30 伊藤義弘 投手 31歳 年俸5000万円
【2013年成績】 17試合 1勝3敗0S 防御率10.61 18回2/3 32被安打 1被本塁打 9与四球 0与死球 14奪三振 被打率.400
昨年も酷い数字だった伊藤でしたが、今季はそれにも増して悲惨なシーズンとなってしまいました。
17試合、18回2/3も投げての防御率が10点台とは故障がちで本来のピッチングを取り戻せていないとは言っても寂しすぎますし、被打率が.400ともなると一軍レベルとも思えません。
無失点に抑えたのは1/3の6試合でしかなく、出れば点を取られるといった繰り返しでよくぞここまで投げさせたといったところです。
それだけベンチの伊藤への期待が大きかったからなのでしょうが、見ているこちらが居たたまれなくなるような打ち込まれぶりで伊藤の心が折れていないことを願います。
それなりにスピードは出ていた伊藤ですが、しかしまさに棒球といった感じでした。
ボールをコントロールしきれずに高めに浮いたところを軽く弾き返されてしまい、マウンド上で立ち尽くすその姿にはもの悲しさすらあります。
浦和でも5点台の防御率と坂道を転げ落ちているようで、無駄としか思えなかった登板過多が伊藤の才能を食い潰してしまったかのようにも思えます。
9月の右肘手術で投球再開まで3ヶ月を要するようですので来春に間に合うかは微妙で、しかし禍を転じて福となす、ぐらいのつもりで肩肘を休められるとでも考えるしかありません。
どの程度で肘が馴染んでくるのか、元に戻るのか、ロッテでは気持ちが前面に出る数少ない投手の一人ですので、順調な復帰ストーリーとなることを願っています。
2008年通信簿
2009年通信簿
2010年通信簿
2011年通信簿
2012年通信簿
【オリオン村査定】 5000万円 → 4000万円 (▼20%)
それが、セットアッパー、クローザーには必要な要素のような気がします。
スピードもあって力勝負できる投手だったので、復活して欲しいですね。まずは、手術後のケアと休養、必要なトレーニングをして復活して欲しいですね。松永が先発に回るようだと貴重な中継ぎの1枚になれるのですけど。
今回の手術、完璧に治癒することを最優先してください。来年はオールスター明け頃の復活を期待します。キレのあるストレートに縦スラ、荒々しい投球の復活を待っています。
球威のない高めのボールではやはり捉えられてしまいます、なんとか復活してほしいし応援もし続けたい。
なぜ故障する選手が多いいのか、痛いのを隠して無理してしまうのか?3,4年の登板過多が原因で肩肘を痛めてしまうのか?一度壊すとなかなか本来の姿に戻れないが
チームとして中継ぎ投手の負担を軽減する起用基準とか設けていないのでしょうか。
戦力が充実していても離脱者が続出し下位に沈むチームが続出していますし、是非ベンチに入れない勇気を首脳陣に求めたい。
伊藤(義)投手ですか。
2年続けて防御率が悪いと厳しいでしょう。来季は。
とにかく体を万全にして、結果を残して欲しいです。
とは言え、焦らず頑張って欲しいです。
来季は、在外Mファンさんと同じく伊藤と荻野忠のそれなりの復活があればうれしいです。
プチ功労者枠といいますか、日ハムのように2人をばっさりと切らないところに現フロントに対して好印象を抱いています。
西武・川崎雄介もがんばれ。
とにかく荻野忠ともども、復活を心待ちにしています。
この二人が全盛期とまでは言わずとも普通なぐらいに戻ってきてくれれば、かなり中継ぎ陣は楽になります。
そうなれば相乗効果で先発陣も豊富になりますので、ある意味で投手陣の鍵を握るぐらいの自覚でリハビリをしてくれればと思います。
>柏マリン ロッテファン歴40年さん
つくづく肩肘は消耗品なんだな、といったところです。
だからこそああいった伊藤でなくてもよい場面での多用に反対をしていたわけで、もっともこればっかりは本人も50試合登板に固執をしていたようですからベンチばかりを責められませんが・・・
この手術でそれらをリセットしての再出発、期待をしています。
>埼玉のじじいさん
やはり過登板が一番の理由ではないかと。
そうなると益田や松永も心配です。
伊藤はストレートのスピードだけは戻っていましたから、あとはきっちりと腕を振り切れるだけの肩肘の作り直しでしょうか。
その一歩目の手術が上手くいっていることを願います。
>ひろくんさん
年齢的にもきっかけを掴めないと厳しいので、とにかく来季のどこかで一軍で投げられるぐらいを目標に、でも焦らずにやっていってもらいたいです。
>在外Mファンさん
まさにその思いは同意です。
両投手ともに経験豊富ですし、ベンチにとっては強い味方になるでしょう。
すっかりと手術癖がついてしまった感もありますが、今度こそ!
>雅さん
確かに日本ハムでしたらバッサリ、でしょうね。
そのあたりはいい悪いがありますが、その川崎をあっさり切るなどロッテの二面性はなかなかに読めません・・・
ところが今年の伊藤は確かに145lm/hオーバーは出たのですが、オリオンさんと同じく棒球にしか見えませんでした。
長期間のリハビリが必要かもしれません。
荻野忠と同様、BV時代からの酷使が痛かったですね。
本格的復活はあるのか心配になっています。
すっかりと故障癖のついてしまった荻野忠も同様で、是非とも次が期待されるようなピッチングができればと願っています。
本人が言うまで投げさせるってのは改善してもらいたいけど…実績から来る焦りもあったでしょうし。
やっぱり伊藤だな、と思わせる投球をまたみてみたいです。
これで終わるような選手じゃないはずですし他の選手への配慮に繋がれば。