かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

戦争が原因で花火代が高騰?! 火薬って爆弾も花火も同じ種類だったりするんでしょうか?

2024-07-29 19:15:27 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は25.6℃、昼の最高気温は36℃、五條市の今朝の最低気温は23.5℃、昼の最高気温は36.4℃でした。今日は昨日までと違って雲が少なく、安定した青空の真夏日になりました。気温もあっという間に体温程度まで上がりましたが、それ以上は進まず、記録更新とはなりませんでした。奈良県内では十津川村風屋が38.6℃、上北山村が38.7℃と都心部より遥かに高温にさらされていますが、今日の京都市は39.4℃ともはや別格で、さすが京都、と唸りたくなるような超高温でした。もっとも全国では上には上がいて、栃木、静岡、埼玉など6箇所のアメダスで40℃超を記録しています。狂乱猛暑の今年の夏、明日明後日はまた雲が増えて少し気温も控えめになりそうですが、とにかくまだ本番はこれからです。

 さて、そんな暑い夏の夜空で燦めいて、一時的にでもスカッとさせてくれる風物詩の打ち上げ花火が、各地で苦境に立たされているのだそうです。原因は予算の大半を占める花火そのものの価格の高騰で、ここ5年で1.8倍ほどに値段が上がっているそうです。ではなぜ花火価格が値上がりしているかというと、ウクライナ侵略戦争で火薬が消費されているから、という話があるのだそうな。昔ならいざしらず、現代でも火薬は戦争に使う爆弾や砲弾などと花火のものとは同じ系統、同じ種類のものになるんでしょうか? また、過去、湾岸戦争とかイランイラク危機とかのときに、花火って値上がりしたりしたんでしょうか? もしそうならば、激化・長期化する戦場があれば花火代が上がるというのも頷けるのですが。
 まあそれはともかく、そんな経費激増をなんとかすべく、有料席というものが各地の花火大会で設けられつつあるのだそうです。そういえば、枚方市の淀川河川敷で開催される花火も、見やすいいい場所に有料席が設けられていましたが、あれもきっと経費を稼ぎ出すための策なのでしょうね。
 翻って我らが地元自治会は、夏祭りで毎年結構な数の花火を打ち上げて自治会費の大半を20分足らずで消耗しつくしていますが、今年からは予算不足になったりしてやしないか、たまには真面目に年度末の総会で決算書をじっくり観てみたら面白いかもと想いました。
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