ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

数秘で自分とじっくり向き合ってみました

2011-02-14 09:15:00 | 精神世界

今日はバレンタインデーですね。

日本でバレンタインを「女子からチョコレートをあげて男子に告白する日」というように定着させたのは森永らしいですが、その本家森永が今年から新たに「男子から女子に告白しよう。」というキャンペーンを展開しはじめたらしいですね。

(バレンタインコーナーに行っていないので、そのへん、確認していませんが)

これは、草食系男子が多くなったので、キャンペーンとして張らなければ男子が女子に告白しなくなったからか、単に閉塞気味のチョコレートの売上をUPさせるには王道を行く男子から女子への告白に使ってちょ、というほうが道が開けると思ったからか・・・

そのへんはわかりませんが・・

私はチョコレートはそれほど好きではありませんが、チョコレートケーキは好きなので、毎年バレンタインというと、このときにしか売っていないようなチョコレートケーキを買ってきて、自分で食べる、というのが習慣となっております。

自分系・・?

先日、いつもコンサルテーションに来ていただく方からのご要望で、「カバラ数秘」の授業を2日にわたって開催いたしました。

このように、特にイベントでご案内していなくてもご希望があれば、今までにイベントとして行ったもののタイトルから開催したりもいたします。

今のところご希望に添えるものとしては、

    「カバラ数秘でわかる自分の運命」

    「太陽の星座と月の星座」

    「あなたの守護天使は何という名前かな」

    「ゴールデンスレッドで人生の地図を描こう」

です。

各講座がどんな内容なのか、いつであれば開催可能なのか、いくらでできるのかなどのことは、ひとまずちょっとでもご興味がおありの方は、メールにてお問い合わせください。

もちろん、過去にこのイベントのときにはどうしても都合が悪くて来られなかった方、あるいは受けたけれど、忘れかけているのでもう一度、と言う方がたも大歓迎ですよ。

さて、数を使っていろんな側面からその方のことを解き明かしていくうちに、一覧表のようなもので、数から出せるものはすべてひと目でわかるようにしてみたらいいだろう、と表をつくりました。

さらに、それを自分の大切な人と自分との関係、相性などを見るのに使えればいいな、と自分の一覧ともうひとり分記入できるように二人分の表も作りました。

ま、せっかくそういうものを作ったのだから、あらためて自分とダーリンのものをこの表に記入してみようと作成してみました。

すると、改めて、へぇ~と思うことがいくつかありました。


だいたい私って、一度何か知識を手に入れると、すぐさまそれを人にやってあげたいばかりで、自分のものが意外に一番後回しだったりして、数秘にしても自分のライフナンバーは「1」だということぐらいを覚えているだけで、あとはたいていのことは忘れていたり、出していなかったりします。

この機会に一度きちんと出しておこうと思いました。

それによりますと、私のライフナンバー(バースナンバーとか誕生数とかとも呼ばれるものです。)は「1」、ディスティニーナンバー(別名、運命数)は「11」、ソウルナンバー(別名、ハート数)も「11」でした。

なにこれ・・・

こんだけ「1」好きの人っているのぉ?

別に私が「1」好きなわけじゃないか・・ こんだけ「1」に囲まれたっていうか、魅入られたっていうかそういうことかしらん。


そして、ダーリンのライフナンバーが「11」。

だから私たちって合うのかしら。


「1」は、文字通り、この世に初めて生まれた数字なので、初めてとか1番とか言うことが好きな人です。

そして「11」は、一桁にリダクションしないマスターナンバー。

「22」も「33」もマスターナンバーです。

マスターナンバーは、特別な意味を持ち、同じ数字が2度使われることにより、その数字のもつ性質をよりはっきりと意識へともたらすものです。

なので、ライフナンバー、ディスティニィナンバー、ソウルナンバーのいずれかにマスターナンバーを持つ人は、人生に置いてその数のもつ特質を高めてゆく可能性を負っているのです。

ちなみに私とダーリンの「11」は、「1」が自分の内にあることに気付く可能性を秘めています。自分のなかにある神に気付く可能性・・

大きな数字なので、今の自分はこのままでいいのか、と常に考え、漠然とした大きなプレッシャーを感じる人も多いようです。(そのとおりだな)

で、そこで感じた精神性・神秘性を芸術や創作など目に見える形にして表し、多くの人をインスパイアすることが使命です。(そうあればいいねぇ。)

なので、使命感がもてる仕事を求める傾向があります。(まさに)

