近くに川はありませんし高台かつ中層階なので水害を被ることはないと未明の台風通過も大したことがないだろうと高をくくっていたのですが、窓や網戸がすっかりときれいになったのは助かりましたがあるいは人生最大の叩きつける雨風でギシギシと音がしたのは大丈夫だとは思っていても、あまりいい気持ちはしませんでした。
記録的な暴風雨だったようで4時頃がピークも交通機関は点検でJR、私鉄、地下鉄とも昼前ぐらいまで運行を見合わせたところが大半でしたから通勤が大変だった人も多かったでしょう、老後に入った身からすればもう他人事ではありますが勤め人だったら仕事柄からして前泊、もしくはタクシーを捕まえて何が何でも定時までに来い、となったでしょう。
スマホには防災速報がたんまりと、猛烈な雨(80mm/h以上)がどれぐらいかはピンときませんでしたがベランダの鉢植えが洪水状態でしばらくは水をあげる必要はなさそうです。
誤算は24時間空調の吸気口が逆流をしたのか溜まっていたのであろう粉塵がまき散らかっていたことで、掃除機だとそっちが汚れそうなのでちまちまと拭き掃除がかなり面倒でした。
外ではそれなりの太さの樹木が折れているのも見かけましたし、人的、物的に被害に遭われた方もいらっしゃると思いますので、お大事にしてください。
予定では開幕前に引っ越しを済ませてそれから記事にするつもりだった石垣島ですが、その引っ越しを延期したことでタイミングを逸して今に至ります。
もうシーズン半ば近くまできたところで今さら石垣島ではどうだった、なんてのはナンセンスですが眠らせておくのももったいなく、適当に写真をベタベタ貼り付けることにします。
リアルタイムなものはこのあたりからの一週間ぐらいをご参照いただくとして、まだ構成も思案中ですしパケット消費も申し訳ないのですが、よろしくお付き合いください。
【2019年2月 沖縄の旅】
さらっと石垣 旅程&旅情&おみやげ篇
さらっと石垣 キャンプ篇 初日の巻
さらっと石垣 キャンプ篇 二日目&三日目の巻
さらっと石垣 キャンプ篇 四日目&五日目の巻
さらっと石垣 キャンプ篇 サインの巻 色紙の章
さらっと石垣 キャンプ篇 サインの巻 ボールの章
さりげなく今日から13年目となります。
どこぞのリゾート地開発のように延期を繰り返しているブログの引っ越しは誕生日までには、と宣言をして自分を追い詰めたものの技術力不足はいかんともしがたく、どうにも統計情報を上手く取れない状況から抜け出せないままにズルズルと、この感じですとシーズン中の忙しさもありオフまでかかってしまいそうな流れです。
過去ログの移行を切り捨てたのと同じくアクセスカウントも諦めるという手が無いわけでもないのですが、しかしこればっかりは1億と目標を立てただけになかなか捨てられません。
その1億に向けて昨年に超えた五合目からちょっと進んでの五合半は年間500万の平均を維持できているのであと9年、令和が一桁のうちに到達をしたいものです。
老後に入って趣味三昧のはずが生来の出不精と愚図で時間の浪費が半端なく、映画や読書がほぼ手つかずになったりもしていますが、まずまず順調な第二の人生、楽しみます。
【オリオン村の歩み】
誕生:2007年4月16日(Yahoo!ブログ)
引越:2007年4月22日(gooブログ)
1万アクセス:2007年6月4日
10万アクセス:2007年9月17日
50万アクセス:2008年5月10日
100万アクセス:2008年10月3日
500万アクセス:2010年1月2日
1000万アクセス:2011年1月3日
2000万アクセス:2012年11月23日
3000万アクセス:2014年10月18日
4000万アクセス:2016年9月8日
5000万アクセス:2018年4月14日
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(2007年4月16日~2019年4月15日:12年間)
宿泊を伴わない弾丸ツアーだったので、グルメもスイーツもおみやげも、かなりさらっとした感じです。
それでも下調べをしていたものは食べることができましたし、現地で思わぬ拾いものもありましたし、いつもどおりのお約束をこなすことができました。
学生時代の風任せ、とは違って事前にきっちりと調べての旅ですので予定をこなせるかどうかがポイントになりますが、今回はほぼ100%に近かったので満足をしています。
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史跡巡りを終えてからの昼ご飯は、白えび天丼です。
