20年に及ぶブログ活動の集大成 → <a href=https://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/3d8eb22fad45ce7b19d6a60e8a70b7e7" target="_blank">★仏様の指
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散宜しく『選択的夫婦別姓は戸籍廃止を策した反日勢力の亡国法案です』【「水間条項」国益最前線ブログ】
■超拡散記事『上限の無い特定技能外国人(移民)に認めるバス運転手・鉄道運転手に貴方の命を預けられますか!』
■国内外に拡散宜しく『安倍晋三ファン必見10連発動画』 55.1K
■安倍晋三総理 移民受入れ4連発動画 419.7K
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進歩的文化人のほとんどは反日的日本人です。そしてもちろん、彼らは共産主義者またはその同調者あるいは追随者です。では、それぞれの国にいるたくさんの共産主義者は、彼らの祖国を国家全体として罵倒し、国民を軽蔑し、歴史をさかのぼって、古代以来、中世以来の祖国の歩みを、暗黒であった、罪悪であったと、ひたすら論じたてているでしょうか。申すまでもありますまい。答えは全面的に、決定的に、否(いな)、です。
『悪魔の思想』 「進歩的文化人」という名の国賊12人
( 谷沢永一、クレスト社 (1996/02)、p16 )
第1章 こんな国家に誰がした――今も続く、スターリンの呪縛
(1) 「悪魔の思想」の誕生
◆日本の左翼だけが“国賊”となった不思議
私が例として挙げたいくつかの文章は、それを読んだ瞬間に、これは反日的だと、誰方(どなた)にも理解していただけるものばかりです。何を言っているのかよくわからないというような、難解な章句は敬遠しました。曖昧模糊とした持ってまわった言いまわしも採りあげませんでした。これは何を言わんとしているのだろうかと、謎とき遊びするには、お互い忙しすぎますものね。
ここで挙げたのは、すべて明々白々たる断言ばかりです。責任をもって申しあげますが、意味がよく汲みとれないというような文章は一篇もありません。
ですから私の論評もまた、七面倒臭(しちめんどうくさ)い議論にはわたりません。古代ローマの遺跡を案内して観光客にわかりやすく説明する係の人を案内人(チチエローネ)と言いますが、私はそのような意味での案内人をつとめさせていただいたつもりです。よき案内人の心得は、必要にして十分な、縮約された要点だけを述べ、余計な多弁を用いないことです。読者に少しでもわずらわしいと感じられないよう、私はひたすらおそれ慎みました。
しかし、反日的日本人をただ眺めるだけでは埒(らち)があきません。たとえ孑孑(ぼうふら)でも、発生するにはそれを可能にした現実的な条件があります。それをあきらかにしないかぎり、話におさまりがつきません。つまり。批判のための批判に終わるだけです。進歩的文化人に対する今までの批判者に、共通して欠けていたのは、実にここのところなのです。
そんなこと自明の理じゃないか。とおっしゃる方があるかもしれません。進歩的文化人なる者が出現した理由、それは彼らが共産主義者だからではないか、という論理ですね。しかし、恐縮ながら、それでは答えになりません。
進歩的文化人のほとんどは反日的日本人です。そしてもちろん、彼らは共産主義者またはその同調者あるいは追随者です。では、それぞれの国にいるたくさんの共産主義者は、彼らの祖国を国家全体として罵倒し、国民を軽蔑し、歴史をさかのぼって、古代以来、中世以来の祖国の歩みを、暗黒であった、罪悪であったと、ひたすら論じたてているでしょうか。
申すまでもありますまい。答えは全面的に、決定的に、否(いな)、です。
私の知るかぎり、世界各国の共産党の重だった人びとは、例外なく愛国者です。もちろん彼らも共産主義者である以上、階級闘争の敵である資本家(ブルジョアジー)を憎みます。しかし祖国をまるごと憎むなんて、祖国の歴史をまるごと罵るなんて、そんな一国民としてあるまじき論法は用いませんでした。フランスのモーリス・トレーズも、イタリアのトリアッティも、祖国フランスを、祖国イタリアを、本心から愛していたように思われます。
こうして見わたしたところ、世界の共産主義者は階級闘争の敵を恨みますけれども、祖国に対しては愛国者であるのが常例です。祖国への愛が強いからこそ共産主義者になったという例も、けっして珍しくありません。
