露地の安芸クイーンに1回目のジベレリン処理をおこないました。
開花前2週間から開花前までに種無しにするためにストレプトマイシン
(アグレプト)を花穂に噴霧しておきました。今回はジベレリンを
2回処理する方法で実施する予定です。これからハニービーナスと
ピオーネ、シャインマスカットの順でおこないます。困りごとの1は
シャインマスカットを中心に黒とう病が発生しはじめたことです。
黒とう病に罹り易いのは欧州系品種です。発病部位は葉、新梢、果実
です。防除は初期の発生を抑えることが重要で、5月が重点防除時期
です。雨よけ栽培することによって発病を大幅に抑えることができます。
縮果症(テキストの写真)
困りごとの2は温室栽培のピオーネの果実に発生した茶色っぽい凹み
です。調べてみましたら、縮果症のようです。温室の潅水は時間と
量を設定して自動でおこなっているのですが、この頃の高温続きで、
温室内温度が高くなり、水分不足になっていたようです。潅水量を
増加させました。試みに採取してきた果粒を切ってみると種無し処理
はうまくいっているようです。
開花前2週間から開花前までに種無しにするためにストレプトマイシン
(アグレプト)を花穂に噴霧しておきました。今回はジベレリンを
2回処理する方法で実施する予定です。これからハニービーナスと
ピオーネ、シャインマスカットの順でおこないます。困りごとの1は
シャインマスカットを中心に黒とう病が発生しはじめたことです。
黒とう病に罹り易いのは欧州系品種です。発病部位は葉、新梢、果実
です。防除は初期の発生を抑えることが重要で、5月が重点防除時期
です。雨よけ栽培することによって発病を大幅に抑えることができます。
縮果症(テキストの写真)
困りごとの2は温室栽培のピオーネの果実に発生した茶色っぽい凹み
です。調べてみましたら、縮果症のようです。温室の潅水は時間と
量を設定して自動でおこなっているのですが、この頃の高温続きで、
温室内温度が高くなり、水分不足になっていたようです。潅水量を
増加させました。試みに採取してきた果粒を切ってみると種無し処理
はうまくいっているようです。
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