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東芝は米GEと洋上風力発電事業で提携に正式合意、基幹設備の共同生産など広範

2021年05月15日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース 20210509-20210515

◎(刊5/17西日本27) 愛媛の新居浜高専の教授は300℃以下の低温で炭素微粉等PM2.5を燃焼分解除去可能なセラミックフィルターを開発、 Tl系 ( Tl:酸化タリウム系触媒)

●(刊5/16科学技術21) 北海道大学の研究グループはアスファルト舗装やコンクリ造物が劣化しやすくなる原因を解明、微量有機物で亀裂や砂利化へ (長寿化や補修判定に活用)
https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/210514_pr.pdf

●(経5/14テック17) 日本経済新聞は世界のクラウド企業がデータセンター向けに再生可能エネ電力の調達を増やしていると、10個所で原発1来分

●(経5/13ビジネス14) リコーは室内灯や氷点下でも発電できる高出力色素増感型太陽電池を開発、5月下旬発売、倉庫内のセンサー電源など用途多様
https://jp.ricoh.com/release/2021/0513_1/

◎(経5/13ビジネス15) 関西電力は運転開始から44年たつ美浜原子力発電所3号機の運転を6月下旬再稼働へ、10年間停止していたため稼働下設備点検

●(刊5/13自動車7) 名古屋の中央発條は藤岡工場でバネ製品生産の材料加熱工程を変更し冷間成形設備を導入、二酸化炭素排出量を8割削減
https://www.chkk.co.jp/wp-content/themes/chkk/pdf/news/20210511_2.pdf

◎(刊5/13大学27) 東京工業大学の研究グループは二酸化硫黄の排出が減っているのに硫酸エーロゾルの減少鈍化の原因がアルカリの増加が原因と (大気汚染の緩和策や気候変動予測に有益な情報)

●(刊5/12表紙1) 愛知県岡崎の協発工業、福岡のエコワークスなど中小企業15社は温室効果ガス削減目標でSBT認定、取引条件化を見越し対策

◎(刊5/12科学技術23) 産業技術総合研究所の研究グループは有機ケイ素原料の合成を効率化する触媒を開発、クロロプロピルシラン、工程簡素化
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2021/pr20210511/pr20210511.html

◎(経5/11ビジネス15) 東芝は日本企業が風力発電機生産から撤退した中で米GEと洋上風力発電事業で提携に正式合意、基幹設備の共同生産など広範

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