したがって、日本だけが、本当に日本だけが、例外なのです。わが国の共産主義者だけが、祖国を憎み、祖国の歴史を悪しざまに罵り、国民に軽侮の眼を向け、反日的日本人になるのです。これはどうやら日本だけの特殊な現象なんですね。
なぜ、こういう事態が生じたのでしょうか。決定的に重大なことだと考えます。その理由を、以下に、まずはっきりと種明かしすることにいたしたいと思います。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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進歩的文化人のほとんどは反日的日本人です。そしてもちろん、彼らは共産主義者またはその同調者あるいは追随者です。では、それぞれの国にいるたくさんの共産主義者は、彼らの祖国を国家全体として罵倒し、国民を軽蔑し、歴史をさかのぼって、古代以来、中世以来の祖国の歩みを、暗黒であった、罪悪であったと、ひたすら論じたてているでしょうか。申すまでもありますまい。答えは全面的に、決定的に、否(いな)、です。
『悪魔の思想』 「進歩的文化人」という名の国賊12人
( 谷沢永一、クレスト社 (1996/02)、p16 )
第1章 こんな国家に誰がした――今も続く、スターリンの呪縛
(1) 「悪魔の思想」の誕生
◆日本の左翼だけが“国賊”となった不思議
私が例として挙げたいくつかの文章は、それを読んだ瞬間に、これは反日的だと、誰方(どなた)にも理解していただけるものばかりです。何を言っているのかよくわからないというような、難解な章句は敬遠しました。曖昧模糊とした持ってまわった言いまわしも採りあげませんでした。これは何を言わんとしているのだろうかと、謎とき遊びするには、お互い忙しすぎますものね。
ここで挙げたのは、すべて明々白々たる断言ばかりです。責任をもって申しあげますが、意味がよく汲みとれないというような文章は一篇もありません。
ですから私の論評もまた、七面倒臭(しちめんどうくさ)い議論にはわたりません。古代ローマの遺跡を案内して観光客にわかりやすく説明する係の人を案内人(チチエローネ)と言いますが、私はそのような意味での案内人をつとめさせていただいたつもりです。よき案内人の心得は、必要にして十分な、縮約された要点だけを述べ、余計な多弁を用いないことです。読者に少しでもわずらわしいと感じられないよう、私はひたすらおそれ慎みました。
しかし、反日的日本人をただ眺めるだけでは埒(らち)があきません。たとえ孑孑(ぼうふら)でも、発生するにはそれを可能にした現実的な条件があります。それをあきらかにしないかぎり、話におさまりがつきません。つまり。批判のための批判に終わるだけです。進歩的文化人に対する今までの批判者に、共通して欠けていたのは、実にここのところなのです。
そんなこと自明の理じゃないか。とおっしゃる方があるかもしれません。進歩的文化人なる者が出現した理由、それは彼らが共産主義者だからではないか、という論理ですね。しかし、恐縮ながら、それでは答えになりません。
進歩的文化人のほとんどは反日的日本人です。そしてもちろん、彼らは共産主義者またはその同調者あるいは追随者です。では、それぞれの国にいるたくさんの共産主義者は、彼らの祖国を国家全体として罵倒し、国民を軽蔑し、歴史をさかのぼって、古代以来、中世以来の祖国の歩みを、暗黒であった、罪悪であったと、ひたすら論じたてているでしょうか。
申すまでもありますまい。答えは全面的に、決定的に、否(いな)、です。
私の知るかぎり、世界各国の共産党の重だった人びとは、例外なく愛国者です。もちろん彼らも共産主義者である以上、階級闘争の敵である資本家(ブルジョアジー)を憎みます。しかし祖国をまるごと憎むなんて、祖国の歴史をまるごと罵るなんて、そんな一国民としてあるまじき論法は用いませんでした。フランスのモーリス・トレーズも、イタリアのトリアッティも、祖国フランスを、祖国イタリアを、本心から愛していたように思われます。
こうして見わたしたところ、世界の共産主義者は階級闘争の敵を恨みますけれども、祖国に対しては愛国者であるのが常例です。祖国への愛が強いからこそ共産主義者になったという例も、けっして珍しくありません。
したがって、日本だけが、本当に日本だけが、例外なのです。わが国の共産主義者だけが、祖国を憎み、祖国の歴史を悪しざまに罵り、国民に軽侮の眼を向け、反日的日本人になるのです。これはどうやら日本だけの特殊な現象なんですね。
なぜ、こういう事態が生じたのでしょうか。決定的に重大なことだと考えます。その理由を、以下に、まずはっきりと種明かしすることにいたしたいと思います。