ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

食品リサイクル法の見直しで発生抑制目標を設定へ,16業種から全37業種へ

2014年02月08日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース140202-140208

◎(経2/9経済5) 日本経済新聞は高速増殖炉を放射性廃棄物の寿命圧縮の研究拠点化構想に,複雑で老朽化した施設活用に課題ありと指摘

●(経2/7表紙1) 政府は高速増殖炉もんじゅの実用化目標を白紙にもどし新たなエネルギー基本計画に開発計画や目標を盛り込まないことに (白紙とは開発断念なのか文字通り白紙からの再構築なのか,めどが立ってからの計画なんて安易な施策)

◎(経2/7首都圏35) 国土交通省と首都高速道路は川崎市南部地域の大気環境改善のためにご協力をお願いします,首都高速湾岸線利用をと広告 (首都高速道路の耐久化は単に渋滞対策だけでなくいまだ解決できていない大気汚染対策のためにも必要ですね)

◎(刊2/6総合3) 農林水産省と環境省は食品リサイクル法の見直し議論を再開,食品廃棄物の発生抑制目標を設定へ,16業種から全37業種へ

◎(環2/5エネルギー2) 農林水産省は農山漁村再生可能エネルギー法の施行に当たり運用方針を固めた,荒廃状態固定を条件に1種農地転用を容認など
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/renewable/energy/pdf/01.pdf

◎(刊2/5 総合2) 政府はグリーン購入法の基本方針変更を閣議決定,特定調達品目に会議運営を追加し,委託の際に古紙の利用など判断基準に (お役所はこんなことまで規制しないと配慮しないのかしら)

◎(刊2/5科学技術21) 内閣府は14年度に開始の革新的研究開発推進プログラムで5つの支援対象テーマを新設,廃棄物の抜本的削減や省エネなど

●(経2/3総合3) 経済産業省は知識不足で混乱が見られる再生可能エネルギー発電事業に係る人材育成を支援,知識や技能を体系化した指標等

◎(経2/3オピニオン4) 日経ビジネスは最新号で現地取材した中国汚染パニックを大特集,日本も傍観者ではいられないと,日本の技術が欲しいは幻想

◎(経2/1夕刊社会9) 福岡県警は二酸化炭素排出量取引への投資名目で顧客から現金をだまし取ったとしてスカイトレードの関係者を逮捕,損ないと