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かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今年は過去最悪ペースの熊被害増加だそうですが、京都でも1件あると聞くと身震いしたくなります。

2023-10-15 20:22:16 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は15.8℃、昼の最高気温は24℃、五條市の今朝の最低気温は15.2℃、昼の最高気温は22.6℃でした。昨日の雨は夜のうちに止み、日中は雲が多いもののそれなりに晴れ間も多い、一応は晴れと言って良い天候になりました。午後3時すぎくらいに少し暗い雲が広がってきて雨と言うには少ない雨粒がポツポツと落ちてきましたが、大崩れすることはなく、夜を迎えています。明日からはしばらく好天気が続くようですし、10月半ばにしてようやく秋晴れというのを体感できるようになる週になるのではと期待されます。

 さて、今年は熊による被害が過去最悪のペースで加算しているそうです。環境省が発表した4月から9月の速報値では、東北地方を中心に15の道府県で109人が被害に会ったとのことで、これは月別統計を取り始めた2007年度以降の同時期と比較して最多の記録となりました。その原因は熊の個体数の増加が一因と見られ、今後冬眠を控えてその準備に食欲が旺盛になり活動が活発になる一方で、熊の主要な餌である木の実は今年凶作なため、餌を求めて人家にやってくる個体も増える可能性があるとのことで、各自治体が注意を呼びかけています。
 このニュースであっと驚いたのは15道「府」県とあることで、つまり大阪府か京都府で熊被害が発生しているということに気がついたことです。一体いつどこで? と思いググってみたら、今年の8月11日に比叡山で50代の女性が襲われていました。女性は山の中などを走るトレイルランナーというもので、京都市内を囲むトレッキングコースである「京都一周トレイル」の東山コースを1人で走り、比叡山を北に縦走していたさなかだったとのことです。比叡山でそんな被害が出るなら、奈良県の山の中だってかなり危険な状態になっているかもしれません。ただでさえスズメバチが大暴れして山の中など怖くてなかなか行けそうにないのに更に熊とは、秋のハイキングで山には入るなと言わんばかりの状況ですね。
 しかし、原因は熊の数が増えたからと言いますが、おそらくは高齢化と人口減少で深山と町の間に当たる中山間地域の集落の人口が減少し、その機能が低下したために、熊などの野生動物に対する緩衝効果が著しく損なわれたためではなかろうかとも思います。本来はそういった山間の村々で人が生活を営むことで警戒心の強い野生動物を寄せ付けなかったのに、警戒するまでもないほどに地域が衰えてしまったために、野生動物の領域が人の生活圏に向けて広がってきているのではないでしょうか? ヒトが住む所は畑の野菜や果物のほか、生ゴミなど餌になるものも豊富ですし、数が増えたのなら余計餌を求めて遠征してくるものも増えてくるでしょう。中山間地を切り開いて太陽光パネルで埋め尽くすようなことをしていては、ますます熊と人との緩衝地が失われ、直接人家を訪問する熊が増えてしまうんじゃないでしょうか?

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将棋のAIによる形勢判断は素晴らしいのですが、観戦者のためにはまだ工夫の余地があるように感じました。

2023-10-14 20:00:21 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は12.9℃、昼の最高気温は21.3℃、五條市の今朝の最低気温は11.4℃、昼の最高気温は20℃でした。今日は雨が降るという予報でしたが、雨雲レーダーで雲の動きを見る限り、おそらく昼過ぎかなり遅くまでうちで雨が降り出すことはないだろうと思いました。それならと、朝7時から洗濯をして、雨が降り出す直前まで外干しすることにしました。今にして思えば明日昼からでも良かったかもしれませんが、今朝の段階では明日いつまで降りそうか予想がつきませんでしたし、万一早く降ってきたら、諦めて干し上げるのは明日以降にしようという判断です。その後天気はほぼ予想通り推移し、雨が降り出したのは午後3時を回った時分でした。残念ながら日差しは午前中薄日がわずかに差しただけでしたが、朝から3時まで干すことができれば、今の気温ならなんとか乾くところまでもっていけます。しかし、これから気温が下がってきたらこの手の判断も難しくなってきますね。あまり日常的に多用はしたくないですが、いざとなれば雨降りの判断は易に頼ることになるでしょう。

