Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

ワイルドブルーベリー・チーズブラウニー。

2012-08-01 09:22:22 | 料理
本日からお仕事は夏季休業。
1ヶ月間、お休みです。
今年は、夏ばてが早く、やっとの思いで夏休みにたどり着いたという感じ。

仕事はお休みなので、料理修行の方を再開です。
今回は、レシピブログさんのワイルド・ブルーベリーのモニター。
豪華なセットを頂きました。

内容は、ドライワイルドブルーベリー、ワイルドブルーベリーのシロップ漬け缶、マッシュドワイルドブルーベリー、ワイルドブルーベリージャムの豪華4種類。

ワイルド・ブルーベリーは、3種ある「ブルーベリー」の一つで野生種。よく見かけるブルーベリーは栽培種なので、別物らしい。
栽培種よりポリフェノールは2倍、アントシアニンは40%も多いらしい。
見た目もよく見かける栽培種よりも粒が小さく、つぶれにくいので粒粒感が楽しめます。

このところ猛暑が続いているので、オーブン使用を控えていたのですが、久しぶりにベイクものを作って見ました。

ブラウニーの土台にクリームチーズケーキをフィリングとして、かけるタイプのブルーベリージャムのマッシュドワイルドブルーベリーをトッピングして、見た目も鮮やかなリッチブラウニーにしてみました。

<材料>(6個分)
・ブラウニー生地
 チョコレート 40g
 砂糖     大さじ2
 植物油    大さじ1
 卵      1/2個
 薄力粉    70g

・チーズケーキ生地
 クリームチーズ    50g
 ヨーグルト(プレーン) 60cc
 砂糖         大さじ2
 卵          1/2個

・トッピング
 マッシュド ワイルドブルーベリー  大さじ2

<作り方>
1.ブラウニー生地を作る。

ボウルにチョコレートを入れ、電子レンジ(600W) で30秒加熱し、チョコレートを溶かします。
もちろん、湯せんで溶かしてもかまいません。今回は時短のため、電子レンジを使いました。

チョコレートに植物油と砂糖、卵1/2個を加え、その都度よく混ぜ合わせます。

薄力粉を加え、全体に粉気がなくなるまで、ゴムベラで混ぜ合わせます。

15cmの角型にオーブン紙を敷きこんで、ブラウニー生地を入れて、底全体に均一にゴムベラで押し伸ばし、広げます。

2.チーズケーキ生地を作る。
別ボウルに室温で柔らかくしたクリームチーズを入れ、クリーム状に柔らかく練ります。

クリームチーズに砂糖、卵1/2個、ヨーグルトを加え、全体が滑らかになるまで混ぜ合わせます。
今回は、チーズとヨーグルトをほぼ1:1で使用した低カロリー&節約タイプですが、クリームチーズだけで作ってもさらに濃厚でおいしいです。ヨーグルトの水気を切るとさらに濃厚になりますが、思い立ってすぐに作れるよう、今回は水気を切らずに加えました。

3.ブラウニー生地の上から、チーズケーキ生地を流し込み、ブラウニー生地全体を覆うように広げます。

4.マッシュドワイルドブルーベリーをぼたぼたとチーズケーキ生地の上に落とし、太めの菜ばし1本でぐるぐると大きく渦を巻くように、チーズケーキ生地に混ぜ込みます。

お好みのマーブル状になれば、O.K.。

5.170度に予熱したオーブンに入れて、15分間焼き、チーズケーキ生地がほぼ固まればO.K.。
焼きたてはチーズケーキ部分、ブラウニー部分ともに柔らかいのですが、冷めるとしっかりしてくるので、焼きすぎは禁物。

荒熱をとり、型から取り出して、完全に冷ましてから四角に切り分けます。

ベースが黒、フィリングは薄黄色、トッピングは濃青の3色で、とても色鮮やか。
食べると、チーズケーキよりはさっぱりしているものの、ベースが厚めでブラウニーのしっかりとした生地で食べ応え満点。

ワイルドブルーベリーの酸味がアクセントとなり、全体の味を見た目だけでなく、味の面でも引き締めていますね。

暑いときでも、混ぜるだけなので、とても簡単に作れて、見た目も豪華。
おもてなしのお菓子にもお勧めです。

他の商品は粒タイプのものが多いので、今度はワイルドブルーベリー独特の粒粒感を生かしたものを作ってみようと思います。

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コメント (1)
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