「東京裁判史観(自虐史観)を払拭して本来の日本を取り戻そう!」
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → https://tinyurl.com/ugz9qah )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《【緊急拡散希望】菅政権は日本人の命を危機にさらしてまでも外国人を優遇!》
◎緊急拡散宜しく『菅首相は入国禁止中の1月18日~21日に外国人を9886人を入国させていた』(第365回【水間条項TV】解説記事)
★『菅首相は入国禁止中の1月18日~21日に外国人を9886人を入国させていた』(第365回【水間条項TV】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《トランプ大統領 正義の大逆襲進行中!》
★2021.02.12 どうなる⁈トランプ弾劾裁判‼️【及川幸久−BREAKING−】
★2021.02.06 タイム誌大スクープ記事大統領選の秘密【及川幸久−BREAKING−】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《 いま注目の論点 》
★「奪われる尖閣」同盟国の警告――古森義久さん
★アメリカは「一枚岩」ではない――江崎道朗さん
★「慰安婦=性奴隷」説否定――福井義高さん
★「CO2ゼロ」は亡国の危機だ――杉山大志さん
★実績残したトランプ氏 対日政策――古森義久さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたもこの不思議な力を体得できる
――物心両面で最高に自己実現する秘訣
『自分の中に奇跡を起こす!』
【 ウエイン・W・ダイア―、三笠書房 (1997/01)、p18 】
訳者のことば――渡部昇一
◆さらに高みへと着実に自分を引き上げていった人々
マズローは、一番基本的な欲求が満たされると、健全なる人間の欲求はだんだんレベルをあげてくる――これが自己実現のプロセスである、という主旨のことを明快に述べている。
ダイアーは両親が離婚、しかも父親は行方不明という貧困家庭に育っている。だから、彼は物質的に苦労し、そのことが頭から離れないような生活を長くおくっていたにちがいない。事実彼は、お金に特に敏感だったようである。少年・青年時代を通じての物質的困窮から解放されたとき、彼が物質を超えたものに目が向いたのは、いわば当然のことと言えよう。
物質の次元を超えたところに関心を向けるということは、まさに精神の世界における自己実現そのものなのである。彼の第3作『もっと大きく、自分の人生!』という作品は、マズローを彼の目で敷衍(ふえん)した結果としての自己実現のための手引きとして、彼の体験が裏付けとなっているだけに、非常にインパクトの強い書物になったのである。
そして、たんに物質的な次元から精神的な次元へ、というのみならず、その精神的な次元がオカルトの域まで進んだということが、ダイアーのその後の著書の重要な点だと思う。事実、第4作『小さな自分で一生を終わるな!』(”You’ll see it When You Believe it” 渡部訳/三笠書房刊)は、意外にも彼の自叙伝的な部分を詳しく書いた本である。この本の中では、彼の心的体験が詳しく書かれていて非常に参考になるし、なるほどダイアーという人はこういう人間であったのかと、彼の生涯の流れがわかって興味深いのである。
私はそこまでダイアーをフォローしてきて、次に書く本は確実に「信念の魔術」というような領域に入っていくだろうと期待していた。果たせるかな、予期したとおり「信念の魔術」という系統に属する、いかにも彼らしい本が今回出たわけである。
「信念の魔術」についての本は、アメリカでも何冊か出ており、日本でもよく読まれているピール博士(主著に『人間向上の知恵』『人生が驚くほど逆転する思考法』など、ともに謝世輝訳/三笠書房刊)やナポレオン・ヒル、あるいはジョセフ・マーフィー(主著に『マーフィー自分に奇跡を起こす心の法則』など、加藤明訳/三笠書房知的生き方文庫)など、一連のものがある。
これまで私が見たこれらの著書と、今回の『自分の中に奇跡を起こす!』はまったく共通の次元に立っていると思う。これはある意味では、真理は一つと言ってもいいし、ある程度深く心の奥を探っていくと、同じ水脈にあたると表現してもいいかと思う。ただ、ダイアーの場合、彼なりの心的発展の必然的段階としてそこに至ったということがわかって、私にはとくに興味深いものがある。
この本の中でダイアーが言う「奇跡」ということになると、彼は完全に「神秘的プラトン派」といったような感じになる。プラトン哲学の一番の特色は、魂があって、それを肉体が包んでいるという考え方にある。そして肉体がなくなっても魂は存在する。まさにダイアーは、これと同じことをこの本の中で言っているのである。
ただ、プラトンの場合は、それを哲学として述べているのであるが、ダイアーの場合は、心のほうが真の世界であり、心の中で起こったことに付随して、それに応じたことがこの世の中に現象として起こってくるという立場をとっている。これが、彼の体験から出た結論であることは、マーフィー、ピール、ナポレオン・ヒルなどと同じことである。