 さて、劇的な八冠達成の幕切れだった先日の王座戦について、新たな記事が出るたびネットニュースを渉猟していましたが、ここに来てようやくマスコミ側も落ち着きが出てきたようで、読む量が大分減ってきました。まあ、最終盤、99%勝確だった永瀬前王座がたった一手のミスでひっくり返され、永世称号たる名誉王座就任へとつなぐ貴重な一勝を失い、王座位を失ったのですから、その衝撃的な結末は並のドラマでは味わえない興奮でした。前人未到の8タイトル完全制覇もあり、ニュース記事が相次ぐのも宜なるかなというものでしょうし、読む方も楽しんで記事を探していましたから、それはそれで需要と供給が一致していたと思います。そんな中、つらつら考えていたのですが、今のAIによる形勢判断には、大変な欠点があるようです。何となれば、その判断には、AIが計算した最善手がヒトに取って発見しやすいかどうかは考慮されていないですし、ましてや1分将棋というごく限られた考慮時間で発見できるかどうかという尺度はありません。ABEMAのAI判断は、最善手とそれに続く次善の候補手を4つほど表示し、その有効性を数字で表現しますが、永瀬前王座がしくじった一手はその候補手にすら入らない大悪手で、だからこそ一気に形勢がひっくり返ったわけですが、極限状態とは言えあの永瀬前王座が読みきれなかった手順だったということを鑑みると、とても形勢は99%勝ち確とは言えない状態だったのではないでしょうか。もちろん世紀の大逆転劇だったのはそのとおりですが、AI判定で将棋を観るようになった人々が、ほんの一部でも、ほとんど勝利は決まっていたのにそれを逃すとは不甲斐ない、何ていうような感想を持たれたりしやしないか、そんなことになったら今の将棋ブームに長期的にはダメージになるんじゃないかと思いました。今はまだそんな対局者の機微まで評価値化して形勢判断の数値に反映することは難しいのかもしれませんが、いずれは針の穴を通す綱渡りな長手順の詰み筋だけで99%勝利と表示される今の形でなく、その手順を選び続けて勝利することがどれほど難しいかも含めた形勢判断数値が表示されるようなAIの進化が必要なのではないかと思いました。

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数万光年先で生じた謎の宇宙閃光の原因は不明だそうですが、ひょっとして宇宙戦艦の必殺の一撃だったりして

2023-10-13 21:31:17 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は11.1℃、昼の最高気温は24.1℃、五條市の今朝の最低気温は8.4℃、昼の最高気温は 23.4℃でした。今日も朝から上天気でした。ただ、長大な飛行機雲が空を何本も横切り、上空の湿度が高まっている様子が伺えました。夕方には羊雲が空を覆いだし、天候が下り坂なのが見て取れました。明日は少なくとも午後には雨になりそうですが、なるべくなら昼過ぎまでなんとかもって欲しいものです。

 さて、ネットニュースを見ておりましたら、なんとも興味深い宇宙ネタが。なんでも、一見何もない宇宙空間でいきなりごく短時間に強烈な青い光が放たれる現象が見られ、天文学者を困惑させているのだとか。NASAのハッブル望遠鏡が観測したもので、摂氏約2万度という強烈なエネルギーの光が、数日間輝いたそうな。この閃光は、高速青色光透過現象(LFBOT)というそうですが、当初天文学者たちはこの発生原因を理解していると考えていたそうです。それというのも、この閃光があまりに明るくかつ短命であるため、コア崩壊型超新星によって引き起こされているとしていました。通常の超新星は数ヶ月輝きますが、コア崩壊型超新星は巨大な星が死ぬときに、爆発的にとてつもないエネルギーをごく短時間に放出するとのことです。ところがこの4月に観測された事例でその前提が覆され、困惑するに至っているのだとか。なぜなら、今回の閃光がm最も近い銀河系から1万5千光年も離れた場所で起こったためで、考えられない現象だったのです。

 私にはこのニュースの内容を多分半分も理解できていないと思いますが、これを読んだときに思ったのは、この手の天文学的な理論に合致しない異常現象は、それこそ星間戦争による巨大な破壊だったりしないだろうか? ということでした。例えば波動砲だって小宇宙並みのエネルギーを秘めているという設定ですから、もしそんな超兵器が数万光年先で放たれたら、その光芒が地球の望遠鏡で通常考えられない天文現象として捉えられたりしても不思議ではない気がします。まあさすがにそんな荒唐無稽な話がありうるなどとは思いませんが、もしそうだったなら面白いだろうな、と思うくらいは自由というものです。いつかそんな遠い宇宙での波動砲の閃光を捉えるような事が出来たらなら、と期待してやみません。

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昨日の王座戦の劇的な決着に今日も興奮醒めやらぬまま、関連のネットニュースを渉猟してました。

2023-10-12 19:52:26 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は11.8℃、昼の最高気温は24.7℃、五條市の今朝の最低気温は9.8℃、昼の最高気温は 23.7℃でした。今日は昨日に続き朝からよく晴れて、昼間は暖かくなりました。朝はともかく昼はやや高めの気温が続きますが、ようやく空が安定した秋の天気になったような気がします。多分気分的には今の状況がちょうど9月のお彼岸頃で、季節の移り変わりが三週間位遅れている感じです。そのせいなのか、ありえないと驚いたのですが、まだ満開状態で咲いている彼岸花を見かけました。たまたま遅く咲く系統でもあるのかと思いましたが、それでも10月も半ばに差し掛かろうというときまで花開く彼岸花は想定外です。このまま気候が三週間遅れのまま推移するのか、はたまたどこかでまたスイッチが切り替わって突然変化するのか、気になる季節が続きます。

