ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

オーラソーマとオーラライト

2011-02-10 09:39:00 | カラーセラピー

私はオーラソーマとは電撃的に出会い、一瞬のうちに恋に落ち、その後浮気もしておりませんので、オーラソーマ以外のカラーセラピーのことはほとんど知りません。

自慢して言うようなことではありませんが、まぁ、こりゃ仕方ないでしょー。

誰だって彼氏と恋に落ちて、その人のことがめちゃ好きで付き合っているときに、ほかの男性のこともいろいろ知っておかなきゃな、なんて見聞を広めるような気持ちで合コンに行ったりはしないでしょ?  それと同じことです。


だけど、オーラソーマのプラクティショナーをやっていれば、自然にオーラソーマ以外のカラーセラピーのこともたま~には耳に入ってきたり、目に飛び込んできたりするものです。

このブログでも、以前に「癒しマーケット」に行って、オーラライトの出展があり、見てもらったことがあると書いたことがあります。

そのときにもそこに書きましたが、多くのほかのカラーセラピーにはオーラソーマともども頑張ってほしいな、というエールを送る気持ちこそあれ、比較して「こんなとこがなってないな。」と貶めたり、批判したりする気持ちは全くありません。


それは、オーラソーマそのものが、まだまだ知る人ぞ知るというレベルで世間に浸透しているとは思えないので、同じような志のカラーセラピーが有名になってくれることで自然にオーラソーマのこともより知られるようになるであろうから、という気持ちから来ている部分が多いですが。

そんな、自分からあえてほかのカラーセラピーの情報を取りに行こうとは思っていない私がほかのカラーセラピーとオーラソーマを比べたとき、どんな違いがあるかについてどの程度の知識を持っているか、と言うと・・

①オーラソーマが色々あるカラーセラピーのなかで多分、一番ボトルの本数が

多い。

②オーラソーマが色々あるカラーセラピーのなかで多分、一番その資格をとる

 のに長い時間とお金を要する。

③オーラソーマが色々あるカラーセラピーのなかで多分、一番資格をとってか

 らもなんやかんやとお金がかかる。

・・・とまぁ、こんなくらいのことです。

先日なんかフラフラとネットでいろんな方のブログを見たりしておりましたら、たまたまオーラソーマをやっていたけれど、今私はオーラライトの方が好き、という方で、それらの成り立ちやらどうして私はオーラライトの方が好きになったのか、ということを書いてらっしゃる方のブログに行き当たり、その感情的にならず、開けっぴろげな書きぶりにふむふむ、なるほどと思わずじっくり読んでしまいました。


そもそも「オーラライト」というオーラソーマに一番近いな~と思うカラーセラピーについて、私はこのオーラライトがオーラソーマから枝分かれしたものだとは知りませんでした。

オーラソーマは創始者がイギリス人のヴィッキー・ウォール女史という方ですが(もう亡くなりました)、彼女が存命の頃、その作業やらシステム確立のために手伝っていたのには、数名の重要な方たちがいたようです。

オーラソーマではそれが今の学長であるマイク・ブースとその妻クラウディア、そしてマーガレット・コクベインであることぐらいしか語られていませんが、そのほかにもトニー・クーパー、ヴィッキー女史の姪ごさんのマリオンという方々がいらっしゃったようです。

そして何でも会社が大きくなるときや、その偉大なる創始者が亡くなったときというのは政変が起きるもので、このトニー・クーパーという人は、“色”というものを科学的に使いながら、色によって心理を探ることがどこまでできるか、ということをあくまでも突き詰めたかった方のようです。

なので、マックス・リュッシャー博士の「キューブテスト」というカラーテストのリーディング方法をオーラソーマにも取り入れることを、ヴィッキー女史亡きあとに提案しました。

ですが、マイク・ブースはもうちょっとスピリチュアル系の人。

それに反対したみたいです。

そして、トニー・クーパーはオーラソーマを去り、自分でオーラライトを立ち上げた、ということらしいです。


そして姪のマリオンもまたオーラソーマを去り、自身で「アヴァターラ」を立ち上げます。

まぁ、クーデターが起こってマイク・ブースがヴィッキー・ウォール亡き後のオーラソーマの継承者になったわけではなく、ヴィッキーが存命中のときから彼女自身がマイクを後継者に指名していたことを考えるとヴィッキーさん自身がこれからのオーラソーマの行く末は、トニー的でなくマイク的でよし、と考えていたんでしょうけれど。
ただし、ほかの人が皆去ってよし、と思っていたとは思えないんだけれどねぇ・・

やっぱり、いろんな考え方があって、それらを融合させたり、違う分子もひとつの企業のなかにいるほうが健全だから。

似た考えや「あなたはすごい!」と賛美してくれる仲間だけがいる企業ってちょっとゾッとしませんか?

