充実果樹園生活(つくば展開地ぶどう園)

来て!見て!食べて!! つくば展開地(てんかいち)ぶどう園

アケビを伐採

2014-07-30 | グミ・アケビ
わが家の小さな庭は変貌を遂げています。「柑橘好き」さんは今年の4月
定年退職で単身赴任を終了しました。三台目の車の駐車場を確保すべく
木の伐採と移動を始めました。わたくしもブドウ畑のほうが忙しくて、
庭の果樹まで手がまわらなくなってきていました。サクランボは弱って
きている、ブドウ畑に鉢植えで植えているで伐採の第一候補となり、
サクランボを収穫後伐採しました。伐採の第二候補はクリです。隣家
まで葉やイガをふりまく、ブドウ畑に新しい品種を植えているので伐採
しました。写真トップはブドウ畑周辺のアケビ。


ブドウ畑の隣の畑のアケビ

クリの木の隣にアケビを植えていました。隔年に1、2個なる程度の
ささやかなものでしたが、花をみるのを楽しみにしていました。ブドウ畑
の周辺にたくさんの立派な実のなるアケビを見つけました。アケビも
伐採しました。これで駐車場は確保できましたが、ブドウ畑に3本のカキを
植えましたので庭の3本のカキは伐採候補かもしれません。
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着色が始まる

2014-07-28 | ブドウ(葡萄)栽培
7月20日頃からブドウの着色が始まっています。これまでは房全体を白い
紙袋で覆っていましたので、紙袋を通して着色をかんじていました。確認
するためには、紙袋を外さなければなりませんでした。今年は窓つきの紙袋を
使用してみました。真ん中が透明なビニールのようなものと紙の二重になって
います。ミシン目がついていて、紙の部分だけはずれます。写真トップは
写真撮影用に袋を外したサニードルチェです。


窓つき紙袋をかけたピオーネ

雨が多かったせいでしょうか、それとも房数が少なかったせいでしょうか
ピオーネの果粒は随分大きくなりました。


袋をとったピオーネ

残す房の選択を間違えた品種もありましたが、今年はピオーネとサニードルチェの
残した房は正かったようです。
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2階ベランダ下の巨峰14-4

2014-07-26 | ブドウ(葡萄)栽培
今年の2階ベランダ下の巨峰は昨年実をつけ過ぎた、日陰になってよい芽
がつかなかった等いろいろ理由は考えられますが、手が回らなかったことも
あり、発育が不調です。それでもいくつかは着色がはじまっていました。
「文旦好き」さんが夜2階ベランダ下巨峰の見える部屋にいると、外で
ゴソゴソ音がしたので不審者が庭に入り込んできたのではと思って、玄関
から出てみると、ブドウの棚に胴と尾が長いネコのような動物が棚の雨除け
ビニールにのっていたそうです。昨年も9月ごろ被害にあっていたのですが、
すっかり鳥によるものと思い込んでいました。写真トップは破られた紙袋。


着色はしてきましたが不調の巨峰


収穫袋を掛けました

効果は期待できませんが動物対策に収穫袋をかけました。ネコがネットを
上がり降りしているブドウ畑の動物対策も考えなければなりません。


コメント (4)
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雨除けビニールと鳥達

2014-07-24 | 動物 animal
ブドウ畑の周辺ネット近くの棚下に休憩所があります。休憩している時に
鳥が覗き込んでいるようでした。ビニールの被覆の隅のほうには昆虫が
出られずにかたまっています。ビニールの外の鳥達にすれば、餌がいっぱい
に見えるのでしょうか?写真トップにぼんやり見えるのが鳥の姿です。
鳥が虫を啄いてビニールが破れると困るねと話していました。


ネットとビニールの間スズメ

ブドウ畑に行くと中でスズメ達が遊んでいる時があります。ネット内に
入る前にほとんどの場合上手に逃げ出していました。いつものように
ブドウの葉を見ながら上を向いて歩いていくと、ビニールの天井に鳥の
姿が見えました。飛んでいる鳥が死んで落ちてくることはありえない
と思いながら、確かめてみると防災網とビニールの間に挟まれて死んだ
スズメでした。両端のビニールを除いてビニールと防災網の長さはほぼ
等しいのですが、両端だけビニールの方が15センチくらい長くなっています。
慌てて逃げる時に、ビニールと防災網の間に入り込んでしまったようです。

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フルーツあま酒

2014-07-22 | ナシ(梨) pera
関東地方は7月22日に平年より1日遅く、昨年よりも16日遅く、梅雨が
あけました。今年は本当に雨が多かったので梅雨明けが待たれました。
多分土壌水分量が多かったことによると思われるブドウの裂果が2品種
で見られました。汗をいっぱいかいて作業から戻った時には、水分が
欲しいものです。美味しい水分が。冷蔵庫で冷やしておいたフルーツ
あま酒 ラ・フランス(写真トップ)を飲んで一息つきました。


フルーツあま酒 ラ・フランス(左)と庄内柿(右)下の部分に
中身が見えるところが親切ですね。

原料は米、糀、ラ・フランス(庄内柿)、ビタミンC、香料fです。
砂糖不使用、アルコールは含んまれていません。冷蔵庫で冷やして
そのままでもおいしいのですが、少し水で割ったほうがフルーツの
存在感が明確になるようです。
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ブドウの困りごと6(ゴガネムシ類、灰色かび病?)