 さて、昨夜は王座戦五番勝負四局目を観戦していました。ちょうど観始めた時分が、AI評価値が六四で永瀬王座優位とはいうもののほぼ互角、ただ藤井竜王・名人が大きく時間を削られて苦しそうにしている、という感じの、中盤からいよいよ終盤に差し掛かろうかという場面。そのまま永瀬王座が的確に差し回して藤井竜王・名人を追い詰め、劣勢が敗勢に差し掛かろうかというところで永瀬王座の緩手で評価値が八割藤井竜王・名人優位という勝勢になりましたが、AIの示す最善手は選ばず再び形勢は互角から劣勢に、そしてそのまま永瀬王座の正確無比な指し回しで、藤井竜王・名人の勝負手にも惑わされること無くついに藤井玉を捉えて勝利目前、あと一手で勝ち確にまで追い詰めていましたが、たった一手、最後の最後で詰めを誤り、藤井玉が息を吹き返した後は、先程の勝負手も効いて逆に永瀬王座を追い詰め、一気に討ち取られました。まさに目を剥くばかりの大逆転劇。前回の第三局に続く衝撃的な幕切れでしたが、前回は油断してその瞬間を見逃してしまいました。そこで今回は、まさか無かろうと思いながらもせめて藤井竜王・名人が投了を宣言されるまで目を離さないぞと構えておりましたらこの結末です。まさに感動的と言うよりないその瞬間は、思わず唸り声をあげてしまいました。
 しかし、何よりも感動的だったのは、その直後、失着に気づいた永瀬王座が、ギュッと目をつぶって激しく髪を掻き毟り、額に拳を打ちつけ、天を仰いで嘆かれていたことです。そのさなかでも無常に時計は進み、もはや改めての逆転がまず無い状況で無理矢理でも手を進めざるを得ないというのが、まさに勝負師の残酷な一面を容赦なく描いていました。その後も投了まで何度も叫びたいのをこらえるように荒れ狂う心中をその仕草で示されていましたのが、人と人による真剣勝負の怖さと面白さを存分に示していたと思います。
 今となってはもう随分前になりますが、コンピューターにプロ棋士が負けた時、プロ将棋はもはや滅びの時を迎えているのではないかと思いました。しかし、強者同士の対局には、まさにヒトらしい葛藤と苦悩、緊張とカタルシスが生まれる極上のドラマで、単純な勝ち負けだけでは得られない面白さと感動が生まれることがわかりました。これある限り、いくらAIが進化しその強さが隔絶していこうとも、プロ将棋の価値が損なわれることはまず無いでしょう。本当にいいものを観た、と心から感じた一局でした。

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50年不敗のシステムが壊れたとき、それを直せる古強者はまだいらっしゃるのでしょうか?

2023-10-11 19:38:58 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は14.8℃、昼の最高気温は24.9℃、五條市の今朝の最低気温は12.7℃、昼の最高気温は23.4℃でした。今日は仕事で大阪に出かけていましたが、朝寒かったので秋向けのスーツを着ていったら昼結構暑くて難儀しました。どうにも朝昼の差がきついので、服装を合わせるのが難しい季節です。

 さて、三菱UFJ銀行やりそな銀行など大手銀行を含む11の金融機関で他銀行あての振込ができなくなったトラブル、10日からの徹夜の復旧作業でもまだ回復せず、この11日だけで136万8千件の取引に影響があったとの記者会見での報告がありました。現在、各銀行では別の手段で少しずつ振込作業を行いながらシステムの復旧を待つ構えで、この全銀システムを運営する全銀ネットでは、トラブルの原因はまだ不明ながら不具合が出た場所の特定には至っており、12日朝までのシステム復旧を目指して努力されているとのことです。しかし、このシステム、過去50年間トラブルが無いと聞きましたが、この手のシステムでトラブル知らずというのはちょっと信じがたい気がします。奇跡のシステムと言われるわけですね。それだけに一度トラブるとちょっとやそっとでは回復出来ないというか、50年前出来たシステム、その後手を入れて改良もされているのでしょうけれど、そんな古いシステムを基礎からいじることができるエンジニアって今現役でいらっしゃるんでしょうか? ロストテクノロジー化してないかと素人目には危うく感じられますが、現場エンジニアの方々の奮闘を期待するしかありません。無事解決すればよいのですが。

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すごく明瞭な夢を観ましたが、なぜその夢なのか暗喩も関連性も不明で正直困惑です。

2023-10-10 20:11:39 | 夢、易占

 奈良市の今朝の最低気温は18.2℃、昼の最高気温は24.7℃、五條市の今朝の最低気温は17.6℃、昼の最高気温は23.4℃でした。今日は天候回復かと思いきや、朝からどんより曇って結局ほとんど日差しはありませんでした。ただ一日の気温の変化はちょっと変わった動きをしていて、昼過ぎにかけて順調に上がっていった気温が昼すぎに突如急降下し、最大で5℃(五條市)下がって、また反転して上がりました。グラフで観ると、ちょっと急な角度で変化するフタコブラクダ状態になっていて、多分その時間帯に前線が通過したのでしょうが、周辺のアメダス観測拠点の中で妙に五條市だけ変化幅が大きいので一体何があったのか大変気になりました。天気予報では、明日こそ天候回復となりそうです。どんよりした曇り空は気分もダウナー気味になるのでそろそろしっかりした日差しが欲しいところです。

