いろいろと懐かしい

Marines Watch Party の第四弾は一昨年、2018年に清田がサヨナラヒットでの大逆転劇でした。
ほぼ二年前でしかないのですが今となっては懐かしい、この一ヶ月後に突然の任意引退となった大嶺翔が延長十一回に同点のホームを踏み、その大嶺翔を迎え入れたのは九回に豪快な同点アーチを放ったドミンゲスの殊勲のツーベース、そしてまだレギュラー扱いだったサード鈴木、平沢のライト、遠い昔のことのようです。
不思議なぐらいに何度も先発のチャンスをもらいながらも最後の詰めが甘くて白星を手にできなかった渡邉も過去の人になりつつあり、しかし一方で哀しいかな角中の四番は健在だったりもして、中村奨の深追いもまた見せられることになるのでしょう、藤岡の引っ張ってのアーチは是非ともまた見せてもらいたいものです。
それにしてもやはり大砲の威力は試合に大きな影響を及ぼす、を痛感させられた試合もであり、中田のそれもドミンゲスのそれもこれぞホームランという圧巻の一発でした。
ドミンゲスはこの前後一週間ぐらいで狂ったようなアーチ連発にファンも狂喜しましたが、しかし二軍から戻ってきたときに打ちまくりながらも長くは続かなかったパラデス、ダフィーの件があっただけに懐疑的、が的中をしてしまったのが寂しく、それだけに今となっては違和感なゴールドのユニフォームを身に纏ったレアード、そしてマーティンの二年目にすがります。
しかしたった二年前でも意外と楽しめたので、もちろんオリオンズ時代の試合も見たいですがこれはこれでありかなと、遠出自粛のGW期間中ぐらいは開催頻度を上げて欲しいです。

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