菜虫譜の葡萄の部分
江戸時代の画家 伊藤若冲は多くの動植物画を残しています。
なかでも最も惹かれるのが葡萄です。若冲のコレクターとして
有名なジョー・D・プライス氏が初めてニューヨークの骨董店で
購入した絵も葡萄だったそうです。葡萄の葉は切り取ると水に
つけておいてもすぐに萎れてくるので、身近に葡萄が存在していた
のではないでしょうか。若冲44歳の時に描いた鹿苑寺大書院障壁画
全五十面 は葡萄で埋め尽くされていますので、鶏と共にいつも
見ていたのかもと思ってしまいます。

菜虫譜
菜虫譜は若冲が77歳の時に描いた12メートルにも及ぶ絹本です。
葡萄の右隣には 和梨と中国梨が描かれています。梨の手前は桃です。
果物や野菜の縮尺はまちまちのようなので大きさを比較することは
できませんが、江戸時代の人々が愛した果物がわかります。
一番上の段の中央左、葡萄の左隣にはヤマモモが描かれています。
江戸時代にはヤマモモは人気の果物だったのかもしれません。
江戸時代の画家 伊藤若冲は多くの動植物画を残しています。
なかでも最も惹かれるのが葡萄です。若冲のコレクターとして
有名なジョー・D・プライス氏が初めてニューヨークの骨董店で
購入した絵も葡萄だったそうです。葡萄の葉は切り取ると水に
つけておいてもすぐに萎れてくるので、身近に葡萄が存在していた
のではないでしょうか。若冲44歳の時に描いた鹿苑寺大書院障壁画
全五十面 は葡萄で埋め尽くされていますので、鶏と共にいつも
見ていたのかもと思ってしまいます。

菜虫譜
菜虫譜は若冲が77歳の時に描いた12メートルにも及ぶ絹本です。
葡萄の右隣には 和梨と中国梨が描かれています。梨の手前は桃です。
果物や野菜の縮尺はまちまちのようなので大きさを比較することは
できませんが、江戸時代の人々が愛した果物がわかります。
一番上の段の中央左、葡萄の左隣にはヤマモモが描かれています。
江戸時代にはヤマモモは人気の果物だったのかもしれません。















