでお菓子ではありません。本来はカニ缶を使うのですが、こちらのカニ缶は安いものはおいしくないため手持ちのツナ缶を代用。豆腐でボリュームを出し、卵のつなぎのかわりにゼラチンで冷やして固めました。最後に一応見た目を焼いたようにみせるためパン粉をつけて仕上げ。味は濃厚ですが、かなり油を抑えた仕様になりました。外側のカリカリ感には欠けますが、本物のクラブケーキは帰国してから作ることにしましょう。
ミートドリアの上掛けチーズはスイスチーズを使用。こちらも初めて食べるチーズなので溶けるチーズかどうかも分かりませんでしたが、溶けないチーズでしたのでやや見た目失敗。チーズの種類もめちゃくちゃ多いアメリカですので、まだまだトライアンドエラーの日々が続いています。
こちらに来てからも購入したことはなく、缶詰利用に留まっていました。
こちらのスーパーに来てまずびっくりしたことの一つにこれらのミックス粉の種類が半端ではないこと。お菓子からソース、スープなど様々な種類のミックス粉が売られており、料理番組などでもそれらをうまく利用して料理を作ることを紹介しています。特にお菓子などでは、定番のパンケーキミックスから始まって、マフィン、ケーキ、プリン、ブレッドなど焼き菓子用の粉多数。さらに各種フレーバー入りになることで種類が膨大になってくるようです。大きさも1回使い切りから業務用的サイズまで色々。見ているだけでなかなか楽しめるものがあります。
お土産にもこれらのミックス粉が良いという評判を聞きつけ、検討のため味見と称して初めて一つ購入してみることに。今回は"コーンマフィンミックス"にしました。
マフィンというとアメリカ菓子の代表的なものですが、コーンマフィンというとコーンブレッドに近いもの。粉は小麦粉とコーンミールの混合で一部コーングリッツという荒引きトウモロコシ粉が含まれています。これにより食感がちょっと荒くなり独特のコーンの風味が楽しめます。甘いものかどうか、風味がどうかが一番のポイントで、コーンマフィンでも他に数種類が別会社から販売されています。サイズが少々違うものの値段も10倍ほどのひらきがあり、どれがいいのかよく分かりません。
よって今回は私のよく参考にするアメリカの料理サイトでの推奨品のマフィンミックスを購入。これはどこのスーパーにもおいてある定番商品らしいのですが、これが味覚テストで一番の評価。料理番組でもマフィンミックスとしてたびたび登場するくらいの商品です。
紙箱製で中はもう一重紙に包まれていて安心。この手の商品はよく紙箱にそのまま食品が入っていて、グリッツやコーンスターチなどは箱に直接入っているのでよく粉が漏れます。店で陳列しているときから漏れているものもあり、ひどいと周りの商品まで粉だらけになっているのを良く見かけます。日本では考えられない包装状態です。どの商品も買うときには厳重に外包装をチェックして買わなければならないのはここの常識です。
粉1箱でマフィン8個分。卵1個と牛乳80ccを加えて混ぜるだけ。後はマフィンカップで焼くかベーキング皿に流して1枚焼にするかです。焼時間も180度オーブンで20分ほど。30分もあれば余裕でできる手軽さです。作り方の説明も絵が付いており、高校レベルの基本英語が数行のみ。これならお土産でも使えそうな感じです。
我が家はマフィンパンがないためマフィン紙ケースに入れただけで焼きましたので少々広がり気味。高さが出た方がふっくら仕上がったと思います。見た目もちょっと失敗ですね。道具はやはり重要です。まあ今回はお試しで自家用ですのでいいですが。。。
味の方は、
甘さがほんのりでベーシックな味。コーングリッツが結構食感として強いのが特徴ですね。味もクセはなく少々ぼそぼそ気味ですが食事用にも使える味でした。菓子にするのであれば、蜂蜜やバターをつけて食べるといいかも。砂糖を足してもいいし、フルーツを混ぜても使えます。
我が家ではスープの付け合せにして夕食時に食べました。残りは冷凍しておけますので緊急時の昼食や軽食でも使えます。
それでもやはり先日ソウルフードの店で食べたコーンブレッドの方がおいしかったですね。コーンマフィンミックスでコーンブレッドを作るのも定番なのですが、味はブレッドミックスの方がいいのかも。リッチな味でしたので、バターや砂糖を足すと改善できるかもしれません。
日本ではあまり知られていない食べる機会のないアメリカントラディショナルなのでいくつか購入して帰ろうと思います。
コストが10倍もするほかの商品の味はどうなのか、ちょっと気になるところですね。L先生が以前マフィン粉でブルーベリーマフィンを焼いてきたことがあったのですが、こちらは甘さが強い。お菓子系のミックス粉はこれが要注意なのですが、料理道具店に売られているブランド系ミックス粉の味も知りたいと思う今日のこのごろです。
昨日の献立は、ミートドリア、冷製豆腐ツナケーキ、ビーンスープでした。
冷製豆腐ツナケーキはアメリカ料理の一つクラブケーキを作る予定でしたが、ちょっと重たい料理が続いていたので、ライト仕様に変更。ケーキと言ってもハンバーグ状のことをこちらではケーキと言いますのでお菓子ではありません。本来はカニ缶を使うのですが、こちらのカニ缶は安いものはおいしくないため手持ちのツナ缶を代用。豆腐でボリュームを出し、卵のつなぎのかわりにゼラチンで冷やして固めました。最後に一応見た目を焼いたようにみせるためパン粉をつけて仕上げ。味は濃厚ですが、かなり油を抑えた仕様になりました。外側のカリカリ感には欠けますが、本物のクラブケーキは帰国してから作ることにしましょう。
ミートドリアの上掛けチーズはスイスチーズを使用。こちらも初めて食べるチーズなので溶けるチーズかどうかも分かりませんでしたが、溶けないチーズでしたのでやや見た目失敗。チーズの種類もめちゃくちゃ多いアメリカですので、まだまだトライアンドエラーの日々が続いています。