 さて、今日は連休明けのためか最近の傾向か眠りが浅く夜明け前ころだと思いますが、かなり光景が明瞭な夢を観てそれを記憶できたので、記録しておきます。

  仕事で東京に出てきています。ビッグサイトのようなところで、数百名規模で大人数を集めたセミナーもしくは研修会があり、同僚・後輩の男性3名女性3名ほどと、その会に参加しています。ちょうど会が終了し、わらわらと大勢の人間が幅広い真っ白な階段を降りながらエントランスホールを通って帰路につく混雑の中、我々は連れ立って東京にある事務所に挨拶に行くことにしました。途中、男性3名とははぐれてしまい、どうせ後で合流できるだろうと私と女性3名で事務所の方に向かいます。事務所はすぐ近くにあり、エントランスホールから少し歩いて壁際、1基あるエレベーターの前で立ち止まりました。東京事務所はこの地下にでもあっただろうか? とあまり地理に詳しくない私は首を傾げましたが、先頭を行く女性が左側の操作パネルに手を伸ばし、上から下まで並ぶ行き先階を示す丸い押しボタンを、上下に不規則に手を動かしながら適当に押しているように見えました。そうして暗号キーを打ち込むと、エレベーターのすぐ右側にある鉄製の重たげな扉の鍵ががちゃんと外れ、通れるようになりました。
 その扉を押し開けてみると、なぜかすぐに男子トイレになっています。無人ですが、右側の壁に小便器が4つほど奥へと並び、左側奥には個室がいくつかあるのが見えます。幅の狭い通路のようなトイレに女性は軽く唸って顔をしかめましたが、そこを行くしかないので諦めて通り抜けました。一番奥、反対側の扉を開くと、目的の事務所のオフィスに直結していました。オフィスはこじんまりとした空間ですが、明るく清潔な印象が強い、おしゃれなオフィスでした。職員は10人位、事務机を4つくっつけてできた島が奥に向けて2つ並んでいるのが見えます。それぞれの机にヒトが座って仕事に勤しんでいました。総合事務所なので、自分たちの部署以外からもヒトが集められており、私はここにいる全員の顔は知りませんが、一部は自分たちの部署から派遣されている人もいます。ただ、驚いたことに事務所の大半の人間が見事な1つ目小僧状態でした。片目をつむっているのではなく、眉間のところに一つ大きめな目が開いている、完璧な1つ目です。思わずのけぞりそうになりましたが、さすが東京は色々な人がいるものだと思い直し、差別するのもよろしくないと努めて平静に、気にしてませんよ、という態度を取ることにしました。ところが左側の端に席があった知り合いのU君も目が一つになっていました。都合十数人のうち、10人近くは1つ目状態なのに改めてびっくりしました。

 ・・・今回の夢は、ラストの一つ目小僧に尽きます。一体何の暗喩なのか判りませんが、ネットで夢占いをググってみると、びっくりすることが起きる、不安の象徴の凶夢、対人運アップ、童心に帰る、金銭トラブルに注意、などなど、色々あってまるで一貫性がないですしこれでは何が何やらさっぱりです。とりあえず夢を覚えておいて、今後何かあったらあれがこれの暗示か、と思い出せたら良いなと思います。

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増税メガネ呼ばわりされている現状で勝てると考えるほうがどうかしているとは思いますが、そんなに自信があったんでしょうか?

2023-10-09 19:17:55 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は15℃、昼の最高気温は21.1℃、五條市の今朝の最低気温は14.7℃、昼の最高気温は20.9℃でした。今日は未明から雨が降ってきて、昼頃一時上がりましたが、夕方になってまた降ってきました。雨脚は弱く雨音も室内ではほとんど聞こえないくらいしとしと降っていますが、天候回復は明日になる見込みです。

 一昨日は実家へ帰り、昨日は休日返上の仕事を午前中にこなし、となかなか休まらない3連休ですが、最終日の今日はのんびり疲れた身体を癒す時間が取れました。もっとも雨のために気温以上に肌寒いですし、疲れのせいか寒さのせいか胃腸の調子が今ひとつなので、休みはしましたがあまり心身回復したという気分になれないでいます。休むより仕事していたほうが楽なのかも、という気もしないでもないですが、100日連続勤務で折れられた医師の方のニュースもありましたし、あまり忙しすぎても多分だめなのでしょう。程よく忙しく程よく空き時間があるような状況が望ましいのでしょうね。

 さて、自民党が依頼した調査会社による次期衆院選の獲得議席予想に、岸田総理以下自民党首脳陣が戦慄されているのだとか。どういう調査なのかよくわかりませんが、自民党が41議席減の220議席で単独過半数割れ、公明党が10議席減で22、立民は12増えて108、維新が28増の69,国民が6増で16、共産が4増の14という数字が出てきています。自民公明で過半数は超えていますが、小選挙区制ですし、予想を少しでも上回る敗北となれば自公で過半数を維持できなくなる大変なことになりかねない、際どい数字にも見えます。もっとも、立民や共産が増というのがありうるのかな? と疑問に感じましたし、そう言えば社民はどこいったの? とも思いました。とは言え、あくまでもこれは調査会社の予測値であって、今後の動向次第でくるくる変わりうる数字じゃなかろうかという気もします。11月解散などとまことしやかに有力者情報などが新聞等で報道されていますが、この数字ではおいそれと解散も出来ないようです。それにしても、最近になって岸田総理が減税を口の端に載せだしていますが、露骨な選挙対策にしか見えません。そんなやるかどうかわからない口約束よりも、実際にまずガソリン税なり消費税なり所得税なりをきっちり下げてから選挙に臨めば楽勝できるんじゃないでしょうか? 実に簡単な話だと思うのですが、何故そうしないのか不思議でなりません。

