充実果樹園生活(つくば展開地ぶどう園)

来て!見て!食べて!! つくば展開地(てんかいち)ぶどう園

ヤマモモの時期

2018-06-25 | 木の実 almendra, arandanos, avellana,
ビニールで被覆した暑いブドウ棚のしたでシャインマスカットの摘粒
を続けています。シャインマスカットは比較的果梗が長いのでまだまだ
ハサミが入る余地があります。でも急がなければ果粒が身動きできない
状態になってしまいます。ブドウ大事典に掲載されていた徳島県の宮田
さんの2果摘粒の仕方が参考になっています。粒と粒の間を離して、動く
余地を多くしていく方法のようです。写真トップは食べごろになった
ヤマモモの実です。今年は実が少ないからか、それとも果実全体の熟期
が早くなっているのか例年より早く食べごろになりました。


ヤマモモの木

ヤマモモの個数は例年よりも少なく食べきるのにちょうどよい量でした。
販売目的に栽培している果実の数は増やす努力をしますが、自家消費用の
果実の数は多忙な時期にはホドホドにと我がままなことを言っています。
人手、体力の割に果樹を多く植えすぎですね。
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年稼働日数は2週間

2018-06-14 | ブドウ(葡萄)栽培
1回目と2回目のジベレリン処理の間にいろいろありましたが、どうにか
2回目のジベレリン処理が終わりました。ブドウの収穫を始めた頃から
昨年までは100円ショップで洗濯バサミを買い足してきましたが、今年は
買わずに済みました。1回目のジベレリン処理時に房に洗濯バサミを取り付け、
2週間後くらい後に2回目のジベレリン処理した時に洗濯バサミを回収
しています。この間の2週間しか活躍していません。しかし、洗濯バサミ
の数でジベレリン処理をした房数がわかります。写真トップは回収された
洗濯バサミ。来年の今頃までまたバケツのなかで待機。

ブドウ大事典熟読中(2018/02/01)で書きました徳島県の宮田昌孝さんの
2果摘粒を期待していたのですが、フルメット加用処理をしていないためか、
かなりの果粒が落ちてしまって3対(9花)の実(花が咲き終わったあと)の痕跡が
ありません。しかし4段目は4果、それ以下の段は横3果以上になって
いる場合が多いので、中間を摘粒した2果にすれば良さそうです。確かに
手伝いの人に教えやすい方法ですね。



サニードルチェ

今年はサニードルチェとゴールドフィンガーの房数が少ないので摘粒が
早くすみました。人手の割に房数が多いので今年は少なめにしました。
着色や味が良ければと期待しています。
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葡萄園ギフト シャインマスカットのジャムとチップ

2018-06-03 | 6次産業化
昨年度葡萄園ギフト「シャインマスカットのジャムとチップ」をつくば市の
ふるさと納税のお礼品として登録しました。もうすぐ今年のシャインマスカットが
食べられるようになるかもしれませんが、本年度もジャムの形を変えて登録
しました。写真トップがジャム(140g 2瓶)とチップ(スライスタイプ干しぶどう 
15g 4袋)のセットです。


シャインマスカットジャム

昨年は果粒がそのままのコンポートのような感じでしたが、今年は半ペースト状
になっています。


シャインマスカットチップ(スライスタイプ干しぶどう)

シャインマスカットをスライスして何も添加せずに乾燥しました


加工を依頼したシャインマスカット

大きめの果粒はチップに、少し小さめの果粒はジャムにしました。フルメット処理を
していませんので果粒がまん丸ではありません。

ふるさと納税→さとふる→つくば市
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