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → https://tinyurl.com/ugz9qah )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《【緊急拡散希望】菅政権は日本人の命を危機にさらしてまでも外国人を優遇!》
◎緊急拡散宜しく『菅首相は入国禁止中の1月18日~21日に外国人を9886人を入国させていた』(第365回【水間条項TV】解説記事)
★『菅首相は入国禁止中の1月18日~21日に外国人を9886人を入国させていた』(第365回【水間条項TV】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《トランプ大統領 正義の大逆襲進行中!》
★2021.02.12 どうなる⁈トランプ弾劾裁判‼️【及川幸久−BREAKING−】
★2021.02.06 タイム誌大スクープ記事大統領選の秘密【及川幸久−BREAKING−】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《 いま注目の論点 》
★「奪われる尖閣」同盟国の警告――古森義久さん
★アメリカは「一枚岩」ではない――江崎道朗さん
★「慰安婦=性奴隷」説否定――福井義高さん
★「CO2ゼロ」は亡国の危機だ――杉山大志さん
★実績残したトランプ氏 対日政策――古森義久さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたもこの不思議な力を体得できる
――物心両面で最高に自己実現する秘訣
『自分の中に奇跡を起こす!』
【 ウエイン・W・ダイア―、三笠書房 (1997/01)、p18 】
訳者のことば――渡部昇一
◆さらに高みへと着実に自分を引き上げていった人々
マズローは、一番基本的な欲求が満たされると、健全なる人間の欲求はだんだんレベルをあげてくる――これが自己実現のプロセスである、という主旨のことを明快に述べている。
ダイアーは両親が離婚、しかも父親は行方不明という貧困家庭に育っている。だから、彼は物質的に苦労し、そのことが頭から離れないような生活を長くおくっていたにちがいない。事実彼は、お金に特に敏感だったようである。少年・青年時代を通じての物質的困窮から解放されたとき、彼が物質を超えたものに目が向いたのは、いわば当然のことと言えよう。
物質の次元を超えたところに関心を向けるということは、まさに精神の世界における自己実現そのものなのである。彼の第3作『もっと大きく、自分の人生!』という作品は、マズローを彼の目で敷衍(ふえん)した結果としての自己実現のための手引きとして、彼の体験が裏付けとなっているだけに、非常にインパクトの強い書物になったのである。
そして、たんに物質的な次元から精神的な次元へ、というのみならず、その精神的な次元がオカルトの域まで進んだということが、ダイアーのその後の著書の重要な点だと思う。事実、第4作『小さな自分で一生を終わるな!』(”You’ll see it When You Believe it” 渡部訳/三笠書房刊)は、意外にも彼の自叙伝的な部分を詳しく書いた本である。この本の中では、彼の心的体験が詳しく書かれていて非常に参考になるし、なるほどダイアーという人はこういう人間であったのかと、彼の生涯の流れがわかって興味深いのである。
私はそこまでダイアーをフォローしてきて、次に書く本は確実に「信念の魔術」というような領域に入っていくだろうと期待していた。果たせるかな、予期したとおり「信念の魔術」という系統に属する、いかにも彼らしい本が今回出たわけである。
「信念の魔術」についての本は、アメリカでも何冊か出ており、日本でもよく読まれているピール博士(主著に『人間向上の知恵』『人生が驚くほど逆転する思考法』など、ともに謝世輝訳/三笠書房刊)やナポレオン・ヒル、あるいはジョセフ・マーフィー(主著に『マーフィー自分に奇跡を起こす心の法則』など、加藤明訳/三笠書房知的生き方文庫)など、一連のものがある。
これまで私が見たこれらの著書と、今回の『自分の中に奇跡を起こす!』はまったく共通の次元に立っていると思う。これはある意味では、真理は一つと言ってもいいし、ある程度深く心の奥を探っていくと、同じ水脈にあたると表現してもいいかと思う。ただ、ダイアーの場合、彼なりの心的発展の必然的段階としてそこに至ったということがわかって、私にはとくに興味深いものがある。
この本の中でダイアーが言う「奇跡」ということになると、彼は完全に「神秘的プラトン派」といったような感じになる。プラトン哲学の一番の特色は、魂があって、それを肉体が包んでいるという考え方にある。そして肉体がなくなっても魂は存在する。まさにダイアーは、これと同じことをこの本の中で言っているのである。
ただ、プラトンの場合は、それを哲学として述べているのであるが、ダイアーの場合は、心のほうが真の世界であり、心の中で起こったことに付随して、それに応じたことがこの世の中に現象として起こってくるという立場をとっている。これが、彼の体験から出た結論であることは、マーフィー、ピール、ナポレオン・ヒルなどと同じことである。