 

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中東戦争またもや勃発か? 海外も含む民間人多数が犠牲になっているそうで、よもやの第3次世界対戦に発展する可能性もあるんでしょうか?

2023-10-08 21:10:08 | Weblog

  昨日朝の奈良市の最低気温は14.2℃、昼の最高気温は23.6℃、今朝の奈良市の最低気温は14.7℃、昼の最高気温は20.9℃、五條市の昨日朝の最低気温は10.9℃、昼の最高気温は22.3℃、今朝の最低気温は12.2℃、昼の最高気温は18.2℃でした。昨日は亡父の月命日法要で実家の枚方市に月イチ定例の帰省をしていましたが、少し帰りが遅くなったのと、今日午前中の仕事の準備を優先し、ブログの更新を諦めました。昨日はよく晴れた3連休唯一の家事の日だったのですが、どこか別の日に時間を取るよりなさそうです。今日は午前中冷え冷えとした曇り空の下南部の五條市までひとっ走り仕事しに行ってきました。人と会う約束でしたが先方の都合がどうしても今日しか無く、休日返上せざるを得ませんでした。帰宅後、午後はなんだかやたら眠くてうつらうつらしているうちに時間が過ぎてしまい、いつ雨が降り出したのかもよくわからないまま、夜を迎えました。どうもこのところ夜寒くて目が覚める日が続いているようで、覚醒したと気づく夜もあれば無意識に二度寝してしまう日もあり、なんとなく寝ているはずなのに全体的に睡眠不足気味という面倒な状況になっています。毎晩もう一枚毛布でもかけて、と思うのですが、風呂上がりの体のほてりについついそれを忘れて寝てしまい、この体たらくというわけです。明日は何もありませんし、今夜くらいはじっくり準備をして、朝まで熟睡できるようにしたいものです。

 さて、第何次になるのか勉強不足でわからないのですが、どうやら中東戦争が始まろうとしているようです。なぜこのタイミングで? なぜハマスからイスラエルへ? など不明な点が多々あるのですが、ハマスはイランが後押ししているとのことですし、イスラエルは以前からアメリカが支持していますし、このまま地域紛争で収まらずに拡大していけばもはやかつての中東戦争と変わらない規模の戦いになってくるのでしょう。イスラム組織ハマスが民間人、それもイスラエル人ではないドイツ人など観光客を虐殺したという衝撃的な内容の情報もネットに上がっていましたが、そんな危なっかしいところに海外から民間人が集まっていたところからしても、ハマス側の奇襲攻撃は始めるまで完璧に隠蔽することに成功したということなのでしょう。イスラエルの諜報組織といえば世界に冠たる強力な機関と聞いていますが、そんな組織でも戦争開始の兆候は使い難かったということなのでしょう。今のところ原油価格は落ち着いているとのことで、サウジアラビアも増産するという話も聞きましたし、昔のオイルショックのようなことは起きないのだろうと期待したいですが、幸いにして外交が得意という総理大臣が座っているのですから、この非常時にこそしっかり機能して欲しいものです。

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高齢者は事故でパニックを起こすといつもの動作を脅迫的に繰り返してしまい更に事故を拡大再生産するのだそうな(なんと迷惑極まりない現象なんでしょう)。

2023-10-06 20:38:16 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は15.1℃、昼の最高気温は24℃、五條市の今朝の最低気温は11℃、昼の最高気温は22.5℃でした。今日は朝からよく晴れましたが、そのせいか朝の冷え込みは一段と厳しく感じました。明け方、寒さで目が覚めたのも宜なるかなです。昼間は雲も出てきて日が陰る時間もありましたが、それにしても気温が上がらない感じがします。ついこの間まで30℃超えが当たり前で史上最高温度の9月とか言っていたのに10月になった途端これとは、今年は暖冬で10月も高温に注意! ではなかったのかと予報した人たちに小一時間ほど詰め寄りたくなるような天候です。そう言えば台風も毎日のように複数現れてこれは9月は大変だ、よほど凄いのが来るぞ! と思っていたら結局それほどでもなくて数も伸びず、今14号が大陸の方に流れて行ってどうも打ち止め感が感じられます。それともこのあとまた暑くなってくる展開があったりするんでしょうか? 改めてこの秋から冬にかけて天気はどうなるのか聞いてみたいですね。

