かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

PC遠隔操作ウイルス事件が急転! 何だか出来の悪い芝居を見てる気がするのは気のせい?

2014-05-19 22:12:01 | Weblog
 右顎の痛みは未だ治まらず、何だかかなり長期化するんじゃないか、という気がしてきました。最近は、どうもリンパ節とか耳の奥とかの痛みではなくて、明確に顎の関節のところの痛みのように感じるようになってきたからです。世に言う顎関節症なんだろうか? などと考えているところですが、あまりいつまでも治らないようなら、さすがに医者に行くことを考えなければならないかもしれません。なにせ、痛みにおびえて口が大きく開かなかったり、噛み合わせが変わったりしていますし、よく噛めないせいか消化が悪く、胃腸にも影響が出てきていますし、何らいいことがありません。

 さて、PC遠隔操作ウイルスの事件、何だか新たな展開が出てきていますね。保釈の後、裁判の最中に関係者に出されたメールが、江戸川区の荒川河川敷に埋められたスマートフォンのタイマー機能を利用したもので、そのスマートフォンを埋めたのがほかならぬ片山被告である可能性が高く、スマートフォンからは被告のDNAが検出された、と。そして、今、片山被告と弁護士の間で連絡が途絶えた、と。これまでとは違い、一気に被告不利な要素がてんこ盛りになってきた感がありますが、もし被告が本当にやったのだとしたら随分とずさんですし、その展開はあまりに出来過ぎ、という気もしないでもありません。なにせ、片山被告の弁護人・佐藤博史弁護士が会見で、「裁判が不利に展開しているなら別ですけれど、弁護団がしっかり頑張って、無罪判決になりそうだったので、(片山被告に)こんなメールを書く動機っていうのは、絶対にない」と主張するように、勝てる裁判の見通しが立っているところで、何故に被告がそのような危ない橋を渡る必要があったのか、どうにも解せないからです。ひょっとしてひょっとしたら、窮地に陥った検察側が自作自演で罠をしかけ、被告を拉致監禁してるんじゃないか、なんていう三文小説並みの陰謀説もありえそうな気がしてくる位です。それで、捏造した遺書でも作ってどこかでひっそり被告を処分し、自殺に見せかけて全ての罪を被告のものに確定する、なんて。
 さすがにいくらなんでもうそ臭いシナリオとしか思えませんが、警察、検察の正義はまだ地に落ちていないと思いたい私としては、そんなことだけはないと信じたいですね。


 
コメント
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