かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

大寒波で震える中ですが、夢見はなかなか良かったようです。

2016-01-24 21:10:58 | Weblog
 今日は時折チラチラと雪が舞う寒い一日になりましたが、想像していたほどひどい雪にはならず、若干拍子抜けしました。まあまだ今夜降って明日朝目覚めてみれば一面銀世界、という可能性もあるのですが、月曜日にそれは勘弁願いたいところです。
 それにしてもこの寒波、こちらではちょっとこれまでより寒いな、という程度のことでしたが、鹿児島でも積雪、奄美大島で115年ぶりに雪、台湾でも山のほうで雪が積もったそうで、中々驚かされる状況になっています。前半の暖冬と後半の大寒波でこの冬は平年並み、と記録されることになるのかもしれません。
 さて、今朝は、現状取りうる最大限の防寒状態ではあったのですが、寒さで目が覚めました。恐らく布団が湿って居たためでしょうが、この天気で布団を干すこともかないませんし、しょうがないので今日は布団乾燥機を用いてしっかり布団と毛布を乾かしておきました。明日朝は今日よりも更に冷え込みが予想されていますが、これなら多分何とか凌ぐことができるでしょう。そんな状況ではありましたが、今朝は中々佳い夢を観ましたので、それを記録しておきましょう。

 私はどこかの運河か川沿いにあるビルの一室に居ます。窓から見ると、その川の流れが一望できます。川は海の近くで、水深はあまりなく、ところどころ砂がたまった砂州が島のように顔を出しています。水は透明感がなく、どちらかと言うと汚れているような感じのする水ですが、小さい魚の群れがせわしなく動き、大きな白い魚が悠然と泳いでいる様子も見えます。
 と、その魚達の中に、亀が泳いでいるのが見えました。脚がヒレのようになっているウミガメで白い甲羅の長さが1m位はありそうな大きなのが2頭、川を泳いでいるのが見えます。海から上がってきたのか、と思いながら見ていましたら、私はいつの間にか川の堤防まで降りていました。川に降りることができる堤防の切れ目から、一頭の亀が上がってきました。その亀はしっかり爪のついた頑丈な黒い脚を持つリクガメで、これもヒトが乗って行けるほど大きなものです。それがのそのそと上がってきましたので、海に帰そうと前に立ってみましたが、全く動じること無く真っ直ぐ私に向かってきて、そのまま仁王立ちする私の股の間をくぐって更に陸へと進んでいきました。私は股間を亀に噛まれたりしやしないかとヒヤヒヤしていましたが、亀は特に興味をそそられた様子もなく、黙って私の足の間をくぐって行きました。

 夢占いにおいては、亀の夢は総じて吉夢であることが多く、ウミガメ、リクガメとも、金運や恋愛運などを象徴しているのだそうです。また、大きければ大きいほど幸運も大きくなるのだとか。ならばいっそガメラくらいの夢を見たかったものですが、いいことがありそうだ、と思うだけでも気分が明るくなりますので、しばらくは単純にその状況を楽しもうと思います。
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日は3年ぶりにたこ焼き三... | トップ | 核廃棄物処分場を海底か離島... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事