「富山 グルメ」で検索をするとトップに出てくる白えび亭は富山駅ビルにあり、自分らも含めていかにも旅人なマリーンズファンなどで開店前から行列になっていました。
白えびは富山湾の海底谷に生息する「富山湾の宝石」と世界に誇る幻のえび、なんて大仰な謳い文句が踊っていましたが、それにしては観光地価格ではありますが超高級食材というほどのものでもなく、刺身丼か天丼かで迷ったのですが天丼をチョイス、外側はカリッと香ばしさがありながらも中身はプリッと甘みがジュワー、のハーモニーです。
ちょっと残念だったのがかなり小ぶりで腹八分目にも至らなかったことで、ホタルイカやブリも入っているスペシャル天丼にすればよかったとは後の祭りでした。
また帰ってきてから東京駅にも出店をしていることを知り、いやいや現地で食べてこそ新鮮なものを、となれば刺身丼だったかなと、まだまだ不惑の域には達しません。
その白えび天丼についていたのが白えびせんべい、食後にせんべいもないだろうと後で食べようとしまい込んだのですが、すっかり忘れていました。
おみやげに紛れて存在に気がついたのは実は今日で、賞味期限がちょっと心配だったのですが死にはしないだろうと食べてみれば湿気ていて大失敗、とりあえず完食はしましたが富山の3つの恵み、「富山湾でのみ獲れる白えび」「ミネラル豊富な海洋深層水」「富山の大地で育ったお米」が織りなす「白えびならではの香り高い豊かな風味」も「サクサクッ!とした食感」も楽しむことができず、やはり食べるのは今でしょ!と旬を逃したことを激しく後悔です。
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そんなことになるとは夢にも思わず、デザート代わりに食したのが七越焼きです。
いわゆる大判焼きと言いますか今川焼きと言いますか、各地によって呼び名が違うようで自分は今川焼きなのですが、富山名物は七越焼きとなるようです。
定番のあんこやカスタードクリーム、ではなく選んだのは期間限定のりんごクリーム、は30円引きの奉仕価格もあってのことですが、これが大正解でした。
焼きたての熱々にフルーツ味は微妙かな、とも思ったのですが濃厚な甘さの中にりんごの爽やかさが相まってペロリ、また店に戻ってもう一個をペロリ、の美味しさです。
時期によっていちごクリームだったりといろいろな味が楽しめるみたいで、また富山に行ったときには忘れずに食べようと思います。
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おみやげはまずはロッテ、タオルとキーホルダーです。
まさか西野が二軍で帯同せず、になるとは球団も思ってはいなかったでしょうが、その西野も含めてなかなか渋いデザインだったのでお買い上げです。
他にも富山開催のロゴマークが入ったTシャツやタオルやボールやフラッグもありましたがそちらはデザインがイマイチだったので、選手がメインのものだけに絞りました。
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史跡巡りがらみでは、天守閣という名の富山市郷土博物館で小冊子を三冊です。
この手のものはどこの博物館でも特別展、などで発行したものをその後も販売していて、できれば神保氏や富山藩前田氏など世間的にはややマイナーなものが欲しかったのですが、人を呼ばなければならないという事情もあっての上杉謙信だったり佐々成政だったり、こればっかりは仕方がありません。
神保氏などについては富山城がらみでそこそこ載っていましたのでよしとするしかなく、いずれもカラーの写真がふんだんに使われていて城の成り立ちや書状、武具などが紹介をされていますのでそれはそれで読み応えはあり、こういったものはお取り寄せも難しいのでいいおみやげになりました。
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この年から始まった続日本100名城はイヤらしいことに日本100名城からの通し番号が付られていて、富山城は134番目となっています。
せっかく日本100名城が53城まできて折り返し地点を過ぎたのに、これでまた1/4ちょいまで戻ってしまったのは気が重かったりもして、ただ続日本100名城はおまけとは言いませんがそれだけを目的に既に制圧完了の九州や中国地方を巡るつもりもありませんから、あくまで日本100名城の制覇を目指して頑張っていきます。