 さて、ネットニュースで、高齢者の自動車事故について取り上げた記事を読みました。高齢者が事故を起こした場合、最初の事故で止まらず、そこから更に急発進するなどして再度別の事故を起こし被害を拡大再生産するということが往々にしてありますが、なぜそんなことが起こるのかについて書いていました。それに登場した心理学部の先生の話によると、「導引理論」という心理学用語で説明されるそうです。これは、加齢に伴い感情の統制が取れなくなり、一度事故を起こしてしまうと不安や緊張でパニックになってしまい、日頃一番多く取っている行動を無意識に取ってしまうという行動原理を示すそうです。車に乗っているときに一番普通に取っている動作は「アクセルを踏む」のため、止まるとか降りるとかの本来行ったほうが良い動作ができず、とっさにいつも通りアクセルを踏んでしまって事故の再生産を繰り返す悪循環に嵌まるのだとか。うーん、わかったようなわからないような。ひたすら前進するだけならなるほどと思うのですが、実際には頭から突っ込んだかと思うと急にバックして今度は後ろを別のところにぶつけるなどの行動も見られますし、アクセルを踏むという動作は一つでも、それ以外のギアチェンジなどもやっていることを考えると、本当にその理屈だけで説明がつくのかな? という気もいたします。まあなにはともあれ、パニックになって正常な判断・動作ができなくなることは間違いなさそうなので、少なくとも一度事故になるような衝撃が発生したら自動でエンジンが切れるなどの安全装置でもあれば、少しはマシになるかもしれないなと思いました。もっとも、最初の事故が起きなければいいはずですので、逆走などの異常行動を制御する方が大事かもしれませんが。とりあえずいちばん簡単な安全策は年を取ったらマニュアル車に乗ること、マニュアル操作できなくなったら免許返上なんじゃないかな、とかなり本気で思います。

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まさかの2夜連続睡眠不足に陥るとは。今夜も寝られないようなら睡眠導入剤の仕様もやむなしですね。

2023-10-05 20:07:05 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は18.4℃、昼の最高気温は26.3℃、五條市の今朝の最低気温は15.9℃、昼の最高気温は23.3℃でした。今日は曇りのち晴れ、という予報だったはずなのですが、ほとんど日差しは無く、日中はずっと曇りっぱなしでした。そのためか昼の気温は振るいませんでしたが、日没後の気温低下が恐ろしいほど進んでいます。五條市ではついに15℃を割り込みましたが、明日朝にかけて一体どこまで下がるのやら。今夜は相当意識して暖かくして寝ないと、寒さで目が覚めたり風邪をひいてしまったりしそうです。

 それにしても、昨夜はまた寝られなくて難儀しました。ブログを書いた頃は眠くて仕方なくてキーボードを叩くのが億劫で仕方なかったのですが、その後の入浴でうっかり湯船で眠り込んでしまい、それで眠気がリセットされてしまって着替えて布団に横になったときには眠気がすっかり失せ、そのまま夜中未明まで寝られないまま布団の上を右に左にゴロゴロして時間ばかりが過ぎていきました。いつの間にかようやく眠りに落ちましたが、朝の目覚ましに叩き起こされたときはもう眠くてしょうがなく、今日は外せない仕事がありましたから無理やり気合を入れて起きましたが、そうでなければ仮病を使ってでも休んで二度寝するところでした。お陰で今は昨日にも増して眠くて仕方がありません。今日こそは入浴中に寝て眠気をリセットすることがないように気をつけないと、連日これでは多分心身が持たないでしょう。というわけで今日は早めに寝ます。また雨など降らぬよう、点に祈っておきましょう。

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ノーベル物理学賞は100京分の1秒というごく短時間な世界を切り取る技術を開発した3人の科学者に決定。凄いことは凄いのですが何が凄いのかよく判らない凄さです

2023-10-04 18:40:00 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は18.3℃、昼の最高気温は26.3℃、五條市の今朝の最低気温は17.4℃、昼の最高気温は25.1℃でした。昨夜はさあ寝ようと思った辺りからかなり遅くまで雨が降り、その雨音が耳についてなかなか寝付けませんでした。更にやっと眠ったと思ったら目が覚めて、時計を見るとまだ午前4時を少し回ったところ。2度寝もままならず、5時にはそれ以上寝るのを諦めて起き出しました。それでも一日なんとか眠くなることもなく無難に仕事が出来たので、とりあえずは良かったです。今、風邪が流行っているみたいで寝不足だとあっという間にやられてしまいますから、今日はなるべく早く寝て、昨日の負債分の返済に取り掛からないといけません。天気の方は明日から土曜日までは小康状態、その後雨が続いて連休はあまり天候には恵まれない模様。できれば日曜か月曜は日差しが欲しいですが、今のところ予断を許しません。

