電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散『2024年8月発表:トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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ユーモアは、人類最大の恩恵である。
マーク・トウェイン
◆セルマと5人の夫
「こころのチキンスープ 8」
( ジャック・キャンフィールド他、ダイヤモンド社、p171 )
セルマは、75歳という年になっても、とても元気で努力にあふれていました。社交的で賑やかに暮らすのが大好きだったので、夫に先立たれると、高齢者向けの施設に移り住むことに決めました。
入居後まもなく、セルマは文化活動委員に立候補して、施設の人々のためあらゆる種類の催しを開きました。こうしてまたたくまに人気者になり友だちもたくさんできました。
セルマの80歳の誕生日には、施設での新しい友人たちが、日頃の感謝をこめて誕生パーティーと聞いてくれることになりました。本人にはそのときまで秘密にして、あっと驚かせようという趣向です。
その夜セルマが食堂に入ると、全員が起立して拍手で迎えてくれました。彼女は、テーブルの上座に案内されました。夜は楽しく和やかに更けていきました。ところがそのあいだ中、セルマは、テーブルの真向かいに座った老紳士のことが気になってしかたありません。そちらの方ばかり見てしまうのでした。
パーティーがお開きになると、セルマはさっそく席を立ってその紳士のもとへ行きました。
「ごめんなさい、私ったらずっとあなたの方ばかり見てしまって。でも、そうせずにはいられなかったんです。だってあなたは、私の5番目の夫にそっくりでいらっしゃったものですもの」
「5番目の夫ですって!?」と紳士は叫びました。「失礼ですが、あなたはいったい何回結婚なさったんですか?」
それを聞くと、セルマの顔にはほほえみが浮かびました。
「4回ですわ」と彼女は答えました。
それからしばらくして、二人はめでたく結婚したのでした。
シャーリー・スミス
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散『2024年8月発表:トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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ユーモアは、人類最大の恩恵である。
マーク・トウェイン
◆セルマと5人の夫
「こころのチキンスープ 8」
( ジャック・キャンフィールド他、ダイヤモンド社、p171 )
セルマは、75歳という年になっても、とても元気で努力にあふれていました。社交的で賑やかに暮らすのが大好きだったので、夫に先立たれると、高齢者向けの施設に移り住むことに決めました。
入居後まもなく、セルマは文化活動委員に立候補して、施設の人々のためあらゆる種類の催しを開きました。こうしてまたたくまに人気者になり友だちもたくさんできました。
セルマの80歳の誕生日には、施設での新しい友人たちが、日頃の感謝をこめて誕生パーティーと聞いてくれることになりました。本人にはそのときまで秘密にして、あっと驚かせようという趣向です。
その夜セルマが食堂に入ると、全員が起立して拍手で迎えてくれました。彼女は、テーブルの上座に案内されました。夜は楽しく和やかに更けていきました。ところがそのあいだ中、セルマは、テーブルの真向かいに座った老紳士のことが気になってしかたありません。そちらの方ばかり見てしまうのでした。
パーティーがお開きになると、セルマはさっそく席を立ってその紳士のもとへ行きました。
「ごめんなさい、私ったらずっとあなたの方ばかり見てしまって。でも、そうせずにはいられなかったんです。だってあなたは、私の5番目の夫にそっくりでいらっしゃったものですもの」
「5番目の夫ですって!?」と紳士は叫びました。「失礼ですが、あなたはいったい何回結婚なさったんですか?」
それを聞くと、セルマの顔にはほほえみが浮かびました。
「4回ですわ」と彼女は答えました。
それからしばらくして、二人はめでたく結婚したのでした。
シャーリー・スミス