また日付入りの記念スタンプはなかなかに珍しいのでご紹介を、でもこれ、もうあと一週間ほどで元号が変わるのにどうするんだろう、余計なことが気になったりもしています。
【2018年5月 富山の旅】
最初で最後の北陸遠征
最初で最後の北陸遠征 旅程&旅情篇
最初で最後の北陸遠征 富山アルペンスタジアム篇
最初で最後の北陸遠征 史跡巡り篇
富山へは人生初の夜行バスを利用、23時過ぎに千葉を出て7時前に富山に到着、帰りもほぼ同じで片道8時間弱の長旅となりました。
最近はゆったりとした豪華なバスも多いようですが千葉発だとディズニーランド近辺まで出向かないと選択肢は限られますので、乗ったのはオーソドックスなタイプのものとなります。
心配をしていた窮屈さは我慢できましたがトイレが無いためのトイレ休憩が多く、その度に車内が明るくなって人の動きで目が覚めたのが不快で、次があるとしたらアイマスクと耳栓、首がちょっとしんどかったのでネックピローは必須かなと、そんな難点はありましたが往復で約4000円はかなりお得でした。
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富山駅から球場へは循環バスで移動、降りてから10分ほど歩けば富山アルペンスタジアムです。
帰りはもうバスが終わっていたので30分ぐらいは歩いての東富山駅はあいの風とやま鉄道、東北でも九州でもそうですがここ北陸でも新幹線が開通をしたときにJRから分離する形で設立をされた第三セクターで、そこから富山駅に戻って、来るときと逆向きの夜行バスで千葉に帰着、ちなみに自宅と二俣新駅との往復は30分かけての自転車野郎です。
世の中の狭さを思い知ったのは夜行バスで、行きに千葉で乗ったときには隣が空いていたのですが新宿で乗り込んできて、もう半分寝ていたので分からなかったのですが富山で降りるときに石垣島で知り合った人と気づき、肝心の球場では内野と外野に分かれましたが、ほぼ一日をご一緒させていただきました。
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早朝に富山に着いて試合はナイターだったので、日中はお約束の史跡巡りです。
その足はいつもであればレンタサイクルなのですが富山駅近辺のそれは基本料金150円+30分は無料、1時間までは200円、それ以降は30分毎に500円と長時間利用を排除する料金体系は旅人向けではなく住人が近郊を移動するタイプのもので、久しぶりに見た路面電車も目的地には使えず、かれこれ10キロぐらいは歩いたと思います。
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富山城跡の近くにあった公園みたいなところには、幼稚園児にしてはしっかりしていますし小学生にしては漢字が少ないので卒園記念なのか卒業記念なのかは定かではありませんが、将来の夢、が書き込まれたタイルが一面に敷き詰められていて、ちらほらとプロ野球選手を目指している子どもがいるのはいつの時代も同じです。
時間があったので全てをチェックしましたが具体的なチーム名があったのはダイエーと広島、準地元扱いの中日が無いのですから、縁もゆかりも無いロッテがあるわけもありません。
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球場の名前にもなっている富山アルペンとは立山黒部のことなのか、よく分かりませんが、旅先でこういった山々を見ると普段は考えたこともない自然を感じます。
またコンビニには地元スポーツ誌の表紙に富山出身の石川は魚津、西野は高岡ですが、石川は先発をしましたが西野は一軍にすらいなかったのが哀しすぎます。
コレクターとして買うかどうかを迷ったのですが、巻頭特集の「スタジアムを揺らす とやまのNPBプレーヤーたち」ではやはり富山出身の森山は黒部、中澤は富山、荒木は小矢部、らと並んでものでしたし、なぜか落合と伊藤との対談があったりしてロッテメインでもなかったのでパスとすることとしました。
【2018年5月 富山の旅】
最初で最後の北陸遠征
最初で最後の北陸遠征 富山アルペンスタジアム篇
最初で最後の北陸遠征 史跡巡り篇
最初で最後の北陸遠征 グルメ&スイーツ&おみやげ篇
なかなか思うに任せないブログの引っ越しですが、急がなければヤバくなってきました。
昨日の午前中にgooブログのリニューアル第二弾が実装されたのですがメインは編集機能で、慣れの問題があるのかもしれませんがかなり使いづらくなっています。
