大田市場（マニキュアフィンガー、バラディ）

大田市場（東京都中央卸売市場）を見学しました。
東京モノレールの「流通センター駅」から行きましたが
羽田飛行場から路線バスもあり存在感はさすがです。
青果棟、水産棟と花き棟に分かれています。

果物は固定の場所と生産物の場所（移動）での
セリがあり、声と指の合図で取引がされています。
スーパーで見かけない「マニキュアフィンガー」（写真
ユニコーン×バラディ）や



「バラディ」が当然ですが箱でならんでいました。


一方、花きのセリはコンピューター化されていて、
価格が下がっていく方式（ダッチ・オークション）です。
オランダ・アムステルダム郊外にあるアールスメール花市場は
生花の取引量世界一で知られていますが、ここで行われている
オークションと同じです。芝浦（食肉）のセリ価格が上がっていく
（イングリッシュ・オークション）方式とは逆です。ドキドキ感は
少ないのですが、スピーディーです。
茨城産「栗の枝もの」が出品されていました。

4種類の葡萄を楽しみました（シャインマスカット、オリエンタルスター、高尾）

今人気の「シャインマスカット」と「オリエンタルスター」の試食、
先輩から送られてきた「ロザリオビアンコ」（右上端）、福島の
親戚から送ってもらった「高尾」をいただきました。今年の夏は
少雨だったので粒が若干小さ目の房もありました。でも皆さん
品質を維持しています。

イチョウの林

お正月料理用に購入した銀杏があまったので
1月に5個25cmくらいの植木鉢に植えました。
4個はすぐに発芽しましたが1個は3カ月ぐらい後に
発芽しました。発芽時は日に1cmくらい成長した
時もありました。現在15cmくらいでミドリミドリ
した葉を繁らせています。秋が深まれば、
黄葉したイチョウの林となるか楽しみです。