かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

どうやらGABAのためかよく夢を観るようになりましたが、どうも意味不明なものが多い気がします。

2022-05-26 20:28:26 | 夢、易占
 奈良市の今朝の最低気温は17.5℃、昼の最高気温は28.5℃、五條市の今朝の最低気温は13.9℃、昼の最高気温は27.7℃でした。今日は朝のうちはまだよく晴れていましたが、昼前には雲が広がり、夕方までかけてゆっくりとその雲が分厚さを増して黒々と空を覆うようになってきました。自宅周辺など早めに降ったところもありましたが、本格的に雨が降り出したのは夜になってからでした。天気予報によればこの雨は明朝まで続いて明日の日中は晴れてくるそうですが、雨の後の晴れとなればちょっとばかり蒸し暑くなりそうで、服装には気を配らねばならないかもしれません。

 さて、どうもGABAを飲むようになってから、よく夢を観るようになり、更にそれを比較的細部に渡って記憶することができるようになった気がします。夜中に起きたあとの二度寝の時などが夢見には効果的なようで、メモ帳でも枕元においておけば、より詳細に多くの夢を記憶の網からこぼれ落ちるのを防ぐ事ができるようになることでしょう。というわけで、今朝観た夢を、記録しておきましょう。

 ・・・私はどこかの山の中にいます。杉が林立する森林地帯で、鬱蒼と茂った枝葉が日差しを遮り、時間帯のせいなのかかなり薄暗く感じます。その場には、私の他に、昔仕事で世話になった高齢の男性、Iさんの他、数名の男性が屯しています。皆服装は薄緑色の作業着です。そろそろ今日の作業も終わりかというところで、理由は不明ですが、とにかく急ぎ山を降らなければならないようになりました。そこでIさんの指示で、高さ180センチ、幅120センチ、奥行き30センチくらいのスチール製の戸棚が出てきました。L字に折り曲げた細長い鉄製の柱が4本それぞれの角に立ち、上の方で水平に同様のスチール製のL字柱が枠を作っています。底はペラペラなスチール棚板があり、その下、L字柱の真下あたりの底に、キャリーバッグに付いているような小さなコマが一つづつ付いています。Iさんによると、これで乗って降りるのだそうです。凸凹くねくねした山道をこれで滑り降りる? 私はトンデモなく怖かったのですが、率先して先頭に乗るIさんの後ろにおっかなびっくり付き、スチール棚板に乗って、一番前の頭上の横L字柱に左手を伸ばして、途中で振り落とされないように身構えました。更に、目を開けていたら絶対に恐怖に竦んで身体をあらぬ方に傾けたり脱落したりしそうなので、目をぎゅっとつむってけして開けないように決意しました。やがて滑り出したスチール戸棚は、猛烈なスピードで山道を下っていきます。右に左にと方角が変わるたび強烈な遠心力が体を持っていきそうになるのを必死にこらえ、ただただ無事降りられることだけを信じて、右に傾けば右、左に振れれば左と重心をこまめに変えながら、しばしその体感に身を委ねました。

 やがて麓に着いたのか、今度は車に乗り換えることにしました。車は軽トラックのような小型車で、どういうわけかわかりませんが、既に座席は埋まっており、私はドアの外側にしがみつくようにして張り付き、車が動き出しても振り落とされないようにしました。

 と、気がつくといつの間にか空を飛んでいました。ライト兄弟が初飛行したときのような、かなりいい加減な作りのフレームむき出しの原始的な飛行機です。自由に飛ぶというほどではありませんが、フラフラと空を滑っていきました。

 ・・・多分2つ目と3つ目は大分記憶が削れています。そのかわり、1つ目はかなり詳細に覚えていました。最も何を暗示しているのか今の所さっぱり分かりません。あんな曲芸のような下山方法など想像したことも無いはずですし、奇々怪々な謎の夢でした。

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