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電脳筆写『 心超臨界 』

強みは物理的な能力がもたらすものではない
それは不屈の信念がもたらすものである
( マハトマ・ガンディー )

つくる会教科書 不合格/来年度分新基準で「欠陥多数」――産経新聞

2020-02-22 | 04-歴史・文化・社会
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つくる会教科書 不合格/来年度分新基準で「欠陥多数」
【 産経新聞 R02(2020).02.22 】

  来年度に採択される中学校の教科書検定(令和3年度使用)をめぐ
  り、「新しい歴史教科書をつくる会」(高池勝彦会長)は21日、同
  会が推進する「新しい歴史教科書」(自由社)が文部科学省の検定
  で不合格になり、採択ができなくなったと発表した。平成28年に改
  定された審査基準により「欠陥が著しく多い」と指摘されたという。
  つくる会は「初めから落とす意図を持っていたと断じざるを得ない」
  と強く反発。文科省に対し検定結果の撤回を求めている。

◆著者側反発「結論ありき」

つくる会によると新しい歴史教科書に付けられた検定意見で「欠陥箇所」と指摘されたのは405件。誤記や事実の間違いなどは比較的少なく、7割以上にあたる292件が「生徒に理解しがたい」「誤解するおそれがある」などの理由だった。

政治色をうかがわせるような指摘もあったといい、「中華人民共和国(共産党政権)成立」とする記述にも、カッコ内の共産党政権の語句に「誤解するおそれ」との検定意見が付いた。また、前回の検定で合格した記述なのに、欠陥とされたケースもあった。

自由社版の新しい歴史教科書は平成20年度以降、過去3回の検定を通過している。26年度の前回検定でも不合格になったが、再申請して合格した。しかし28年、「欠陥箇所数が著しく多い(ページ数の1.2倍以上)」場合は年度内に再申請できないと審査基準が改められ、約1.3倍の指摘があったため「一発不合格」となった。

同教科書の採択率は現状で1%以下だが、採択できなくなるのは今回が初めて。つくる会の高池会長は21日、「今回の検定は」初めに結論ありきの異常なもので、容認できない」と強く批判した。

一方、文科省は「検定中にその内容を公表するのは禁止されている。つくる会はルールに違反しており、これから対応を検討したい」としている。

【「新しい歴史教科書」(自由社)で「欠陥箇所」と指摘された主な記述 】
     [ 記述内容 ]           [ 検定の指摘内容 ]
(仁徳天皇が)世界一の古墳に祀ら ⇒生徒が誤解するおそれのある表現。
れている              葬られているがいる」が正しい

聖徳太子は、内政でも外交でも、8 ⇒生徒にとって理解しがたい表現。聖
世紀に完成する日本の古代律令国家  徳太子と古代律令国家建設との関係
建設の方向を示した         についての学説状況から見て

朝鮮出兵は16世紀では世界最大規 ⇒生徒が誤解するおそれのある表現。
模の戦争              確立した見解ではない
                  

(毛利輝元は)関ヶ原の戦いでは西 ⇒生徒が誤解するおそれのある表現。
軍の大将格として徳川家康に敗北   輝元が関ヶ原で実際に参加したかの
                  ように誤解する

(坂本龍馬は)土佐藩を通じて徳川 ⇒生徒が誤解するおそれのある表現。
慶喜に大政奉還をはたらきかけたと  龍馬の実際の行動のように誤解する
もいわれている

新しい元号は◆◆と定められた(新 ⇒生徒にとって理解しがたい表現
元号の発表が検定申請)に間に合わ
なかったための措置。ほかにも同様
の指摘)

中華人民共和国(共産党政権)成立 ⇒生徒が誤解するおそれのある表現。
                  成立時の中華人民共和国は連合政権

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