ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

日経はコンビナートで相次ぐ爆発事故,マニュアル軽視や団塊の退職による経験知の途絶えによると

2014年06月28日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース130622-1406028

◎(経6/22社会34) 日本経済新聞はブレーカーに貼るとマイナスイオン効果で電気代が安くなると高額なシール購入を勧誘されたとの相談急増と

●(経6/23社会39) 日本経済新聞はコンビナートで相次ぐ爆発事故,その要因に安全意識弱化,マニュアル軽視や団塊の退職による経験知の途絶え (石油コンビナートの事故が20年で4倍に,地震等除いても)

●(経6/24夕刊社会16) 米海洋大気局(NOAA)は陸地と海洋を合わせた今年5月の世界の平均気温が約130年の観測史上で最高15.54度Cを記録,海面の影響大http://www.ncdc.noaa.gov/sotc/global/2014/5

◎(経6/24全面広告22) 環境省はFun to Share みんなでシェアして,低炭素社会へ と全面広告,一般化していない知恵や技術を共有でと (共有の時代ではなく実践の時代。まだ6月なのにはや空調)

◎(環6/25環境経営3) 環境省は茨城県神栖市で発生した井戸水中のジフェニルアルシン酸の摂取被害者の脳容積に低下がみられ継続調査へ <旧日本軍の毒ガス弾の中間原料など>
ジフェニルアルシン酸のQ/A:http://www.env.go.jp/chemi/gas_inform/local/dpaa_qanda/full.pdf

◎(経6/2 夕刊総合3) 環境省はアジア開発銀行とアジアの新興国での環境配慮開発促進のため基金創設を柱とした包括的協力覚書締結,まず18億円

◎(刊6/25環境10) 環境省と経済産業省は特定事業所排出者(1.1万事業者)の温暖化ガスの排出量が11年度に前年度比4.1%減と (特定輸送排出者1380事業者は7.7%減、東日本大震災に伴う生産減や節電によりますが原発停止の影響以上の減少)

●(経6/25マーケット商品18) 政府は13年度水産白書で水産物の養殖が持続性資源の確保に欠かせないが課題は稚魚の供給と養殖餌の天然水産物の成分削減 (現状は餌に魚粉(天然水産資源)使用が主流)

◎(刊6/26総合2) 環境省は直噴エンジン搭載車の普及で微小粒子状物資の排出量の増大を懸念し排出実態の調査を今夏にも開始,年度末まとめる

◎(経6/26企業13) NEDOは13年度末の風力発電設置数が前年度比1.2%増1935基,出力ベースで2.5%増271万kW,世界で低位 (長期間のアセスメントと電力会社への接続に制約でと)


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