例えばコメント管理では承認、保留、削除の選択肢があるのですが初期値が「削除」になっていて危うく抹殺をしてしまいそうにもなりましたし、またHTML編集でChromeでは使えてもIEでダメだったり、プレビューが正しく表示できなかったり、いろいろな環境での検証が足りていないようです。
これまでもgooのシステム担当者がそれこそ足りていないのは分かっていましたが、これはかなり酷い、デザイン変更にしても独りよがりにしか思えません。
引っ越し先は統計情報の取得がなかなか上手くいかずに手こずっていますが多少の見切り発車は仕方がないかなと、そう思ってしまうぐらいの惨状です。
想定をしていた開幕までには間に合いそうにもありませんがブログ誕生日までには何とかしないとイライラが募りそう、ぐうたらとの相談にもなりますがあと一ヶ月、鞭を入れます。
昨年に復活をした北陸シリーズはあっさりと消滅、満を持してのはずが客入りの悪さが最大の理由でしょうから再度の復活は期待できません。
そんな富山への遠征をまとめないままにズルズルきましたが、さすがにシーズンに入る前には終えなければと難航をしているブログの引っ越し作業を小休止してのものとなります。
とは言いながらも0泊3日の弾丸ツアーだったこともあり大したボリュームもありませんので、各々がかなりさらっとしているのはご容赦ください。
それでも夜行バスは人生半世紀にして初の体験でしたし、学生時代はままありましたが社会に出てから旅先での道連れも珍しく、トップの写真は自撮りではありません。
そんなこんなで4年前の山陰旅行も放置状態ですがここまでくればもうそちらは引っ越し後になるでしょうから、現在地での最後の旅日記の始まりです。
【2018年5月 富山の旅】
最初で最後の北陸遠征 旅程&旅情篇
最初で最後の北陸遠征 富山アルペンスタジアム篇
最初で最後の北陸遠征 史跡巡り篇
最初で最後の北陸遠征 グルメ&スイーツ&おみやげ篇
先週末に洗濯をしたらチロチロと変な音がしているので見てみれば、洗剤投入口から水がだらだらと流れ出していました。
慌てて給水を止めてみれば本体に水が流れ込む給水口があふれていて、暫くするとはけるのですが再度やってみても同じことの繰り返し、仕方なく修理依頼です。
さっそくに今日に見てもらったのですが予想どおりにゴミが詰まっていたのが原因で、このパイプのようなところには上からは水とともに洗剤や柔軟剤が通るのですが乾燥のときに空気が逆流をしないような弁があり、そこに洗濯ホコリが溜まって弁が開かなくなったことで水が流れずに止まってしまったようです。
二人がかりで洗濯機を動かして、蓋を外して、パイプの掃除をして終了、やってみれば簡単なものでしたが素人でできる対応ではなく、1万5千円弱の修理代金は痛くはありますが故障で新品を買おうと思えばその10倍以上もしますし、最近のものは大型で自分のところに置くにはきついので、復活をしてくれて助かりました。
世間で言われる寿命は6~8年、うちのはもう10年以上も働いてはいますが一般家庭に比べれば使用頻度は半分以下のはずですからもうひと働き、あと10年ぐらいはお願いします。
新規登録キャンペーンで500円分のプレゼント目当てで使ってみてからすっかりと忘れていたPayPayですが、100億円キャンペーンの第2弾が始まったのでふと思い出したかのように、Yahoo!マネーの使い道に困っていたこともあって積極的に利用することにしました。
コンビニはセブンイレブン、ローソンからファミリーマートに、またコミックはアニメイトからとらのあなに、どこでなければいけないというのがなくても何となくだったものをPayPayを使えるところに変えるとなれば思うツボなのでしょうが、やはり20%が戻ってくるとなればそれに乗ってしまいます。
第1弾よりもかなり制約が多くなって世間の評判はイマイチのようですが、あまり大きな買い物をする予定もありませんので1回で最大1000円分でも魅力的です。
さらには「やたらと当たるくじ」はYahoo!プレミアム会員なので5回に1回の確率でやはり最大1000円分が戻ってくるのも大きい、なかなか当たりませんでしたがようやくに当たりました。
7回目にしての当たりですので平均的な確率からすれば低いですが、数をこなしていけばおそらくはそれに近づいていくのでしょう。
