かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

高血圧+左胸の違和感とくれば、心臓を疑っても不思議じゃないですよね。

2011-06-10 22:19:41 | Weblog
 今日は朝から車でざっと30分ばかり走って、天理市まで行ってきました。目的は、天理よろづ相談所病院という天理教が運営している総合病院で、心臓関連の基本的な検査をしてもらうためです。実はこの2ヶ月ばかり、胸に妙な圧迫感というか、痛み未満の違和感があって、初めは右側だったのでさほど気にもかけず、深呼吸か何かで肋を痛めたかしたのかも、と思っていたのですが、1ヶ月ばかり前ごろからその違和感が中央から左寄りに移り、四六時中胸を圧されているような、絞めつけられているような独特の違和感を覚えるようになりました。この冬から春にかけて血圧が異様に高かったこともありますし、さすがに場所が場所だけに放置しておくのはマズイかも、と思い立ち、病院に出かけたというわけです。何故遠く離れた天理の病院かというと、信頼していた開業医の先生が、自分のところではできない検査とか重篤さが疑われる症例の場合はこの天理よろずを紹介して回していたためで、私もそのアドバイスを受けて、過去胃カメラを飲みに行ったりしておりました。ホームドクターは残念ながら3年前に引退されてしまったのですが、安心してかかることが出来る病院を残してくれたわけです。
 さて、とはいえ人気のある総合病院ですから、そこで診察をうけるからには1日仕事になることは覚悟しなければなりません。で、実際には、9時前に受付を済ませ、予備診察の後、血圧、身長と体重測定、尿と血液検査、胸のレントゲン、心電図検査と順番にやって、再度診察を受けて全て終えたのは午後1時を30分近く回っておりました。
 診察された医者が言うには、心臓の病気で四六時中違和感があるようなことはちょっと考えられないし、肺の炎症を疑ったけれどレントゲンの像は非常にきれいで、その可能性もない、とのことでした。とりあえず重篤な結果になりそうな危険因子は、心臓にも肺にも見つかなかったわけですが、胸の違和感は消えませんし、血圧も病院で測ったら150/100とかなり高くでたので、当面、経過観察とし、食事や運動に付いてアドバイスを受けた後、1ヶ月後の再診ということで今日の診察は終了しました。まあ私としては、心臓に関わる大病の可能性が消えただけでとりあえず良かったと思っているのですが、血圧が下がってくれないといずれ危惧は現実になるかもしれませんし、この機会に医者の指導に基づいて血圧を下げるように努力してみるのもいいか、と思った次第です。とはいえやることはこれまでとさして変わらず、医者の言葉も運動の推奨と塩分を控えることなのですが、出来れば薬に頼ること無くいきたいので、改めてその指導を肝に銘じ、この1ヶ月の間、生活してみることにしました。
 また、前々から手に入れようと思っていたデジタル血圧計を、病院の帰りに電気屋に寄って購入してきました。手首式ではなく、二の腕にカフを巻くタイプの、オムロンの一番安い奴ですが、個人的に血圧を測るだけならこれで十分だと思います。
 これまでは血圧計も職場備え付けのものしか無かったので、休日や早朝、寝る前などには測定できませんでしたが、これからはいつなん時であろうとも思い立ったときに測定ができるようになります。この際、休日に1時間おきくらいに測ってみて1日の血圧変動を見たり、夜中目が覚めた時には深夜値を測ってみたり、いろんな数字が取れそうです。

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