ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

EUの欧州議会は使い捨てプラスチック製品を21年度までに禁止する新法を承認

2019年04月13日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 201904071-20190413

●(経4/13総合5) 日本経済新聞は三菱UFJFGが石炭火力発電事業への新規融資を原則として中止の検討開始と、国際世論や商社の動き圧力に (国家政策は一番保守的でなお石炭に固執)

●(経4/11企業12) 日本経済新聞は日本のプラスチックリサイクルが揺らいでいると指摘、サーマルリサイクルが温暖化の元凶で不十分、欧米と溝

●(環4/10表紙1) EUの欧州議会は使い捨てプラスチック製品を21年度までに禁止する新法を承認、それを受けて環境省は使用制限策を策定へ (世界をリードしていくと環境省は言明していましたが)

●(環4/10環境経営3) 産業環境管理協会は日本規格協会から分社化した日本要員認証協会にEMS審査員評価登録登録事業を移管統合へ、利便性向上 (EMS審査員や内部環境監査スペシャリスト、環境技術スペシャリスtなどの要員認証事業)

●(刊4/8卓見異見5) 京都大学と日立製作所の研究グループは人工知能で2万通りの未来シナリオを導出、都市型では10年後、地方型では20年後破綻 (SDGsの重要性)

◎(経4/12アジア10) 日本経済新聞は東南アジアの企業が地の利を生かし地熱や太陽光発電への投資が活発にと、買取制度追い風、発電量2.3倍/10年

◎(刊4/12SDGs5) 政府の有識者懇談会は温室効果ガス排出を実質ゼロにする脱炭素社会を到達点とするよう求めた提言をまとめた、政府戦略化へ (産業界(日本気候リーダーズ・パートナーシップ)も長期国家戦略策定を要請。国は政策を大きく変えることが出来るでしょうか)

◎(環4/10表紙1) 政府の地球温暖化推進本部は対策計画の17年度の進捗状況を点検した結果、30年度目標水準を超えた業種は37%、前年度比-1%

◎(環4/10低炭素2) 気候ネットワークは政府のパリ協定長期戦略懇談会がまとめた提言につき具体的目標や政策が欠如、G20前に戦略をと指摘

◎(環4/10資源循環5) グリーンピースジャパンは都民を対象にペットボトルと給水機の利用状況を調査、2人に1人がマイボトル保有も8割給水せず (買ってしばらくは使うが、洗浄は面倒でお茶やコーヒーに使用を躊躇)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