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電脳筆写『 心超臨界 』

強みは物理的な能力がもたらすものではない
それは不屈の信念がもたらすものである
( マハトマ・ガンディー )

「意見書」議案に自民党が賛成した理由は「議長選とのバーター」だったのでは?――産経新聞

2013-10-10 | 05-真相・背景・経緯
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「島根県議会が慰安婦意見書」
【「新帝国時代 第6部・歴史認識の蹉跌・3」産経新聞2013.10.08 】

  自民までも賛成 危機感なし

◆身内の対応憤り

「特定の社だけの取材は受けられない。これから本会議だから…」

島根県議会が開会した9月12日。議長の五百川純寿(いおかわすみひさ・64)=自民=は言葉を濁して議長室へ消えた。

同県議会では6月26日に「日本軍『慰安婦』問題への誠実な対応を求める意見書」を賛成多数で可決した。竹島(同県隠岐の島町)問題を抱え、国際問題には敏感であるはずの島根県で、なぜ自民までも賛成に回ったのか。記者の問いに五百川は答えようとしなかった。

根拠もなく旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官(当時)談話を基にした意見書は超党派によって提案され、民主、共産などに加え、自民も1人を除き賛成し可決された。

《日本政府は1993(平成5)年「河野談話」によって『慰安婦』への旧日本軍の関与を認めて、歴史研究、歴史教育によってこの事実を次世代に引き継ぐと表明しました。(中略)日本政府がこの問題に誠実に対応することが、国際社会に対するわが国の責任であり、誠意ある対応となるものと信じます》

採決の際に退席した自民党県議、小沢秀多(ひでかず・63)は、われわれ自民党はいわれのない批判に対し敢然と立ち向かい、日本人は強制連行をやっていないと言わなければならないのに、危機感がなさすぎる」と、身内の対応に憤りを隠せない。

当初、小沢は本会議で反対討論をしようとしたが、自民会派の幹部から止められた。

「異議を唱えるなら、ペナルティーを科さねばならない」

小沢は幹部の冷たい言葉を次期県議選で公認しないという脅しと受け取った。心配した支援者らから説得を受け、小沢は反対討論を断念した。議場退席はせめてもの抵抗だった。

◆議長選バーター説

議会関係者の間では「意見書」議案に自民党が賛成した理由について「議長選とのバーターだったのでは」といった噂がまことしやかにささやかれる。

6月議会で五百川が議長に選出された際、民主会派は賛成票を投じた。自民と歩調を合わせたのは異例の対応だった。

民主会派の会長、和田章一郎(66)は「そんなひきょうな話はない」と「バーター説を一蹴したが、ただ一人反対した無所属の成相安信(なりあいやすのぶ・61)は「民主との水面下の根回しが優先されたに違いない」といぶかる。

成相は議案の本会議提出を決めた総務委員会でこう訴えていた。

「『河野談話』を追認すれば間違った歴史認識が独り歩きすることに島根県議会が手を貸すことになる」

懸念する事態はすでに起こっている。

慰安婦像を設置した米カリフォルニア州グレンデール市議会で7月9日、設置推進派の市議はこう発言した。

「日本でも多くの市議会が慰安婦問題で決議している。私たちは正しいことをしているのだ」

     (敬称略)

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