マイクはそのほうがいいと思ってるとしたらそれはお山の大将だよね~

裸の王様になっちゃうよ。(もうなってたりして・・)

私はたまたま見たこのブログの方の記事から、自分にとっての乏しい知識である①~③までのことを深く考えさせられました。

まず、①のオーラソーマのボトルの数が一番多い、ということについて、ですがトニー・クーパー氏のオーラライトでは、オーラソーマから派生した人だけあってほとんどボトルの色みもオーラソーマと同じらしいですが、オーラライトではヴィッキーさんが死んだ78番どまりでそれ以上ボトルが増えることはないんだそうです。

ヴィッキー女史にしか、ボトルを誕生させることはできない、と思っているとしたら、オーラライトの方がヴィッキーさんに忠実だねぇ。

私はボトルが増えることについては何ら意義を唱えるものではありませんし、むしろ新しいボトルが誕生するたびにワクワクするので、楽しみにしています。

けれど、「何のために新ボトルが必要なのか?」「いつまで増え続けるのか?」という疑問が残ったままであることは確かです。


かつてヴィッキーさんはコンサルテーションは極端なことを言えば、4本だけボトルがあればそれで出来る、とおっしゃったそうですから、コンサルテーションのためにボトルが増え続けているとは考えにくいのです。

ただ、より細微な心理、その年、その時代を反映した心理がわかる、と言われれば、ふぅん、そうかもしれないなぁ、とは思いますけれど。

私は数年前にえいやっでボトルを全部そろえてプラクティショナーとしての活動を始めましたが、これが果てしなくボトルが1年に1本ずつくらいのスパンで増え続けるとしたら、どんどん「はぁ、とても一度ではそろえきれないわ。」と嘆く新プラクティショナーの方が増える、ということは間違いないと思います。

だから、コンサルテーションは4本でも出来る、と言うのなら、最低、何番から何番まではそろえてくださいね、その時点でプラクティショナーとしての活動をすることはOKです、としてもいいのではないかと思います。

でも、もっとあれば、全部あれば、やはりより精度の高いコンサルテーションができますので、出来ればおいおい揃えると良いと思います、というようにしてあげたらいいのに、とは思います。

ただ、ボトルとワークすることを考えると、沢山ボトルがあって増え続けることも仕方がないかな、とは思うんですよね。

オーラソーマでは、プロダクツのクオリティがとてもいいですからね。

体に塗って使うことができます。

自分の今の課題と向き合いながら、毎日じわじわとボトルとワークしていく、というのは本当にいいものですよ。これは塗り続けて、ワークしつづけてみないとなかなかわからない感覚です。

この使用法のことを考えると、上下の色の組み合わせ、またそれをシェイクしてできる第三の色というのはそのボトルだけのものですから、人々の魂の要請に応じてボトルは増えていくんでしょう。

そして、このことをオーラソーマ愛好者が「オーラライトはボトルの中身の品質が悪く、とても体に塗れるようなものではないからオーラソーマのほうが素晴らしいんだよ。」と言い放ってはいけないと思います。

オーラライトにはオーラライトの考え方があって、「オーラソーマのようにボトルを塗ること=解決策&ヒーリングとしていないからだよ。」ということらしいです。

食べるもの、着るものなど他の事で色は補っていけばいい、あくまでコンサルテーションに使うボトルは“色”を選ぶためだけのもの、に徹底していることだから、ということらしいです。

そこは考え方の違いなのであり、品質が良いか悪いかでボトルが体に塗れるかどうかが決定しているということではないのです。

ただこれをして、このブログの方のところには、「オーラライトを知って、オーラソーマの高いボトルをクライアントさんに薦めなくてはいけない、というプレッシャーから解き放たれた。」と喜ばれることが多い、と書いてありましたが、オーラソーマでも別に“売りつける”ということはありませんよ。

あくまでもクライアントさんの意志におまかせします。

もっと売れ売れ、と上から言われる、ということもありませんしね。

それでもそのことをプレッシャーに感じてしまう方はいらっしゃるんでしょうね。

ちなみに私も勧めることはヘタですが、「もっと売らなきゃ」とか「もっと薦めなきゃ」とか思うわけではなく、あくまでも自分の個人体験として「ワークはしたほうが絶対に気付きがあっていいですよ。」と言うだけのですから、そのことがプレッシャーになってしまうということはありません。

ボトルは体に塗ってワークするだけでなく、頭が痛いとかころんだ後の青タンがいつまでも消えないとかの体のレスキューをする役目をするものも多いですし、ボディマッサージやハンドマッサージ、エステに使用されている方もいらっしゃいます。

いろいろ使ってみるの、単純に楽しいじゃないですかぁ~

“高い”というのも、それぞれの感じ方ですからね~

「ええ~っつ、このボトル、5460円もするんですか~」という人が、平気で1万円以上する美容液は使っていたりすることもありますからね~

顔にならお金をかけられるけれど、体に塗るにはちと高い、という意味なのか、

“治療”という薬でもなく、“美容”をうたい文句にしているわけでもないものに、つまり、ないならないで済むものに5460円は高い、と言う意味なのか・・・


私はボトルが高い、と思ったことはありません。

決して私が裕福なわけでも何でもありませんが、朝晩とワークするのに2~3ヶ月かかることを考えれば、1か月では1800円~2700円ということになります。

それくらいは自分の“魂のためのビタミン剤”に投資はできます。


私が見つけたそのブログの方は、最後に「オーラライトが、オーラソーマでたまっていく疑問を全部氷解してくれた。だから私はオーラライトが好き。けれど、オーラライトでそれらの疑問が氷解したからこそ、オーラソーマも改めて腑に落ちたから好きになれた。」と書いてあったので、よかった、よかった、と思いました。

さて、長くなってしまいました。

あと②と③のことについて書こうと思ったんですが、それはまた明日にします。




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