かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

都バスの運転手って2千人もいるんですね。その大脳データが得られれば、色々判ることもあるのかも?

2018-11-13 20:13:45 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は12.8℃、最高気温は17.2℃、五條市の最低気温は11.1℃、最高気温は14.2℃でした。今日は昨日の雨が残っていたのか、朝から雨模様の天気でしたが、程なく雨は上がり、後はずっと曇り空のまま一日を終えました。やや肌寒い一日でしたが、それでも11月半ばと思えば割と暖かな日だったのではないかと思います。しかしこの暖気もとりあえず明日までくらいのようです。明後日木曜日からは冷え込みが一段と厳しくなる予報で、それが暫く続くようです。明後日はちょうど早朝から始発の電車に乗って出かけないといけないというのにそんな寒さになりそうとは、自分のめぐり合わせの悪さを痛感いたします。せめてできる限り暖かくして出かけたいですが、そうすると昼間は荷物になるし、何かと厄介ですね。

 さて、東京都で、都バスの運転手約2,000人の全員を、4年かけて脳のMRI検査にかけることを決めたとのことです。一人あたり約2万円、合計4000万円あまりの検査費用は、都の予算を組んで全額出すのだそうな。近年、運転中に乗務員が意識を失って危険な状態になるバスが出ていることから、そのような危険を未然に防ぐため、脳の検査を実施、脳梗塞などが発見された場合は直ちに勧告し、医師の診断や精密検査を受けるように勧めつつ、運転から外して営業所業務や、駅のロータリーでの誘導業務などへの配置転換も検討するとのこと。まあ運転手といえば乗客の命を預かるお仕事ですから、やらないよりはやった方が安心はできるでしょう。ただ、日頃の健康管理も大事ですし、脳梗塞も今はなくても数年後にはできるやもしれず。確実な安全を期するなら、1回全員やったら終わり、ではなく、定期的に続けていかねば安心とは言えないでしょう。まあそれはともかく、一度しっかりやってみたら良いデータが得られると思います。運転手をしている働き盛りの男性(女性もいるんでしょうか?)の2千人分の脳MRI画像データがあれば、結構色々なことが判ったりするんじゃないでしょうか? そのうち、都の他の職員も、全額はさすがにどうかとは思いますが、多少は補助して一斉に脳MRIにかけてやれば、職種による違いとかも見えてくるんじゃないでしょうか?

コメント
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