ISOな日々の合間に

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国土交通省は国等の新らたな建築物に雨水利用施設設置を義務化や目標

2015年03月07日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース150301-150308

◎(刊3/6総合2) 環境省と経済産業省は30年を目標とする産業界の低炭素社会実行計画の策定状況で115業種中56が策定55業種策定予定

●(経3/6社会42) 消費者庁はタカショーに対し景品表示法違反と再発防止など求める処置命令,庭先に張って日差し遮り気温10度低下は虚偽

◎(経3/5経済5) 九州電力など電力5社は過去の実績をもとに電力制限要請の目安を示し,太陽光発電事業者の年間発電量が36%減と試算

◎(経3/4夕刊表紙1) 経済産業省は環境配慮都市づくりを本格化,3月中にも重点支援地域を10か所選定,大型蓄電設備などに補助金,企業参入促 (環境配慮都市は電力対策だけではないはずだがいびつな政策ですね)

●(環3/4環境経営4) 環境省と地球人間環境フォーラムは第18回環境コミュニケーション大賞で環境報告大賞にキリンHSなど89社を表彰 (報告書発行は一部上場企業の4割で頭打ちの状況)

●(環3/4水環境6) 国土交通省は月内にも雨水の利用の推進に関する基本方針を告示,国等の新らたな建築物に雨水利用施設設置を義務化や目標

●(刊3/4環境11) 日刊工業新聞は東京都港区が区内の建物に国産木材利用を促す二酸化炭素固定認証制度が順調に拡大と,森林再生と温暖化対策

◎(経3/2総合3) 経済産業省は太陽光発電コストの試算方法を見直す,太陽光導入により稼働が止まる火力発電所の損失など上乗せ (そのような方法なら,同様の上乗せを他の全ての電源など製品サービスについても実施しなければ公平ではないのでは,恣意的に感じますが)

●(経3/2夕刊社会12) 政府は閣議で瀬戸内海の環境保全に関する新たな基本計画を決定,藻場や干潟の保全・再生,海砂利採取の原則禁止など10年

●(経2/28夕刊表紙1) 高知県森林組合連合会などは発電用丸太を前年の2倍で販売,木質バイオマス発電の拡大で,製紙原料向けも影響受け1割上昇

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