しかしこれを当てるために不要な買い物をしてしまえば本末転倒ですので、このときは600円分でしたがそれがタダ同然となれば地味に嬉しいのですが、当たりを狙うのではなく当たればラッキーというスタンスを崩すことなく100億円が尽きるまで、暫くはPayPayを利用していこうと思います。
その後はキャンペーンでなくても3%程度の還元があれば電子マネーからの乗り換えも考えますが、楽天PayやOrigamiPayなどもありますので、賢く付き合っていきたいです。
これまで頑な、と言われながらも避け続けてきたLINE、は始終拘束をされている気分になりそうなのがその理由でしたが、齢半世紀にして始めることにしました。
きっかけは石垣島、これまでそこで知り合った方が少なくないのですが、情報交換に便利だよ~とのアドバイスをいただいたことによるもので、現地では「こっちに誰それがいる」なんてやりとりを、また帰ってきてからも残っている方からの情報はかなり貴重で、食わず嫌いをちょっと後悔したりもしています。
もちろん懸念をしていたとおりのこともあるでしょうから野放図に広げていくつもりはありませんが、五十の手習い、適度な距離感で上手く使いこなしていきたいです。
23時過ぎにパソコンを起動したら、複数あるハードディスクのうち1つが死んでいました。
正しくはディスクとしては認識をされているものの初期化前、つまりはフォーマットがされていないと見なされている状態です。
RAID1でミラーリングをしていてもこうなってしまえば無意味、しかもこれまで30年以上も積み上げてきたデータを格納しているハードディスクでしたのでショックは大きいです。
この手のトラブルは学生時代にも食らったことがあり、そのときには紙に印刷をしたものからまたデータを起こすという気が遠くなるような作業で復旧をさせたのですが、その教訓もあってのミラーリング、だけではなくバックアップソフトを使った二重の備えをしていたのを今日ほどに自分を誉めたくなったことはありません。
日本史にかかる取り纏めた資料、記録魔であることでの日常を積み重ねた文書データ、史跡巡りや球場での数十万枚にも及ぶ撮影データ、ブログにかかる各種データ、などのテラ単位の全てを失ってしまえば人生のかなりの部分が欠けてしまったと言っても過言ではないでしょう。
さっそくにディスクの復元作業で黙々と1時間ほどで無事に復旧、ただ備えあれば憂いなし、とはいかないのが現実の厳しさで、完全に復旧をしたわけではなく、あくまで最後にバックアップをとったところまでしか遡れないのは当然のこと、つまりは前日24時以降の作業データがロストしてしまいました。
これまでは未明に大がかりな作業をすることなどはさしてなかったので24時のバックアップは適切なタイミングだったのですが、しかし老後に入ってからは朝方まで作業をするケースも多々あり、昨日もブログの引っ越しに向けての作業を9時ごろまで黙々とやっていたためにそれらがチャラになったのはかなり痛く、移行スケジュールにも影響を及ぼしそうです。
そんなこんなで起きてしまったことは仕方ないので今回の教訓を前向きに、バックアップのタイミングを老後の生活リズムに合わせて複数回にするなどして次に備えます。
PayPayが20%還元キャンペーンをやっているのは知っていましたが、あまり大きな買い物をする予定もなかったので放置をしていました。
高額な買い物はクレカで、少額であればSuica、nanaco、Edy、WAONで事足りていますし、さらに新たな決済方法を管理するのが面倒くさい、のが実際のところだったりもします。
ただ新規登録をすればそれだけで500円分のプレゼントがあると知ってそれならばと、ものは試しに初PayPayです。
久しぶりにファミリーマートに行ってチョコフレーク、製造中止の発表でブームになっているらしい森永ではなくシスコのものを4袋、その支払いはスマホのバーコードを見せてスキャンをしてもらうだけですから手軽と言えば手軽ではあるのですが、それでも電子マネーよりは手間がかかります。
ざっと使えるところを見てみると飲み屋と家電量販店で7割ほどで、今後の展開も似たような感じですからもっと多くの業態への展開が普及への鍵となるのでしょう。
ただ店舗側からするとクレカ、電子マネーに加えて新たにPayPayでメリットを見出せるのか、それは顧客側も同じで、だからこそ100億円キャンペーンを大々的にやることで浸透させようとしているのでしょうが、そのキャンペーンが終わってしまえばPayPayを積極的に使う理由が無く、今までどおりのクレカや電子マネーでいいじゃん、になってしまいそうです。
