そもそも先月半ばから休日出勤が立て込んでいる状況からして、新入団選手発表会の抽選募集を見落としたのは必然だったのかもしれません。
今日は始発でまだ会社、夜食の合間にちょこちょこと情報を拾っての熱いエールです。
これが忘れずに応募をしてもし当選をしていたら、どう考えても参加はできなかったと思われますので今ごろは発狂していたでしょう。
断片的に土肥に34を背負わせる目眩ぐらいにしか情報に触れていませんが、帰ってから更新をしますので、それまでは掲示板としてお楽しみください。
さて、爆睡から目覚めました。
1巡目の佐々木が広瀬すずとの共演を目標の一つに挙げたのは、契約の際にコアラのマーチなどのロッテのお菓子を手に取るのと同じでお約束なのでしょう。
古くは諸積の中山美穂なんかもありましたがロッテのCM絡みで実現をしたことは無かったような、今年の二木の柏木由紀はダメでしたがこれまた古くは小坂の伊藤かずえ、一昨年の石川の臼田あさ美などロッテとは関係のないところでの希望が近道にも思えますが、佐々木が新人王との両手に花となるかが楽しみです。
2巡目の酒居はヤンキース田中が理想像だそうで、さりげなくエース論を語ってくれるところなどは頼もしくもあります。
今年の関谷がすっかりと錆びていた「栄光のドラ2」を磨きにかかってくれたので、さらに酒居が輝きをもたらしてくれることを期待しましょう。
本人よりはシスターズが話題となってしまった3巡目の島は待望久しい地元出身の生え抜きスター、こちらは目標がカーショーとは高校生らしくもあります。
二木、岩下とともに若い力でぐんぐんと、ロッテの罠にはまることなくストレートで押せるピッチングをZOZOマリンで見せてください。
笑っちゃうぐらいに予想どおりの34を背負うことになった4巡目の土肥は両肩に死屍累々な亡霊、加藤に仲田、渡部に川井、そして木村を乗っけてのスタートとなります。
先発なのか中継ぎなのかはこれからでしょうが、200勝よりもまずは1勝、左腕枯渇のチーム事情からしてチャンスはありますので今度こそ、今度こその成功を心から願っています。
5巡目の有吉はこちらも地元出身、ための大きいフォームながらも腕が前に出てくるのは佐々木と同じで引っ掛かるところもありますが、いずれにせよ一年目が勝負です。
そこそこのスピードはありますが打たせてとるタイプのようで、出足に躓かなければあるいは先発として面白いかもしれません。
6巡目の種市は体を大きく使ったフォームは中継ぎ、あるいは抑え向きか、まだ線が細いので時間はかかるような気がします。
三年後ぐらいを目指して大きく育ててもらいたく、とにかく焦らないこと、なぜか自分の中では黒滝とイメージが被ってしまっているのでやや心配です。
ある意味で一番に目立ったのは7巡目の宗接で、同い年の田村へのライバル心を隠していません。
肩に自信とは同じく昨年に挑戦状を叩きつけた柿沼と同じ、脚力にも自信で伊東監督を目指すには?でしたが、二桁盗塁が7回で156盗塁もしていたとは知りませんでした。
田村が背負っていた45とは球団もやるなと、しかしながら吉田、江村を蹴散らさなければ田村の面前にも立てませんので、まずは浦和での正捕手獲得です。
下克上を謳った安江は育成枠1巡目ながらも年齢を考えれば育成などとも言ってはいられず、やはり一年目が勝負です。
独特のテークバックから腕を大きく振っていますが下を使えていないので数字が出ても重さが感じられず、鉈よりもカミソリといったイメージは映像によるものですのでナマで早く見てみたい、開幕までに支配下登録をされなければ鎌ケ谷あたりでの遭遇か、となれば自分も頑張らなければなりません。
育成枠2巡目の菅原もナマで見てみたい選手で、トリプルスリーとは大きく出た、でもその心意気には拍手です。
プロの厳しい練習で顔の肉が削ぎ落ちれば佐々木と区別がつかない、なんて思ったりもしていますので、加藤と三木の区別がユニフォームを着ていなくとも分かるようになったので今度は菅原だ、とすぐに気がつけるような存在感を出す大きな体に大きなプレーを、豪快なスイングでスタンドに放り込んでください。