 さて、ノーベル物理学賞が米オハイオ州立大のピエール・アゴスティーニ名誉教授、ドイツ・ミュンヘン大のフェレンツ・クラウス教授、スウェーデン・ルンド大学のアンヌ・リュイリエ教授に授与されました。3者の成果は、100京分の1秒(アト秒と呼ぶのだそう)という超短時間で変化する電子を捉えるために、レーザー光をアト秒単位でパルス状に明滅させる技術を開発されたことです。アゴスティーニ博士が2001年に250アト秒、クラウス博士は600アト秒の光をそれぞれ実験で作り出したのだとか。アト秒光パルスの発生方法を確立し、電子の動きを捉えることを可能にしたことで、アト秒分野の物理学が発展、電子による物理現象の理解につながっているとのことです。20年以上前に250アト秒なら今は二桁かひょっとして一桁アト秒の光パルスとか出来ていたりするのだろうか? と思いましたが、どうもそういうことではなさそうです。あまりに専門的すぎて理解が及ばない分野ですが、ついこの間まで千倍にあたるフェムト秒で電子観測など行われていたと思っていたのにいつの間にか更に短くなったのですね。技術の進化がもたらす新たな知の地平線。内容がイマイチ理解できそうにないのになんだか興奮と感動を覚えるのは、藤井将棋に相通じるところがあるのかも?

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新型コロナワクチンの評価が良かれ悪しかれ、ノーベル賞が評価した科学的成果の偉大さには何ら関係ないことだと思います。

2023-10-03 18:42:16 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は13.8℃、昼の最高気温は25.8℃、五條市の今朝の最低気温は11.2℃、昼の最高気温は25.7℃でした。今日は午前中はまだ日差しがありましたが、午後は曇って寒々しい雰囲気でした。もっとも懸念された雨は日本海側と太平洋側に別れて雨雲が西から流れてきており、その間に挟まってこちらではまだ降っていません。降るとしても今夜半以降になるのではないでしょうか。しかし今朝でも十分寒いと感じましたが、この雨の後は一段と冷え込みがきつくなってくる模様です。例年より暑いくらいの10月という予報だったと記憶していますが、やはり長期予報はあまりあてになるものではないのでしょう。

 さて、今年もノーベル賞の季節が巡ってきましたね。まずはノーベル生理学・医学賞が発表され、アメリカ・ペンシルベニア大学のカタリン・カリコ特任教授とドリュー・ワイズマン教授の2人が受賞されました。その受賞理由は、メッセンジャーRNAをワクチンとして活用するための重要な要素を発見し、今の新型コロナワクチンの開発に大きく寄与した点が評価されたとのことです。詳しい内容は報道などでも紹介されているので割愛するとして、ネットニュースのコメントやSNSを見ていると、その評価が2分されているのが興味深く感じました。総じて理系の人は手放しで素晴らしい成果だと受賞も当然、という感じであるのに対し、弁護士の方など文系と目される人は、新型コロナワクチンはまだ評価が定まっていないとして、この成果にケチを付ける事例が散見されるという様子でした。新型コロナワクチンに対する評価自体がその両者の間では大きく違うところも見受けられ、前者は極めて多くの人の命を救った画期的な医療技術だと評価するのに対して、後者は少なからぬ後遺症やこれから未知の何らかの不具合が出るかもしれないと、その効能に疑いを抱いている感があります。まあ後遺症に苦しむ方や急性症状でお亡くなりになった方は大変お気の毒な話には違いなく、その安全性に警鐘を鳴らされることは間違ってないと思います。その一方で、それら犠牲を出しつつも、未知のウイルスで治療法も予防法もないという悪夢の状態を速やかに改善し、犠牲者を遥かに凌駕する大多数の人の命を救うに至ったという事実は事実として評価するよりないと思います。それに新型コロナウイルスにかこつけてこの受賞に難を点けている人は、この受賞内容は新型コロナウイルスの開発に直接関係しているわけではないことを失念しているか、誤解されているのではないでしょうか。メッセンジャーRNAという生物の神秘の一端を明らかにされたという点でこのお二方の成果は受賞に十分値するものですし、それがたまたま新型コロナワクチンの開発に役立っただけであって、新型コロナワクチンの評価自体はこの成果とは何ら関係のない話です。ノーベル賞の受賞は受賞として寿ぎ、新型コロナワクチンの評価はそれとしてまた別途考える、というわけにはいかないのだろうか、とコメント欄などを見て思いました。

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このままではただの「増税メガネ」では終わらず、少子化対策をしくじった最◯の首相として名を残しかねないと危機感を抱いて欲しいです

2023-10-02 20:20:17 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は16.1℃、昼の最高気温は26.4℃、五條市の今朝の最低気温は15.2℃、昼の最高気温は24.9℃でした。昨日とは打って変わり、今日は朝からよく晴れました。もっとも、刷毛で梳くような薄雲が広がっていて快晴とはいきませんでしたが、それも夕方までで、日が落ちる頃にはすっかり雲も晴れ、このまま行くと明朝の気温はどこまで下がるのか、と気になるような空模様になってきました。しかし、10月になった途端いきなり最低気温が20℃を割り込んできましたね。これでもまだ平年よりは高いのでしょうか? 体感的には随分と冷えてきて、帰宅時など風が冷たく感じて驚いたくらいなのですが。明日は晴れのち曇り、明後日は雨が降るかもしれない降水確率40%の曇の予報です。その後は最高気温25℃を割り込んできて、いきなり秋めいてくる模様。のんびり構えていましたが、暖を取るための秋物を用意しておいたほうが良さそうですね。

