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かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

もはやNHKは危急存亡の秋、絶体絶命のピンチと考えてしかるべきではないでしょうか。

2017-01-12 21:05:15 | Weblog
 さて今日もブログを更新しよう、と自分のブログを呼び出してみたら、昨日確かに書いたはずの文章がまるでかけらもありません。いや、確かに書いて投稿したはずだ、と思いつつブログの編集画面にログインしてみたら、いきなり昨日の文章が復元されて出てきました。この機能、電源中断とかブラウザのクラッシュなどの不測の事態で書いている最中にブログから強制退場させられた場合でも、書いていた分を保持しておく一時保存機能で、これまでにも何度かお世話になったものですが、今回もコレが出た、ということは、投稿したつもりで操作を誤ったか、投稿の際に何か通信の不調等でアップできなかったかしたのでしょう。驚いたのは翌日でもデータが残っていたことですが、お陰でとりあえず昨日の投稿文は、電脳空域の虚空に散華すること無く、無事かっこうのつれづれに収まりました。

 さて、昨日の夜の冷え方から今朝は相当厳しくなるだろうと予測していた寒さですが、最低気温は午前1:17に2℃を記録した後は若干持ち直し、明け方には3.5℃位になっていました。このまま冷えれば確実に氷点下を下回ると思っていただけに、多少はマシな朝になってホッとした次第です。しかし昼間はあまり気温が上がらず、最高気温は8.9℃でした。一日寒々しい空気に包まれていましたが、今季最強の寒波に包まれ、土日を底にしばらく相当冷たくなるようです。この休みは一日中暖房が欠かせない日になりそうです。

 さて、総務省が、局員による受信料着服事件を隠蔽していたNHKに対して厳重注意したそうですね。
 「これまで数次に渡ってガバナンスの強化とコンプライアンスの徹底を要請してきたにもかかわらず、このような事態が生じたことは、誠に遺憾である」という事ですが、自助努力というのは確かに大事な部分もありますが、もはやこれはNHKという組織の構造的な問題と捉えて、総務省は外部からもっと強力に圧力をかけるなり強制的な監査を実施するなりして人心を刷新しないと、多分今後も継続的に何らかの問題が発生し続けることでしょう。それらは少しずつ国民の不信と不満を醸成し続ける燃料となり、いずれ受信料徴収への反発が爆発的に拡大して、NHK解体といった事態にまで及ぶやもしれません。政府や総務省がNHKが必要な組織だと思うなら、厳重注意などというような喉元過ぎれば忘れてしまうようなお灸より、抜本的な信用回復手段を検討し即座に実施すべきです。そうでなくても、既にNHKに対する批判や反発は広がっており、かつては居なかったNHKへの批判を政策とするようなヒトまで出てきているのですから、今甘く観ていましたら、きっと取り返しの付かないことになるでしょう。どこまで総務省が事態を深刻に捉えているか疑問もありますが、事の経緯をしっかり観ていきたいと思います。

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