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充実果樹園生活(つくば展開地ぶどう園)

来て!見て!食べて!! つくば展開地(てんかいち)ぶどう園

主枝を支えているマイカ線を交換

2017-01-18 | ブドウ(葡萄)栽培
主枝は夏に成長しましたので支えているマイカ線がきつくなっている
部分もありますので点検しています。古いマイカ線にはカイガラムシが
いることもありますので、新しいのに交換しています。カイガラムシ
が発生するとカイガラムシの排泄物によりすす病が発生します。果房に
寄生した場合、内部が黒く汚れます。収穫時に果房がべたつきます。
ベタつきの原因は糖分のようで、アリが枝を行き来しています。普通
果粒中には糖分が豊富ですが、外に出ることはなくアリは寄ってきません。
剪定が終了してから粗皮をむく予定です。写真トップは右が新しいマイカ線、
左が古いマイカ線(切って捨てる)。枝に白い部分があった場合は
ブラシでこすり落とします。白い小さな袋にはいっているクモや入っていた
白い小さな袋が結構多くあります。

アリが樹を登り始めたら要注意です。カイガラムシ、アブラムシ、コナジラミ
がいる可能性があります。


新車を購入しました

これまで剪定枝や落ち葉を運搬するのに一輪車を使っていたのですが
剪定枝、落ち葉の量も増えたので新車を購入しました。ブドウ棚外への
搬出回数がへらせると期待しています。初回の剪定枝の量は一輪車
1回で済んだのですが。



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