日本の研究者みんなでマイクロソフトに抗議声明を出したりしてくれないでしょうか？

昨夜夏コミ小説のラストシーンを考えていたら、寝付けなくなって結局ほとんど寝ることが出来ませんでした。まあおかげで全シーン頭の中ではほぼ完成し、後は文字にして書き付けるだけになりました。けど、今日は一日本当に眠かったです。

　今日は某所で健康食品をテーマにしたセミナーを聴いてきました。大学の先生やら企業の研究者などが、液晶プロジェクターとプレゼンソフトで華々しく研究成果を発表していたのですが、途中トラブルがなきにしもあらず、でした。その原因は、マイクロソフトのパワーポイント。ある先生がデータだけ持ってきて主催者が用意したＰＣで再生していたのですが、先生が作成に使ったバージョンと、主催者ＰＣにインストールされたバージョンが違い、アニメーション機能がうまく再生されなかったのです。これは私にも覚えがありまして、もともと私はマックですから、当然作成はマック版を使います。でも、再生環境はほぼ９９％ウィンドウズですので、うまくいかない場合がままあるのです。そこで作ったプレゼンデータを手近にあるウィンドウズマシンで再生し、ちゃんと意図通りに動くかどうかチェックすることにしています。でも、ウィンドウズ同士でもバージョン違いで動作が異なったりしては全く持ってお手上げです。いくら職場にＰＣがそれなりの台数あるからと言って、ソフトの全バージョン揃えているわけではありませんし、最新バージョンだってありません。勢い、どうしてもぶっつけ本番な部分が残ってしまうのです。バージョンのせいか文字組もよく崩れますし、私は、マイクロソフトのこんないい加減なところが大嫌いなのです。
そこでなるべくパワーポイントを使わないようにし、やむなく使う場合も、表題から何から中身を全部イラストレーターで組んで、画像に落としてからパワーポイントにスライドとして貼り付けています。日本の研究者の皆さんも、こんな欠陥商品を使うのはそろそろ辞めにしたらいかがでしょう？　スライドショーが出来るソフトは他にいくらもあるでしょうし、文字は他のソフトで組んだ方がはるかにきれいでみやすい物が出来ると言うものですよ。