
9 福浦和也 内野手 44歳 年俸2000万円
【2019年成績】 1試合 4打数 0得点 0安打 打率.000 0二塁打 0三塁打 0本塁打 0打点 0盗塁 0四死球 0三振 得点圏打率.000
こんなことになるだろうとは思っていましたが、文字どおりに引退試合のための現役続行となった一年でした。
ファンからすればせっかくなのですから1本でも多くのヒットを見たかったのですがそもそも井口監督にも福浦にも、当然のように球団にも一軍でのプレーを前提にしたものでなかったのは石垣島での練習ぶりで明々白々、CS争いが佳境のところでのスタメン起用に真剣勝負とセレモニーを同居させる興行優先への批判的な声もまま聞かれはしましたが、大多数のファンは福浦を見送ることを望み、そして球団としても実入りの無い3位と福浦祭りの三日間での収益を比べれば考えるまでもない、それがプロ野球というものです。
昨季の2000本安打達成が閉幕間際までずれ込んだことで引退試合の設定ができず、誰もが本意ではなかったであろうラストイヤーはコーチ業メインで始まりました。
自らの練習は朝早くに打撃ゲージでマシンを相手に打ち込んでいるぐらいで、キャッチボールを始めて「おっ」と思えば打撃投手をやるためのウォームアップでしかなく、その大半は第二球場での二軍打撃コーチとしてのお仕事でしたからむしろ5月あたりに二軍戦に出場をしたのが意外に思ったぐらいです。
ただそれも習志野開催のためのもので一軍を視野に入れたものでなかったのは、その一軍の習志野デー、福浦デーにはお客さんとしての登場でしかなかったことでモロバレでした。
それが分かっていれば習志野を逃すこともなかったのにと、後輩古谷の初勝利を演出した代打タイムリーを見られなかったのが一生の悔いになりそうです。
そんな福浦の来季はプロで初めて背負った70での二軍ヘッド兼打撃コーチは監督への英才教育の第一歩でしょうから、轍を踏むことなく5年計画で焦らずじっくりいきましょう。
2007年通信簿 2012年通信簿 2017年通信簿
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2009年通信簿 2014年通信簿
2010年通信簿 2015年通信簿
2011年通信簿 2016年通信簿
【オリオン村査定】 2000万円 → 任意引退 ※1/24に引退表明
自分も見たさに行った一人ですけどね
貰ったグッズを即オークションサイトに流す方もたくさんいましたが…
球団としてはグッズ販売に引退興業で足を運んだファンも多くで来場記録を作りましたが来年はどうなるかでしょうね…
そして引退のための埋まっていた1枠で上がれなかった育成選手などもいるでしょうからモチベーションもありますし登録枠を大事にと思います
この一年の流れを振り替えれば致し方なしでした。
球団には意味があっても本人にもチームにもムダな一年、振り替えれば一昨年からの福浦の扱いから始まっていたのでしょう。
こんな未来を想定出来ていれば無理矢理にでも出場機会を増やして去年のうちに引退興行を済ませられたはずです。
本人も望まなかったような現役続行をフロント主導で行い、枠の無駄遣い、最終版の順位争いに興味を削ぐようなことをするくらいなら、もっと早くから現場介入すれば良かったのです。
本人の「2000本には拘っていない」発言は(無理して作る記録ではない)と言うことで、打てるものなら打ちたいと当然思っていたことでしょう。
その点では良かったですが、もっと、もっと、もっと、もっとファンにもチームにも何より本人にとって良い状況が作れたのではないかと思うと残念で仕方ありません。
今後このような事はないようにして頂きたい。
て言うかこれ程の選手はしばらく出てこないか···
安打製造機で一塁守備がダントツにうまいロッテの看板選手で野球ファンの心を刺激する選手ではありました。
ただ、私はロッテに優勝をしてもらいたかったので、
一塁に長距離砲である外国人助っ人を置いてもらいたく複雑な思いを持ったものです。
また、小坂の暴投をことごとく拾い上げ、またはジャンピングキャッチしていたため、あれでは腰を痛めるだろうなと思っていました。
福浦本人はケン・グリフィーJr.のバッティングフォームを真似して背筋を伸ばしてスイングしていたからだとコメントしていましたが、
私はファースト守備での腰の負担が大きかったが小坂の送球によって、とは言えなかっただろうな、とそれこそ邪推しています。
そしてことごとく拾い上げるため小坂もまた生き延びることができ、強打のショートを置けなかった面があります。
要するに「マニアックな守備のチーム」路線に進まざるを得なかったことがある意味少し残念だったと思っていた時代があります。
誇りに思える選手でありながら何かモヤモヤを感じる選手でもありました。
でも今にして思えばロッテという貧打チームにあって、孤軍奮闘していた選手だったんだなと思っています。
今は井上という福浦とはある意味対極的な選手が一塁を守っています。
今度は打撃コーチ業としての福浦が見られるでしょう。
優秀な左打者を量産してください。
期待しています。
この人には、コーチとしてしっかり今岡さんを支えてもらいたいものですね!!!
自分は引退しても、頑張れ福浦を通します。
2軍ヘッドからの実質コーチ業のスタートですが、2軍には育て甲斐のある選手が多くいますので、1軍の固定起用に風穴をあける選手を育てて下さい。
うっかりしてたら終わってました・・・・
マリーンズの生き仏というか、
曲者揃いのトップアスリートの中で、
福浦選手ほど後輩から慕われる選手はいないのでは。
今期は実質専任コーチ1年目でしたが、
来期は2軍ヘッドと微妙な立ち位置ですね。
タブロイド紙は井口監督が避けていると書き綴っていましたが果たして。
2~3年くらいは悩める若人に浦和で打撃の心理を授けてほしいです。
福浦に観客動員力があったから2000本を達成できたのも事実。湯水のように投資を行える組織は今の時代多くはなく、ロッテがオーナーである以上、今年の福浦のように自分をダシに球団に利益をもたらす貢献の仕方はありです。実際、セレモニーは素晴らしかった。強いて言えば枠が埋まっていた茶谷がかわいそうでした。