2014-07-20 | ブドウ(葡萄)栽培
毎朝ブドウ棚の下をペットボトルで作成したのコガネムシ捕獲器と
ビニール袋を持って、上を向いて歩きます。黒く見えるものはないか?、
黄色に見える葉はないか?黒く見えるものはコガネムシ類で7月上旬
から出始めています。葉の食害はある程度しょうがないと思える
のですが、現在延ばしている先端を食害されるとがっかりです。


食害された先端

主にマメコガネとヒメコガネが捕獲されます。マメコガネはネット外に
植えている大豆にも多く見かけます。ネットの外に見かけることもあり
ネットで少しは防止されていますが、ヒメコガネはネット内で繁殖
しているようです。ヒメコガネはイネ科を主体にした草生園で発生が
多い傾向があります。


灰色かび病(?)

黄色い葉はべと病にかかった可能性があり、取り除いています。
クインニーナにかけた紙袋を見ていると、着色しているように見え
ました。7月20日頃から着色がはじまります。確認してみると着色
ではなく、灰色かび病の病状のようです。防除が必要です。
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アンズの実を食べる

2014-07-18 | アンズ(杏) albaricoque
時期が少し遅れましたがアンズの実でジャムを作ろうと購入しました。
アンズ生産のほとんどは青森と長野県で福島県がわずかにあります。
甘味が少ないことや、生産県が少ないので、生食で食べるアンズを販売
しているところは少ないようです。昨年中央卸売市場大田市場に入荷
したアンズは78トン。アンズの種はあっさりと果肉と離れますので、
食べるのにもジャムにするのにも便利です。


信州大実

80-100gの大粒です。

生鮮で流通するのは国産ですが、干したドライフルーツの形状で出回る
のは輸入品です。輸入アンズが値上がりしているそうです。輸入の6割を
占めるのがトルコ産です。4月初め、トルコの東部で大規模な霜害があり
ました。アンズの実が付く直前のタイミングでした。例年の収穫量は
10-15万トン(生鮮79.5万トン)程度ですが、今年は1万トン以下と見込まれ
ています。昨年も不作だったので、13年度産の在庫もわずかです。
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貴重な3個のモモ

2014-07-16 | モモ(桃) melocoton
スーパーの店頭にもモモが並び始めています。7月10日に産直店で
かすみがうら市の生産者のモモが販売されていました。そろそろ
わが家のモモも食べごろかな?と収穫する気まんまんで、モモの木へ
行ってガッカリでした。それぞれの木に1、2個成らしておいた
モモの姿がありませんでした。最も道路よりの1本の木(あかつき)に
2個残っているだけでした。袋がそのまま残っていてなぜ消えたかは
不明です。もったいないので、袋をかけていなかった1個を収穫して、
袋を掛けていた1個にさらに収穫袋を掛けました(写真トップ右下の
赤い部分)。収穫した1個はまだ地色がぬけていませんでしたが、
まずは食べてみました。


かすみがうら市産のモモ

植木鉢に植えておいたあかつきにも貴重な1個がなっていましたので、
2個のモモをそれぞれ4等分してわが家のモモを味わいました。「モモ
好きさん」にも食べさせてあげれると思っていたので残念です。
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農機具展に出かける

2014-07-14 | 農作業 labores del campo
週末はクボタの農機具展があり出かけてきました。会場のクボタつくば
工場はつくば市のすぐ隣のつくばみらい市にあります。トラクター、
田植機、コンバイン等あまり関連がない超高価機械が並んでいました。
風防室を利用した1000人分の休憩コーナーもあり、かなり大規模な展示会
です。


動噴

目的はクボタの製品ではありませhんが、関連会社が出店している関連
商品、防除に必要な動噴を見ることです。昨年購入した動噴は薬液タンク
一体型で能力も高くありません。面積が増加していくので、さらに能力
アップさせる必要性を感じています。



小規模農家には手がでないけれども、見るのは楽しい機械も多数。
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台風8号が通り過ぎていきました

2014-07-12 | 自然災害とその対策
沖縄や九州を中心に被害をもたらした台風8号は11日の6時ごろいすみ、
7時ころ銚子付近を通過していきました。上陸する前は中心気圧が910
ヘクトパスカルまで発達し、気象庁は過去最大級になる恐れがあると
判断、台風としてはじめて特別警報を出しました。


まだブドウ棚にビニールが掛かっていましたが、これまでの経験から
ビニールはそのまま掛けておくことにしました。ビニールの掛かって
いないところまで伸びた先端は防除をしました。なるべく枝が風で
折れないようにテープナーで留めました。

今年は昨年に比較して6月7月の降雨量が多くなっています。昨年は
5月末に梅雨入り、7月6日に梅雨があけましたがその間約140ミリ位
でした。今年は6月から7月11日までで390ミリ位当地では降っています。
昨年は潅水装置がなく、給水が大変でした。今年は潅水装置はありますが
稼働日数が少ない。ゴールドフィンガーのビニールが掛かっている
部分にうどんこ病がでました。今年は隔列にビニールが掛かっている
だけですが、来年全面にビニールを掛けると、さらにうどんこ病が
発生し易い条件になります。要注意です。


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