 さて、政府が岸田首相を議長とする「こども未来戦略会議」第7回会合を首相官邸で開催し、「異次元の少子化対策」の財源確保に向けた議論に着手したとの報道が、時事通信社のニュースとしてネットに上がっていました。その席で岸田首相は、関係閣僚に対して事業費捻出のための社会保障費の歳出削減に関する工程表の作成、新たな支援金制度の構築に向けた検討を指示、年末までに詳細を詰めるのだそうです。政府はこの6月に2024年度からの3年間少子化対策の集中取組期間として年3兆5千億円の予算を追加する「こども未来戦略方針」を策定していますが、今回の会合はその戦略策定後初の会合となりました。戦略方針では、28年度までに少子化対策の安定財源を確保すると明記されているそうで、今回の話もそれを踏まえたもののようです。
 なんだかまるで期待がもてなさそうな「異次元対策」ですが、考え方や方向性が「異次元」で、普通の人にはまるで理解不可能という意味であるかのような感さえ受けます。大体現状把握では、課題は若者の貧困化だと捉えており、大筋の対策として所得向上が必要としているのに、どうしてそれでやることが不完全な「お金配り」なんでしょうか? もっと抜本的な所得向上策、それも可処分所得の向上対策を打たないと、補助金とか助成金とか、一時的なカンフル剤になる可能性は無きにしもあらずかもしれませんが、その後一体どうするのかがまるで見えない、永続性が全くないその場しのぎな対策ではないでしょうか。本来はそれを起爆剤に社会全体の経済活動を活性化していかないと若者の貧困対策にも繋がらないでしょうに、その安定的にお金を稼ぎ実入りを高める対策がまるで見えてきません。政府もいい加減適当にお金を積み上げてばらまいたらそれで仕事したような気分になるのは止めて欲しいと思います。岸田首相もいまや「増税メガネ」なる令名をほしいままにしていますが、それに加えて2030年までがラストチャンスと歌う異次元対策をやり損なった令和史上最も◯かな首相として未来で酷評されないよう、大いに努力いただきたいと思います。

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自治会退会者問題はどこにでもあるのでしょうが、避けようがない高齢化と人口減を鑑みれば、そろそろ地域の畳み方を考えたほうがいいのかもしれません。

2023-10-01 20:02:31 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は21℃、昼の最高気温は23.4℃、五條市の今朝の最低気温は21℃、昼の最高気温は23.2℃でした。昨夜からの雨は一時雷を伴い激しく降りました。そんな勢いだったので、朝までには止むのかなと思っていたのですが、その後もしつこく降り続け、結局午前中はひたすら雨、午後も降ったり止んだりという生憎の天気になりました。明日はきれいに晴れてきて、いよいよ秋晴れという空になるようです。今日から10月ですし、本当にようやくkにして秋が来たという感じですね。これからは、冬は1、2月、春3、4、5月、夏6、7、8、9月、秋が10、11、12月ということになるんでしょうか? 今年の紅葉がいつ頃から始まりいつ終わるのか、注目していたいと思います。

 さて、BSS山陰放送の報道で、地域の自治会未加入問題が取り上げられたという話が、ネットニュースに出ていました。いわく、鳥取市米子市に住む女性の投稿で、「ごみ収集について、自治会入っていない人は出してはいけないという、理不尽な事を言い出して、数人で家まで押しかけ、今後市役所の担当者も引き連れて家に来ると、ある意味脅しをかけられています」という内容。女性は1997年頃に現地に家を建て、子供が成人するまで10年自治会に入り、役員もやっていましたが、その後退会、しばらくはこれまで通りゴミ出しするなど変わらない生活をしていましたが、昨年から、自治会が設置したゴミステーションへのゴミ出しを非会員は禁止、という自治会の方針が示され、入会するかゴミを出さないようにするかの2択を迫られたそうです。これに対し米子市は、まず自治会内で話あえ。市の担当者が仲裁もする。どうしてもだめならクリーンセンターへ直接搬入するか市の許可業者に有料でゴミ収集に来てもらえという話をされていました。自治会自体は入会義務などはなく、あくまでも任意団体なので入る入らないは自由意志に基づくものですが、このように、自治会が地域社会のインフラを担っている部分もあり、その利用権を巡っては全国的にもトラブルになったり裁判ざたになっている例もあります。自治会に入ったら負け、なんていうような言葉も出てきますし、そもそも行政が自治会に仕事を押し付けている部分も増え、高齢化による地域の弱体化が一層自治会へのしわ寄せになって、会員の負担をいや増しに増している現状もあります。うちの自治会にも退会者問題が顕在化してきていますが、多分あと20年も経たないうちに地域住民がごっそり減って自治会自体維持できなくなる日がうちをふくめ多くの地域で出てくるはずです。もはや対策は待ったなしなはずなのですが、全てを綺麗に解決するそんなうまい手はそうそう出てくるものでなし、難儀な状況はまだまだ続くことになります。まあ自治会とか地域の活性化なんて今更な夢を見ている暇があるのなら、いかに地域をキレイに畳むか考える「終活」を考えるべきなのかもしれません。

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