ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

理化学研究所等の研究グループはストレスを利用し効率よく短期間で万能細胞を作成することに成功

2014年02月01日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース140126-140201

●(経1/30表紙1) 理化学研究所,山梨大学,ハーバード大学の研究グループはストレスを利用し効率よく短期間で万能細胞を作成することに成功 (医学上の画期的成果として今後に期待されているが,環境対策としても優れていることを評価したいですね)

●(刊1/30金融21) 損保ジャパンと日本興亜損保は風力発電事業者専用の火災保険を2月発売,国内初,火災や落雷,風災など,再発防止費用特約

◎(環1/29表紙1) 環境省は光化学オキシダントの大気中濃度の過去10年あまりの推移を分析し,高濃度汚染は改善するも平均値は上昇と恐越境

●(環1/29エネルギー2) 環境新聞は国内での温泉発電の導入でスケール対策が悩みの種となっており,清掃で稼働率が低下,対応可能メーカーは海外と (米エレクトラサームかな,環境技術は日本がトップなどと自惚れるのは早いですね)

●(環1/29エネルギー3) 省エネルギーセンターは13年度省エネ大賞の受賞者を決定,経済産業大臣賞の事例部門に大和ハウス他,製品部門にマツダ他 (事例部門;ほかにTOTO,日本コカコーラ,製品部門;ほかにリンナイ,福島工業,三菱重工業)
http://www.eccj.or.jp/bigaward/winner13/index.html

◎(経1/29社会39) 群馬県は大同特殊鋼の渋川工場を廃棄物処理法いはんのうたがいで立ち入り検査した,運搬費名目で販売価格上回る代金支払い<鉄鋼スラグのリサイクルと称し産廃処理か? 渋川市によると、同社のスラグを再利用した11カ所の施工現場で、環境基準を超えるフッ素などを検出と>

●(経1/28政治4) 経済産業省は風力や地熱発電所の建設時の環境影響評価の期間短縮のため14年度から新たな手法に取り組む,並行手続きなど

◎(刊1/27素材12) アボットの福井県勝山工場の継続的改善活動を親会社の米アボットが評価,医薬品製造の厳しい管理基準の中の改善を評価 (医薬品企業には継続的改善に難色を示すところが多いですね(環境ISO))

●(経1/26表紙1) 群馬県警は大泉町のアクリフーズの契約社員を偽計業務妨害の疑いで逮捕,これを受けて親会社のマルハHD社長が引責辞任へ

●(経1/26企業7) 日本経済新聞社は第17回環境経営度調査の企業ランキングを発表,製造業で東芝が2年連続首位,2位トヨタ自動車