私よりダーリンの方がライフナンバーで持っているだけに、直感や思考のスピードが速く、ものすごくせっかちです。

頭では、考えるにも行動するにも人にはそれぞれその人にとって一番よいスピードがあるのだ、と思ってはいるのですが、私もダーリンほどせっかちではないけれど、非常にスローな人よりはせっかちぐらいの方が性に合うからなぁ。

やっぱり似てるんだろうなぁ。

そしてダーリンのデスティニーナンバーは「3」で、ソウルナンバーは「33」です。

なんと、二人のことを見るために出したここまでで6つの数字のうち、4つもにマスターナンバーが登場しているのです。

・・・完全に私たち、数字負けしているわ。

そして、私たちの共通点はまだあったのです。

ふたりともミッシングナンバーが「7」と「8」で一緒。

ミッシングナンバーとは自分の運命のなかにどこから見ても含まれていない数字のことです。

ですからこの数字をライフナンバーなどで持っている人と出会ったら、「全然合わない」と感じることもあるかもしれないけれど、新鮮ですごく魅力的に感じるかもしれない。

いずれにせよ、今生で自分は持っていないものを教えてくれる数字なので、これまた大切な数字なのです。

別名カルマのレッスンとも呼ばれます。

そいで、なんと私の母親のライフナンバーが「7」だったんだよねぇ。

ひょっとしたら・・・と思って出してみたら、案の定だった!

私のカルマのレッスンが母親だと思えば、まぁ、いつも母親の言うことにムッとするけど、レッスン、レッスンと言い聞かせることにしよう。

今日も、母が、「私明日から1週間ほど旅行に行くから、その間たまにはお父さんに電話でも入れてやってよ。」と言いました。(倒れてないか、とかそういう確認のためにです。あ、本人いたって健康ですけれどね。万が一のために。)

ここまではいい。

っていうか、これでいいだろー。

このあとに彼女特有のしちくどい物言いがうだうだと続くんです。

「お父さんは、朝は7時に起きて、8時からはだいたいずっと居ると思うよ。それで夕方の4時くらいまでは神明町のほうの家にいることが多いかもね。それでお風呂に入っているときは電話がとれないわけだから、その時間を言っておくと・・」と言う具合で、延々と父親の1日のライフスタイルを聞かされるわけです。

いったいそんなことを1本電話入れるために私が逐一すべて頭に入れておく必要があるのか?

電話してちっとも出なければ、また何時間かおいてまた後でしてみようと思うだけだし、実際そうするわ。

それをまったくしちくどい。

私は彼女のこんな話ぶりを聞かされるたびに、がぁ~っつ!と叫びたくなります。そして実際に、「もういい。」と相手の話をさえぎってしまうこともままあります。


このときもそうでした。

「じゃあね。またね。」と言ってさっさと母に背を向けました。

母が不満そうに口をとがらせているのがわかりました。


はぁ~つ。

なんでこれがカルマのレッスンなんだろうねぇ。

いつまでたっても母が「あぁ、そうか。私の言い方がくどすぎたな。そりゃあ、あんな言い方したら人は気分悪いだろうな。」ということに全く気がつかないところがまた腹立たしい。

    ・・レッスンはつづく。


まぁ、いいや。

数秘の話に戻りますが、そしてまたまた驚いたのが、これまでの人生における頂点数がダーリンと私とでは全く同じだったんです。

頂点数とは、人生を4つに区分したときそれぞれの時期において、恵みをもたらす影響力を与える数字です。その影響下で出会うことになる環境や人、出来事、体験などを推し量ることが出来る数字です。

そして第一期の頂点数は、その後、人生に対する姿勢に長期的な影響を与えることになるともいわれています。
ふぅ~ん、ダーリンと私は、出会うまでの離れていたときにも同じようなことをずっと学んだり、感じたりしてきたのかなぁ。


しかし、これから人生の最後の時期、第四期の数字だけがお互い違います。

・・・そんでいいのかい?

これから共に死ぬまで一緒なのに、お互いにもたらされる恵みは別々のことなんだ。

なんか今までが全部違っててもいいから、これからが一致してたほうが嬉しかったような気がするけどな。


そして私は人生において、ずーっと「4」が試練数なんです。

試練数というのは、自分の課題となる内側の限界、恐怖、障害をあらわすことです。

私は自分が平均値以下に、地に足つかずふらふらしているとは思わないけれど、これが試練だったいうのがすごくよくわかる。

だって、いつも「このままで生活していけるんだろうか。」って思うもん。


まぁ、かように数秘はほんとに面白いです。

また自分の周りの人のを出してみて、自分との相性やら関係をじっくり考えてみよう、っと。