かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今年のサボテンはなかなか息長く楽しませてくれます。

2014-05-25 20:28:31 | サボテン
 今日は当初の予定通り、ゆっくりとサボテン三昧の一日を過ごしました。



 まずはアストロフィツム属・碧瑠璃鸞鳳玉の艶姿。買ってきた当初はせいぜい直径3センチほどのこぶりな姿でしたが、今やどっしりとした堂々の大株に育ってきました。育つに連れて、前はそれほど目立ちませんでしたが、花の色合いが微妙に株によって違いが出てきて、それぞれの個性が現れているのが面白いです。



 寄せ植えでは、ノトカクタス属・青王丸が毎度おなじみの大きな黄色い花を開きましたが、その奥で、うちのサボテン群では一番遅咲きのギムノカリキウム属・海王丸が白い花を咲かせました。また、その隣でテロカクタス属の和光丸がまた華麗な花を広げています。一株一株の花をアップで観るのも楽しいものですが、こうして多くの花が一堂に会するのもなかなか乙なものです。これぞ寄せ植えの醍醐味というものですね。


 目を転じると、昨年は咲かなかったスルコレブチア属アルビシマが咲きました。仔吹きも始まって、将来の大株に育つのが楽しみになってきます。


 最後に、カマエロケレウス属・白檀の花です。まさにこれぞサボテンの花、と言えそうな真朱の花弁が見事です。今年はたくさん蕾が付いているので、この後もかなりの間楽しめそうです。

 海王丸が咲き出すとそろそろ今年の花も終盤となりますが、どうもまたノトカクタス属の吉兆丸から蕾が上がってきてますし、巨大なラッパの花のロビオプシスの蕾が複数、ゆっくりと伸びてきつつあります。白檀もこれからですし、スルコレブチアのクラインジアーナもどうやらこれからの模様です。この様子だと、今年は梅雨いり直前まで色々と楽しめそうな塩梅です。

コメント
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