個人的にはオークションの売上げを使いどころが限られているYahoo!マネーに計上をしているのでPayPayの決済方法にそれがあるのはアドバンテージなのですが、そもそもファミリーマートはほとんど利用をしませんし、自分にとっての使える店舗が限られる今のラインアップからすれば何だかなあ、がファーストインプレッションのPayPayでした。
ちなみにこの手のものとしては珍しく税込み価格に対して還元がされていたのは評価をしていいかなと、その姿勢を忘れずにお願いします。
恒例の忘年会は老後に入ってからは初、自分が抜けたことで元の会社にそのままいるメンバーがかなりの少数派になってしまったことが時の流れを感じさせます。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、原発停止のときの節電はどこにいったのか東京駅近くのさくら通りも電力垂れ流しで華やかなライトアップがされていました。
全員が半世紀以上を生きたことで話の中身が健康だったり終活だったりと相応のものになってしまうのが必然だったりもして、そんなことができるのかも知らないのですが孤独死の対策でAlexaに何日間かアクセスがなかったら死亡メールを皆に送るか、なんてのが冗談でもないのが笑えない現実でもあります。
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ホントに偶然だったのですが、いつもの自分が写らない記念撮影の背後にはマーくんのエンブレムが、千葉ロッテのスーツサプライヤーのショップがありました。
ちなみに自分の代わりでもないのですが、ただの勢いで通りがかりの知らない人が写っているのが年の瀬の飲み屋街らしくていいかなと、こういう酔っ払いのノリは嫌いじゃないです。
とにもかくにも平成最後の忘年会も楽しく過ごせたのでこれも大事な老後の楽しみの一つとして永久幹事を頑張ります、ご要望のあった年二回化も善処させていただきます。
人間ドックの結果が送られてきましたが、昨年は眼底検査に引っ掛かりましたが今年は全てクリア、老後に入ってだらだらした生活になっているのでちょっとホッとしています。
全てがA判定でもなく経過観察もいくつかありますが、数年前から数値が変わっていない項目がほとんどなので当面の心配はなさそうです。
その中でも特記事項は体重と腹囲で、体重は-4.8キロ、腹囲は-7.5センチ、ちょっとしたダイエット番組に出られそうなぐらいですのでこれには驚きました。
五十肩対策で鉄アレイに腕立て伏せ、自転車野郎のためのスクワットは夏ぐらいから始めたのですが、体重はそれでもまだ分かるのですが腹囲は腹筋を鍛えていない、のは胆嚢摘出でクリップがお腹の中に入っていることでの恐怖感によるもので、そうなるとやはり「食べなくなった」に尽きるのでしょう。
食事の回数が減っているわけではありませんし量も意識をして減らしてはいませんが、あまりお腹が空かなくなった実感はあります。
筋トレに加えて30キロ圏内は自転車で移動をすることで月に500キロ超は走っていますので目に見える運動量は老後に入ってからの方が増えているものの、それでも都内の通勤ラッシュでの消費には及ばないのか、あるいは年寄りになって食が細くなったタイミングに重なっただけなのか、今ひとつ原因が分かっていないのが気にならないわけではありません。
ただ肩こりがかなり軽くなってきたようにストレスから解放されたことでのむちゃ食い、間食が無くなったのは確かですので、とりあえずはPET/CT検査や腫瘍マーカーは無事ですので病的なものではなさそう、ただこれ以上は着るものに影響が出ますのでこのあたりでキープできるようバランスをとるのが今後の課題になりそうです。
怪しくない夜のアルバイトで外国人と会話をすることがままあるのですが、中国語や韓国語、フランス語などは端っから諦めて通訳サービスに任せていますが英語ぐらいは、と学校英語を駆使して定型的なものは何とか凌いでいるものの、イレギュラーなものになってしまえばもうお手上げです。
自分にとっての一番の難関はヒアリングで、相手が日本人だからと意識をして話してくれないネイティブな発音にはついていけないレベルでしかありません。
ただ慣れと言いますか度胸はついたかなと、ギリギリまで通訳サービスに頼らず相手からすれば迷惑でしょうがつたない英語で奮闘しています。
それで耳も慣れてくれればいいのですがそもそもの語彙量が足りていないのもその理由だろうと、稚拙なものではありますがボケ防止も兼ねて五十の手習いをする今日この頃です。