かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

北陸・台湾に続いて、四国で地震、インドネシアで噴火、今年のアジア地域の地下はやたらと大暴れな感じです

2024-04-18 19:38:54 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は12.8℃、昼の最高気温は21.3℃、五條市の今朝の最低気温は12.4℃、昼の最高気温は19.8℃でした。今日は雨こそ降りませんでしたが、一日曇って日差しが届きませんでした。もっとも、昨日から視程多分10キロ少し位の凄まじいまでの黄砂でしたから、空が曇っているのか黄砂で見えなくなっているだけなのかが判然としない時間帯もありました。更に南に低気圧がいて一日中北風が吹いていたためか気温も振るわず、やもすると肌寒く感じられるほどでした。そんな中、今日は母が診察日を迎えていましたので朝から休みを取って枚方まで出向き、とりあえず順調な回復ぶりに一安心して帰ってきました。以前退院直後に再び心臓病を悪化させて再入院したことが頭にこびりついていて、こうして診察に同行し主治医の話を聞くようにしていますが、これもそろそろ次くらいで止めてしばらく様子を見てもよい段階に入ってきているんじゃないかと思えるようになってきました。もっとも、好事魔多しとも言いますし、安堵して気を抜いたところでドン!とまたヒトを突き落とすかのような悲報がもたらされることもありうると思うと、なかなか踏ん切りがつかないところではあります。

 さて、昨日の深夜に、愛媛県西部で震度6弱を記録する地震がありました。寝ていて全く気づきませんでしたが、こちらも震度1−2位の揺れはあったらしいです。あの辺りで地震というのはあまり聞いたことが無い気がするのですが、新年早々の北陸地震があって今度は四国、台湾でも地震があって、その上こんどはインドネシアで得噴煙が1万9千mも立ち上る巨大噴火の発生という話、なんだかアジア地域の地下で色々活発な動きが始まったかのようで実に不気味です。阿蘇山や富士山の噴火、東南海地震の発生など我が国にとって破滅的な災害がやってくる前兆だったりしないだろうかと不安ばかりが募りますが、気にしようが気にすまいが起こるときには起こるものなので、不安に怯えるだけ損というふうにも思えます。備えて覚悟だけしておく、というのが良いのでしょう。なかなか「備える」のが難しいのが困ったところではありますが。あとはこの巨大噴火の噴煙で夏の猛暑に何らかの変化が引き起こされるのかどうか。噴煙自体は成層圏まで到達しているようですが、爆発の規模が不明でどれくらいの量の火山灰などが高空に吹き上げられたかがわからないためまだ予測云々という段階でもないのでしょうが、ひょっとしたら異常気象をかき回す変動要因になる可能性はあります。今後の気象ニュースから目が離せないことになりそうです。

 

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