ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

都は13年5月頃に築地市場の敷地内土壌から環境基準の2.4倍のヒ素,1.6倍のフッ素を検出し非公表

2017年03月11日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20170305-20170311

●(経3/11総合5) 政府は18年度にも廃棄電子機器(スマートフォンやパソコンなど)の輸入規制を緩和するためバーゼル法改正案,再資源化で

◎(経3/10政治4) 政府の規制改革推進会議は宅配便荷物を旅客用バスで輸送する客貨混載の規制緩和の検討を開始,積載量や種類を拡大

●(経3/10企業総合15) ヤマト運輸は初回から宅配ロッカーの利用が可能なサービスを今春にも開始,その他の宅配業者もコンビニ受け取りなど拡大中 (再配達削減)

●(刊3/9エネルギー17) 住環境計画研究所は欧州の省エネ政策を現地調査し電気ガスの削減量の取引が重要な推進手段,投資金額を電気代等に上乗せと (イタリヤの政策は再生可能エネの費用をエネ需要者が負担する日本の仕組みの拡大版,電力会社の顧客向け省エネ投資費用を電気代に上乗せし回収可)

●(環3/8環境経営3) 環境省は環境ビジネスの半年毎の景状感に関する環境経済観測調査で,好調維持,地球温暖化対策が全体を牽引と,省自然エネ

●(経3/8経済5) 政府は比較的新しく開発された化学物質の生産量の上限規制の基準を生産量から環境排出量基準に変更へ改正案国会提出へ (液晶パネルや蓄電池材料など規制緩和で国内生産が期待,現状は規制逃れに海外生産加速)

●(経3/8社会39) 東京都は13年5月頃に築地市場の敷地内土壌から環境基準の2.4倍のヒ素,1.6倍のフッ素を検出したが非公表 (規制する側なのに)

●(経3/6夕刊社会12) 世界保健機関(WHO)は5歳未満で死亡する世界の子供のうち約4分の1が大気や水の汚染などの(自然)環境が原因と推定

●(経3/5サイエンス30) 都市鳥研究会はカラスがゴミの早期収集やワナ捕獲巣撤去で都市から減少,ツバメなど営巣適地減少で減少,カワセミ等増加と

●(経3/5社会31) 横浜の湘南分析センターは東京都議会で豊洲市場での有害物質調査の方法が従来と異なり採水時の貯留水パージ時間短縮と証言